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2025年に発表された ソニー α7 V。スペックを見た瞬間、多くの人が同じことを思ったはずです。
「これ、もはやベーシック機って呼んでいいレベルじゃないよね?」
33MPフルサイズセンサーに、部分積層構造。電子シャッターで30コマ/秒、フル幅オーバーサンプリング4K60、4K120対応…。数字だけ並べると、数年前なら完全に「ハイエンド機」と呼ばれていたクラスのカメラです。
その中でも、今回僕がいちばん注目しているのが 「読み出し速度(ローリングシャッターの速さ)」 です。
- α7 IV … フルフレーム電子シャッター読み出し 約67ms
- α7 V … 同 約15.1ms
なんと旧世代から一気に4〜5倍も速くなったことになります。これは正直、かなり大きな進化です。
では、読み出し速度が速くなった α7 V は…
- キヤノン・ニコン・パナソニックのどの機種と同じ「帯域」にいるのか?
- これから本格的なスポーツ撮影から子どもの試合撮影まで、動きの速いものを対象とした動体撮影を始めたい人は、 その中から どれを選べばいいのか?
この記事では、そこを「ms(ミリ秒)」単位で整理していきます。
目次 非表示
- 前提:このクラスのカメラはそうそう“乗り換える”ものじゃない
- 僕の立場:R3とR5 IIで毎週スポーツを撮っている人間として
- 室内バスケで実感した1.5msの差
- α7 V はどの帯域にいるのか?読み出し速度のレベル
- 読み出し速度 比較表
- 13〜15ms帯は「十分実用的」だけど、R3 / R5 II を知ると見え方が変わる
- マウント別:「読み出し速度が近いライバル機」の選び方
- 「いつかは本格スポーツ案件も撮りたい」ならフラッグシップ級も視野に
- とはいえ、最初の1台からフラッグシップ級が必須か?と言われると…
- まとめ:α7 Vがきっかけで「msでカメラを選ぶ」時代になってきた
- 僕がよく使っているカメラ店の紹介
前提:このクラスのカメラはそうそう“乗り換える”ものじゃない
本題に入る前に、かなり大事な前提を一つ。フルサイズの中〜上位クラスのカメラって、ボディだけで30〜60万円台。レンズまで含めると、システム全体で100万円クラスになっていく世界です。
一度マウントを決めてシステムを組むと、
- ボディだけでなくレンズ・フラッシュ・アクセサリ
- カメラに合わせた色作りや現像のワークフロー
- さらにはストラップ・カメラバッグの構成まで
いろんなものがそのマウント前提で固まっていきます。
だから現実的には、
- 「α7 V が出た!じゃあソニーに乗り換えよう!」という人より
- 「今はキヤノン(あるいはニコン、Lマウント)を使っている。α7 V は気になるけど、マウントを変えるほどの差が本当にあるのか?」
と考える人の方が圧倒的に多いはずです。
今回の記事は、特に
- これからスポーツ撮影をちゃんと始めたい人
- 子どものサッカー・野球・バスケを本気で撮りたいお父さん・お母さん
に向けて、
「α7 V と読み出し速度が似た帯域のライバル機種の中から、どれを選ぶべきか」
という視点でまとめていきます。
僕の立場:R3とR5 IIで毎週スポーツを撮っている人間として
まず、自分の立ち位置をはっきりさせておきます。現在、スポーツ撮影で主に使っているのは
- Canon EOS R3(積層CMOS)
- Canon EOS R5 Mark II(BSI積層CMOS)
の2台です。

どちらも、スポーツでは ほぼ電子シャッターオンリー。メカシャッターは「どうしても不安なときだけ使う保険」くらいの位置づけです。
センサー読み出し速度(電子シャッター時)は、おおよそ
- EOS R3:4.8ms
- EOS R5 Mark II:6.3ms
とされています。
数字だけ見ると、
4.8ms と 6.3ms?
