最高峰の全自動ロボット掃除機X1の低価格版「DEEBOT T10 OMNI」レビュー!

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DEEBOT T10 OMNI 水拭きの様子
DEEBOT T10 OMNI 加圧回転式デュアルモップで水拭き

ロボット掃除機といえば…「DEEBOT」でしょ。
朝日が差し込むリビング。家族が出掛けて誰もいないリビングで、僕は毎朝スマホを取り出し清掃のボタンをタップする。
「清掃を開始します」
明るい女性の声で丸い小さな相棒が応えてくれる。よどみのないスマートな動きを確かめ、僕は仕事部屋へ向かう。これが僕の毎朝のルーティーン。
過去に使ってきたロボット掃除機はこの6台。ルンバもAnkerもyeediもECOVACSも使ってきました。
性能の違いはあれど、テーブル・ソファ・キャビネットの下など手が届きにくい場所も、毎日ピカピカにしてくれました。

  1. 1万円台で買えるAnker Eufy RoboVac 11S
  2. 約8万円のルンバi3+
  3. 約7万5千円のDeebot N8+
  4. 約10万円のモップ水拭き対応yeediモップステーション
  5. 機能もデザインも最高峰な約14万円のECOVACS DEEBOT X1 TURBO
  6. 自動ごみ収集ありで約7万円のyeedi vac 2 pro

この中で1台を選ぶなら文句なしでECOVACS DEEBOT X1 TURBOです。

  • 障害物回避能力が最強(観葉植物を押して倒すこともなくケーブルもある程度回避してくれる)
  • 5,000Paと文句なしの吸引力
  • デュアルモップでしっかり水拭き→洗浄→乾燥まで全自動
  • カメラとマイク搭載で家の中の見回りも簡単

と、文句のつけようがないレベルのロボット掃除機です。見た目も良いし。
ほかのロボット掃除機は、掃除中にどこかでガチャガチャと進めなくなったりステーションに戻れなくなることがあるので安心感に欠けますが、このX1 TURBOは突出した障害物回避機能で安心感が飛び抜けて良いんです。
7ヶ月ほど使ってますが安心感がダントツ。事前に障害物をどかす必要がなく、スマホのボタンをタップするだけでぜーんぶきれいに掃除してくれるので超ラクなんです。
今回レビューする『ECOVACS DEEBOT T10 OMNI』は、僕が大好きなX1 TURBOにごみ収集機能と温風乾燥をプラスしたX1 OMNIの低価格版のモデル。
X1 OMNIとT10 OMNIの違いはこちら。

X1 OMNIとT10 OMNIの違い

ともにゴミ自動収集、モップ洗浄、熱風乾燥までを1台で完結できる「OMNI(オムニ)全自動クリーニングステーション」を搭載したハイスペックモデル。
機能の比較表はこちら。

X1 OMNI T10 OMNI
自動ごみ収集
モップ自動洗浄
モップ乾燥 熱風2時間
最大吸引力 5,000Pa
モップ OZMO Turbo2.0デュアル回転モップ
本体水タンク あり 80ml なし
バッテリー容量 5200mAh
マッピング技術 TrueMapping2.0
障害物回避機能 AIVI 3D AIVI 3.0
ビデオ・通話機能
マップ 3Dマップ対応
音声アシスタント OK YIKO
カラー ブラック系 ホワイト系
一般販売価格 198,000円 149,800円

違いは2つ。
1つ目は水タンク。T10 OMNIには本体の水タンクは搭載されておらず、モップ水拭きの時にステーションに戻って直接モップを濡らして拭き掃除します。雑巾で水拭きして汚れたり水分がなくなったらバケツで洗うような感じです。
2つ目は障害物回避機能。AIVI 3Dの方がAIVI 3.0よりも、より高度な回避性能を備えてます。
あとの違いはデザインですね。X1はブラックでT10はホワイト。
この3つの違いで価格差は約5万円。
X1 OMNIが気になってたけどちょっと価格が高い、というユーザー向けに発売されたのがT10 OMNIです。

DEEBOT T10 OMNI 開封!

