6000mAhの内蔵バッテリー搭載『IQUNIX ZX75』75%メカニカルキーボード

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6000mAhの内蔵バッテリー搭載メカニカルキーボード『IQUNIX ZX75』レビュー
満充電で500日の長寿命!
IQUNIXという中国メーカーのメカニカルキーボードを購入しましたー!
IQUNIXといえば、97%でテンキー付きだけどコンパクトな『F97シリーズ』が人気なんですが、今回は75%の新しいモデル『ZX75』にしました。
Keychron Q1を使うようになってから、75%キーボードもなかなか良いなーと気付かされまして、75%は2台目です。
ノブも付いてるし、矢印キーもちょっと離れてるので押し間違いもなさそうだし、カラーもホワイトボディにアクセントのイエローとグレーという好みの配色だったので迷うことなくポチりました。
ちなみに日本のAmazonとかでは販売されてませんので、IQUNIX公式サイトで購入しました。

レビュー動画

YouTubeに簡単なレビュー動画を公開してます。
どんなキーボードか知りたい方は、まずはこちらの映像からどうぞ。
▼ 6000mAhの内蔵バッテリーで500日の長寿命!『IQUNIX ZX75』75%ワイヤレスメカニカルキーボード

IQUNIX ZX75 特徴

IQUNIX ZX75 タイピング
IQUNIX ZX75の主な特徴はこちら。

  • 75%メカニカルキーボード
  • ノブダイヤル搭載(ボリュームと再生停止)
  • 6000mAhの内蔵バッテリー搭載(500日の長寿命)
  • Bluetooth5.1/2.4GHz/USB Type-C 3通りの接続方法
  • 脚はマグネットでほんのちょっと傾斜可能
  • ホットスワップ対応
  • Win→Macモード切り替え

75%という使いやすいレイアウトで、ノブも搭載してるので音量アップダウンと再生停止が簡単に操作できること。
あとは3通りの接続方法で、ケーブルレスでも使えるのが気に入ってます。
ホットスワップにも対応してるので、キースイッチが気に入らない場合はハンダを使うことなく簡単に交換することが可能です。
今回購入したのは、バックライトは無し、キースイッチはTTC ACEのモデル。TTC ACEはリニアスイッチで押下圧は60gです。

IQUNIX ZX75 レビュー

IQUNIX ZX75 ダンボール
こちらが届いたダンボール。公式サイトで購入しました。
購入時の価格は205ドルで、自宅に届いた後にフェデックスから関税の支払い明細が届きました。関税は2,100円でした。
IQUNIX ZX75 パッケージ
IQUNIX ZX75 パッケージ。2万円ちょっとのキーボードなので、案外しっかりしたパッケージに入ってました。
75%レイアウトのキーボード
75%レイアウトのキーボード。
Fnキーと組み合わせてじゃなくて、直接ファンクションキーを押せるし、矢印キーもちゃんと独立してる。さらにノブもついてます。
Keychron Q1のノブバージョンに近いレイアウトですね。
IQUNIX ZX75 底面
IQUNIX ZX75の底面。両サイドの上にはマグネット式の脚がついてます。取り外して向きを変えて装着すると、ほんのちょっとキーボードに傾斜をつけることも可能です。
底面の中央部分にモードスイッチ
底面の中央下には有線と無線を切り替えるモードスイッチがあります。
接続方法は3通り
接続方法は、Bluetooth5.1・2.4GHz・USB Type-Cの3通り。
僕の場合はBluetoothで接続してます。特に遅延もなく快適に使えてます。
Mac用のキーキャップ
Mac用のキーキャップも付属してます。FN + TABを5秒長押しでMac/Winの切り替えが可能です。
VIAは使えませんので、かなと英数の切り替えは「Karabiner-Elements」を使ってます。HHKBのUS配列を使った時と同じ方法です。
スタビライザーはコスター式
スタビライザーはコスター(Costar)式です。
今まではチェリー(Cherry)式しか使ったことがなかったんですが、これなかなか良いですね。
キーキャップの取り付け取り外しには一手間かかりますが、コスター式の方がチェリー式よりもバタつきが少なくて打鍵音がスッキリしてます。
しっかりグリスも塗られてる
しっかりグリスも塗られてる。
キースイッチはTTC ACE
キースイッチはTTC ACE。
ホットスワップに対応
ホットスワップに対応。TTC ACEの打鍵感はかなり良い感じですが、飽きてきたらハンダを使わずにささっと交換することができます。
ノブは音量と再生停止
ノブは回すと音量の上げ下げ、押すと再生停止を操作できます。Karabinerを使えば他のキーに割り当てることも可能です。
キーキャップはPBT製
キーキャップはPBT樹脂製。表面はほんの微かにサラサラ感があります。ツルツル系ではないので使ってて気持ちが良いです。

IQUNIX ZX75 メリットデメリット

実際に使ってみた感想がこちら。

● メリット(良い点)
  • 75%の使いやすいレイアウト(Fnキーと組み合わせすることなく直にファンクションキーを押せる)
  • 6000mAhの内蔵バッテリー搭載で満充電で500日も使える(Bluetooth接続でバックライトオフで1日8時間使った場合の持続時間)
  • 有線でも無線でも使える
  • パソコンだけでなくiPhoneやiPadでも使える
  • ホットスワップ対応でキースイッチを気軽に交換できる
  • デザインが可愛い(ホワイトとイエローのバランスが良い)
● デメリット(悪い点)
  • 海外通販でしか購入できない
  • 円安でちょっと高く感じる(関税込みで約27,000円)
  • VIAには非対応
  • 打鍵感がほんのちょっと硬く感じる

ほぼ満足してますが、VIAに対応してないのでキーの割り当ての自由度はKeychron Q1には敵いません。ただ、Karabinerには対応してるので、簡単なキーの変更は一通りできます。
デメリットとしてはそれぐらいですかね。
Keychron Q1を使ってて、無線でも75%レイアウトを使いたいなーと思ってたので、僕にはドンピシャのキーボードでした
カラーもホワイトのボディにイエローのアクセントがなんとも可愛い。かなり気に入って使ってます!
もし何か質問などあれば、YouTube動画に気軽にコメントをどうぞ。

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