たった1.5msの差なら誤差でしょ?」
と感じるかもしれません。僕自身、スペック表だけ眺めていたときは正直そう思っていました。
でも、実際に撮影で両方を使い分けていると、この 1.5msの差は“はっきり”分かります。
室内バスケで実感した1.5msの差
具体的なシチュエーションを書きます。
- 場所:学校の体育館で行われるバスケットボールの試合
- 立ち位置:コート脇(サイドライン付近)
- 被写体:コートを横に全力で走る選手
- 撮り方:選手に合わせてカメラを横方向に素早くパンしながら連写
- シャッター:完全電子シャッター
体育館って、背景に
- 大きな窓
- 柱
- ゴールの支柱
- 壁のラインやスコアボード
といった「真っすぐな線」がたくさん写りますよね。
ローリングシャッターの影響が出ると、本来垂直のはずの線が
- 僅かに斜めに傾いたり
- 窓が台形になっていたり
という形で歪んで写ります。
この条件で R3 と R5 II を両方使ってみると――
R3(4.8ms)の感覚
- 背景の窓や柱が「曲がったな」とはっきり分かるカットは、ほぼありません。
- よほど極端なパンをしない限り、実用上は「歪みゼロ」と言っていいレベルです。
R5 II(6.3ms)の感覚
- 普通に撮っている分には、問題ないカットが大半です。
- ただ、カメラを被写体を追いかける際にかなり速く横に振ると、 背景の窓枠やラインが明らかに斜めに傾いているカットが撮影されます。以下の写真がそれです。

特に、コートに近い場所で撮影していて、より手前を選手が走る時に、上記のような写真が撮影されます。後ろの窓や柱がかなり左に傾いているのが分かると思います。
この現象は、R3でもたまに発生はしますが、上記画像ほど歪むことはほとんどありません。傾いてもこれの半分以下です。なので、R3ではほぼ気になりません。
つまり、
- 4.8ms と 6.3ms
- たった 1.5msの違い
でも、「体育館のように直線が多い背景+速い横方向の動き+速いパン」という条件がそろうと、ちゃんと絵に違いが出るということです。
この体験を踏まえたうえで、これから出てくる 「13〜15msクラス」 のカメラをどう見るのか、という話をしていきます。
α7 V はどの帯域にいるのか?読み出し速度のレベル
まずざっくり、フルサイズ機の読み出し速度(静止画・電子シャッター)を「帯域」で分けてみます。
① フラッグシップ級(〜6msクラス)
- グローバルシャッター:0ms
- Sony α9 III(世界初のフルサイズグローバルシャッター機)
- 超高速ローリングシャッター:2〜5ms台
- Canon EOS R1 … 約2.7ms
- Nikon Z9 / Z8 … 約3.7ms
- Sony α1 / α1 II … 約3.8〜3.9ms
- Canon EOS R3 … 約4.8ms
- Canon EOS R5 Mark II … 約6.3ms
→ ローリング歪みをほぼ気にせず電子シャッターを振り回せる世界。
② ハイグレード標準機(9〜16msクラス)
- Nikon Z6 III … おおよそ 10〜14ms台(モードやビット数によって変動)
- Canon EOS R6 Mark III … 約13.2ms
- Canon EOS R6 Mark II … 約14.7ms
- Panasonic S1 II … 約14.5ms前後
- Sony α7 V … 約15.1ms
→ 標準機としてはかなり頑張っているが、フラッグシップ級とはまだ明確な差があるゾーン。
③ 旧世代標準機(20ms〜数十ms)
- Sony α7 IV … 約67.6ms など → 静物・風景中心なら問題ないが、スポーツや激しいパンでは電子シャッターの歪みがかなり目立つゾーン。
今回の主役 α7 V は、②の中でも「新世代標準機」の一角にいるカメラ、という位置づけになります。
読み出し速度 比較表
(静止画・電子シャッター/フルフレーム・速い順)
ここで一度、代表的な機種を速い順に並べた表を挟んでおきます。
※「Photo(全画素読み出し)」の実測値をベースにした目安です。
※サイトや計測条件によって±0.2ms程度の差がありますが、ここでは分かりやすさを優先して「約◯ms」で統一しています。
| 順位 | メーカー | 機種 | センサー/方式 | 読み出し速度の目安 | 1/◯秒相当(概算) | コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | Sony | α9 III | FF・グローバルシャッター | 0 ms | ― | ローリング歪みゼロ |
| 2 | Canon | EOS R1 | FF BSI積層・ローリング | 約 2.7 ms | 約 1/370 秒 | 現状ローリング勢の最速クラス |
| 3 | Nikon | Z9 / Z8 | FF積層・ローリング | 約 3.7 ms | 約 1/270 秒 | 電子シャッター専用でも問題なし級 |
| 4 | Sony | α1 / α1 II | FF積層・ローリング | 約 3.8〜3.9 ms | 約 1/260 秒 | 50MPでこの速度は破格 |
| 5 | Canon | EOS R3 | FF積層・ローリング | 約 4.8 ms | 約 1/210 秒 | 僕が使っていて“ほぼ歪みゼロ”と感じる |