DEEBOT T10 OMNI パッケージ
ステーションが大きいので、それを梱包するパッケージもかなりの大きさ。
クイックスタートガイド
クイックスタートガイド。説明書もありますがこれを見るだけでも簡単にセッティングできます。
全自動クリーニングステーション 前面
全自動クリーニングステーションの前面。すごくすっきりとしたデザイン。
大まかなサイズは、幅44.5cm、奥行き29cm、高さ57cm。
全自動クリーニングステーション 背面
背面。持ち手もあるので移動しやすいです。電源ケーブルを巻き取って長さを調節することもできます。
モップパッドプレートとウォッシャブルモップパッド
モップパッドプレートとウォッシャブルモップパッド。
その他の同梱物は、電源コード、ダストパック、クリーニングブラシ、ディアルサイドブラシ、メンテナンスツール、取扱説明書、が入ってました。
近日中に公開する動画レビューにて詳しく紹介します。
掃除機本体
掃除機本体。ホワイトでシンプルなデザイン。好感が持てます。良い感じ♪
掃除機本体の底面
底面。サイドブラシは2つ。水拭きの際はお尻にモップパッドを装着します。
フローティングメインブラシ
フローティングメインブラシ。DEEBOT X1と互換性があります。
デュアルサイドブラシ
サイドブラシは2本。色に合わせて本体に装着します。
トップカバーを外した状態の掃除機本体
トップカバーを外した状態の掃除機。ダストボックスと電源スイッチ類があります。ダストボックスはフィルターも含め全部水洗いできます。
掃除機正面のAIVIカメラ
掃除機正面のインジケーターライト(左)とAIVIカメラ(右)。
全自動クリーニングステーションの洗浄シンク
全自動クリーニングステーションの洗浄シンク。水洗いしたモップはここで洗浄され温風2時間で乾燥までやってくれます。
集塵室
集塵室の下部にあるポップアップボタンを押すと、集塵室を引き出せるようになります。ここにダストパックが入ってます。
吸引掃除が終わったらダストボックス内のゴミを自動で収集。このダストパックに溜まります。最大60日間ゴミ捨て不要です。
汚水タンクと清水タンク
汚水タンク(左)と清水タンク(右)。中央の上下にスポンジがありますが、これは梱包時の緩衝材です。使用するときは外します。
クリーニングブラシの収納場所
汚水タンクと清水タンクの間の仕切りを引き上げると、ここにクリーニングブラシが収納されてます。
QRコードを使ってアプリに登録する
掃除機本体のトップカバーを外すと、矢印部分にQRコードがあります。これを使ってアプリにロボット掃除機を登録します。

DEEBOT T10 OMNIの特徴

T10 OMNIの特徴がこちら。

  1. ゴミ⾃動収集モップ洗浄熱⾵乾燥までを1台で完結するOMNIクリーニングステーション
  2. 3L大容量のゴミパックで最大60日分のゴミを収納可能
  3. モップを自動洗浄熱風による自動乾燥
  4. 5,000Paの最強レベルの吸引⼒とOZMO TURBO 2.0 加圧回転式デュアルモップ
  5. AIによる優れた障害物回避⼒「AIVI 3.0」とマッピングシステム「TrueMapping2.0」
  6. 独⾃の⾳声アシスタント機能「YIKO(イコ)」で声で操作が可能
  7. 通話可能な⾒守りカメラ

DEEBOT T10 OMNI 主な特徴4つ
加圧式のデュアルモップでしっかり水拭き!吸引力は最大5000Paで4段階の調整も可能。
AIVI 3.0の優れた障害物回避で掃除前の片付けから解放
AIVI 3.0の優れた障害物回避で掃除前の片付けから解放されます。これは本当に助かる!
通話も可能なカメラ搭載でペットを飼ってるご家庭にもおすすめ。
クイックマッピングで掃除開始がスムーズ
最初の掃除の時のクイックマッピングが超速い!20平米ぐらいならほんの数分で終わります。しかも正確!初めての場所での使い始めがスムーズです。

ECOVACSHOME アプリ

ロボット掃除機を操作・管理する際は「ECOVACSHOME」アプリで行います。
ECOVACSHOME ホーム画面
左がホーム画面で、右が「スマート清掃に入る」のトップ画面。
エリア・自動・カスタムから掃除する場所を選びます。
DEEBOTのアプリはどこを通ったのかが一目瞭然
DEEBOTのアプリで好きなのがこの画面。ロボット掃除機が通った部分がラインで表示されるので、どこを通ったのかが一目瞭然なんです。
今まで使ってきたロボット掃除機でこの表示方法はDEEBOTのみ。そのほかはマップを塗りつぶすような感じなのでどこを通ったのかは分からず、ざっくりしか分かりません。
クリーニング設定
クリーニング設定では、清掃する回数や吸引力(4段階)、モップがけ(2段階)などを選べます。
ロボット掃除機本体に水タンクがあるX1 OMNIには、ここに水量調節(3段階)がありますが、T10 OMNIには本体に水タンクはないので水量調節はありません
その代わり…
スマート清掃でモップの湿り具合を調整可能
スマート清掃でモップの湿り具合を低い・普通・高いの3段階で調整できます。
マップは3つまで保存可能
左画面は2Dのマップ。マップは3つまで保存可能。うちの場合は1階と2階のマップを作成しました。
全自動クリーニングステーションを置いてる階と違う場所で使う場合は、ロボット本体だけ持っていってクイックマッピングすれば別のマップを自動で作ってくれます。
ただし、吸引モードのみです。モップ掛けは最初にステーションでモップを濡らして準備したり、掃除中にも戻ってモップを水洗いするのでステーションも持っていく必要があります。
右画面は3Dマップです。家財道具などを配置してより視覚的に掃除したい場合に便利です。
設定とYIKO音声アシスタント
設定画面では、YIKO(イコ)音声アシスタントや清掃ログ、アクセサリーとパーツなどの設定・確認ができます。
清掃ログとアクセサリーとパーツ
清掃ログで今までの掃除の履歴を確認できます。
アクセサリーとパーツでは、サイドブラシやメインブラシなど消耗品の残り使用時間を表示してくれます。掃除のクオリティを一定に保ちたいので、この消耗品の交換目安はありがたいです。最終的には目視してパーツの状態を確認し、これはもう交換だなと感じたら交換するようにしてます。
ラボ機能
ラボ機能。「戦略的な粒子状物質除去」や「ペットのフン回避」など新しい機能を使いたい場合はこれをオンにして試すことが可能です。

実際に使ってみた感想 吸引モード

吸引モード中のT10 OMNI
吸引モード中のDEEBOT T10 OMNI

吸引モードを使ってみて感じた良い点悪い点はこちら。

● 良い点
  • スペック上はX1の方が障害物回避機能がAIVI 3Dで優秀ということだったが、AIVI 3.0との違いが実際に使ってみて分からない。というか、共に素晴らしい回避性能でとても賢いことには変わりがなく使ってて安心感がある
  • 賢いから、掃除前に「あーこれは引っかかるな」とか「これ倒れちゃうかも」と思ってたものもどかす必要がないので掃除がさらにラク
  • 小さな観葉植物もグーっと押して倒すこともないし、明るい場所なら床と同系色のケーブルも回避してくれる
  • 5,000Paの吸引力でフローリングはもちろんカーペットのゴミもしっかり吸い取ってくれる
  • 自動ごみ収集機能で60日間ゴミ捨てしなくて良い!

X1の性能をほぼそのままに、自動ごみ収集機能が搭載され、僕的には完璧なロボット掃除機になってくれました!
あー、やっぱDEEBOT最高。好きです。

● 悪い点
  • ケーブルの回避能力が80点(X1とほぼ同じ)。明るい場所なら見事に避けるが暗い場所や床と同系色のケーブルだとそのままケーブルの上を掃除して絡むことがある

うちの場合、床が黒系と白系ではっきりしてるので、黒系の床で黒のケーブルだと暗い時間帯には回避できず。白い床も同じで、白系のケーブルは暗いと識別しづらいようです。
毎日溜まるホコリやゴミをきれいに吸引してくれる
毎日溜まるホコリやゴミを、本当に毎日きれいに吸引してくれてます。感謝しかない!
カーペットも5000Paの吸引力でスッキリ
カーペットでは自動で吸引力がアップ。最大で5000Paもの吸引力があるので、カーペットや絨毯のごみや埃もスッキリ!
これぐらいの明るさがあれば黒系の床で黒のケーブルも回避してくれる
これぐらいの明るさがあれば黒系の床で黒のケーブルも回避してくれます。良い!
白い床のケーブルもしっかり回避
白い床のケーブルもしっかり回避。
ただし、夜の暗い場所だとケーブルを認識できず
ただし、夜の暗い時はとケーブルを認識できず。夜の暗い場所で掃除する際はケーブルは事前にどかしておくと安心です
IKEAのリクライニングチェアの脚
IKEAのリクライニングチェアの脚。この段差には事前にパッキンテープで対応してたので問題なし。
ポールハンガーの脚
どのロボット掃除機も手こずるポールハンガーの脚。ここは今回のT10でもガチャガチャやっちゃうので、侵入禁止エリアに設定しておきました。

実際に使ってみた感想 モップ掛けモード

水拭きモード中のT10 OMNI
水拭きモード中のDEEBOT T10 OMNI

水拭きモードを使ってみて感じた良い点悪い点はこちら。

● 良い点
  • やっぱりデュアルモップの水拭きはしっかり拭けるので良い
  • 汚れたモップも掃除中に定期的に洗浄に戻ってくれて、汚れが再付着することがないのはとても良い
  • 本体に水タンクが無いことがどう影響するのかと思ったけど、特に水量の調整は今までもやってなかったので問題なかった(床がべちゃべちゃに汚れることがほとんどないので水タンク無しでも影響なし)
  • モップ乾燥は温風2時間と超速い!愛用中のX1 TURBOは温風ではなく普通の送風なので乾燥まで5〜6時間ぐらいかかる

デュアルモップの水拭きはやっぱり良いですね。本当に雑巾掛けやってるみたいな感じで床が見事にスッキリします!
温風乾燥のステーションは初めてだったんですが、掃除後にステーションに近づくと暖かい空気が出てて驚きました。ちゃんと温風で乾燥されてるので、芯までしっかり乾燥できてます。これは良い!

● 悪い点
  • 構造上、壁際ピッタリの拭き取りはやっぱり難しい

ロボット掃除機の丸い構造上、壁際ピッタリまで拭き掃除するのは難しいですね。悪い点がなかったので仕方なくピックアップしましたが、これは特に気にしてません。
モップを取り付けるとモップ掛けモードになる
モップを取り付けるとモップ掛けモードになります。
清水タンクに水を入れます
清水タンクに水道水を入れます。満タンに入れる必要はありません。うちは25平米ぐらいなのでこれぐらいで十分です。
ステーションでDEEBOTのモップを洗浄中
モップ掛け前、モップが汚れた時、モップ掛け終了時にステーションでモップが洗浄されます。
デュアルモップで水拭きした後
デュアルモップで水拭きした後。ちょうど良い水量でしっかり水拭きしてくれます。乾燥後も特に水の跡が残ることもありません。
壁際のモップ掛けは苦手
壁際のモップ掛けは苦手です。ターンするとお尻が壁際まできますが完全ではありません。ここはまぁ、そんなもんだと思って使ってる(今まで使ってきたロボット掃除機すべてこんな感じです)ので気にしてません。
25平米をモップ掛けした後の汚水タンク
約25平米をモップ掛けした後の汚水タンク。いい感じで汚れてますね!雑巾掛けした後のバケツの中身にそっくり。

通話機能付きカメラ

DEEBOT T10 OMNIには通話カメラも搭載されてます。
DEEBOT T10 OMNI 通話機能付きカメラ
外出中に家の中を見回ることもできます。指定場所を見に行かせたり、遠隔操作も可能です。
写真と動画(15秒)も撮影可能。ストレージは50Mまで使えます。

動画レビュー

YouTubeチャンネルにレビュー動画を公開しました。
動作してる様子が良く分かりますので、合わせてご覧ください。
▼最高峰だけど手が届く!安心して掃除を任せられるロボット掃除機「DEEBOT T10 OMNI」時代はDEEBOT

まとめ

DEEBOTとの出会いはN8+から。
初めて使った時にマップがブワーっと出来上がる様子から、ロボット掃除機が通ったところをラインで表示してくれることに感動し、さらに動作もかなり賢かったのでそこからDEEBOTのファンになってしまいました。
今ではもう、僕の中ではロボット掃除機といえば「DEEBOT」というイメージが確立されてしまってます。本当に使い勝手が良く賢いロボット掃除機です。アプリの使い勝手も抜群です。
安いロボット掃除機も使いましたが、やっぱり「それなりのもの」でした。仕事してる部屋のドアに「ガンッ!」と当たられて何度びっくりしたことか…。
今まで自宅の2階では他のロボット掃除機を使ってたんですが、今回紹介したT10 OMNIに変えてからドアを「ガンッ!」とされることもなくなって、非常に安心して掃除を任せることができるようになりました。
モップ掛けもできるしゴミ捨ても最大60日間不要。これはもう完璧なロボット掃除機ですよ。
DEEBOT使ったことがない方は、ぜひこの機会に使ってみてください。
ここまでロボット掃除機って進化してたのかと驚くこと間違いなしですよ!

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