| 6 | Canon | EOS R5 Mark II | FF BSI積層・ローリング | 約 6.3 ms | 約 1/160 秒 | R3との差1.5msでも体感差あり |
| 7 | Nikon | Z6 III | FF・部分積層・ローリング | 約 10〜14 ms | 約 1/100〜1/70 秒 | 測定により9.5〜14ms帯のレポート |
| 8 | Canon | EOS R6 Mark III | FF・ローリング | 約 13.2 ms | 約 1/76 秒 | 非積層としてはかなり速い |
| 9 | Canon | EOS R6 Mark II | FF・ローリング | 約 14.7 ms | 約 1/68 秒 | 旧世代ベーシックの“上限クラス” |
| 10 | Panasonic | LUMIX S1 II | FF・ローリング | 約 14.5 ms 前後 | 約 1/69 秒 | Lマウントの新世代標準機 |
| 11 | Sony | α7 V | FF・部分積層・ローリング | 約 15.1 ms | 約 1/66 秒 | α7 IVから一気に4〜5倍高速化 |
| 12 | Sony | α7 IV | FF・ローリング | 約 67.6 ms | 約 1/15 秒 | 典型的な“電子シャッターが歪む”世代 |
この表を見ると、
- α7 V は、R6 III・Z6 III・S1 II とほぼ同じ帯域にいること
- そして R5 II / R3 / R1・α1・Z9 / α9 III とは、そもそも別の階層のカメラであること
が、だいぶイメージしやすくなると思います。
13〜15ms帯は「十分実用的」だけど、R3 / R5 II を知ると見え方が変わる
ここで、この記事のターゲットである
- これからスポーツ撮影を始めたい人
- 子どものスポーツを本気で撮りたいお父さん・お母さん
にとって、この数字がどこまで意味を持つのかを整理します。
- 13〜15ms帯(α7 V / R6 III / Z6 III / S1 IIなど)でも、子どものスポーツ撮影には十分使えます。
少年サッカー・ミニバス・少年野球くらいのスピードであれば、
- 電子シャッターだけでほとんどのシーンが普通に撮れる
- 背景の柱やゴールが「致命的に曲がって見える」カットはそこまで多くない
というのが現実的なラインです。
ただし、僕のように
- 毎週のようにスポーツを撮っていてたまに仕事でも撮影する
- R3(4.8ms)と R5 II(6.3ms)のたった1.5ms差でさえ体育館の窓の歪みで分かる
という体験をしていると、
- 13〜15ms帯は「いけるんだけど、R3/R5 IIの世界とは明らかに別物」
という見え方になります。
つまり、
- これから初めてスポーツ撮影をする人にとっては → 13〜15ms帯でも十分使えるレベル
- フラッグシップ級(〜6ms帯)を使ったことがある人にとっては → 「あの快適さ」と比べると、どうしても差を感じる
この2つを分けて考えた方がいい、ということです。
マウント別:「読み出し速度が近いライバル機」の選び方
ここからは、マウントごとに「α7 V と同じ帯域のライバル」を軸に見ていきます。
- 現在ソニーEマウントのレンズを持っている
- これからもソニーで行くつもり
という人にとって、α7 V はかなり理想的な標準機だと思います。
- α7 IV(約67ms)からの買い替えなら、 → 読み出し速度だけで見ても 「別物レベル」の進化
- 部分積層による30コマ/秒電子シャッター、AF、動画性能とのバランスも良好
スポーツ・子ども撮影の現実路線としては
- 野球、サッカー、バスケット、などの少年スポーツ → 電子シャッター常用でほぼ問題なし
- 高校生以上のスピード/激しいパン → 背景歪みが気になるカットが出てきたら、必要に応じてメカシャッターや電子先幕に切り替える
という運用をすれば、かなり幅広くカバーできます。
RFマウントでスポーツ&子ども撮影を視野に入れるなら、α7 V と“ほぼ同じ帯域で殴り合える”のが EOS R6 Mark III です。
- 読み出し速度:約13.2ms(R6 IIの14.7msから高速化)
- 電子シャッター40コマ/秒
- RFの明るいズーム・望遠単焦点が充実
などを考えると、
「キヤノン版 α7 V」
と呼んでもいいくらい、近い立ち位置だと感じます。
R3 / R5 II ほどの別世界感はさすがにありませんが、
- これからスポーツ撮影を始めたい
- 子どもの試合を本気で残したい
という用途なら、R6 IIIで不満が出ることはまずないはずです。
ニコンZマウントでスポーツ寄りのボディを考えるなら、Z6 III がちょうどこの帯域の中核に入ってきます。
- 部分積層センサーのおかげで、読み出しはおおよそ 10〜14ms帯
- 動画モードではさらに速いモードもあり、ローリングシャッターはかなりよく抑えられています
- 上には Z9 / Z8(約3.7ms)が控えていて、将来的にステップアップしやすい
R3 / R5 II 経験者から見ると「もう一段上が欲しい」と感じるかもしれませんが、
初めてのスポーツボディとしてはかなり良いポジションにいるカメラです。
Lマウントでスポーツ/子ども撮影をやりたい場合、読み出し速度帯として α7 V / R6 III に近いのが LUMIX S1 II です。
- 読み出し:約14.5ms前後
- 電子シャッター70コマ/秒など
スペック上はかなり攻めた設計です。
すでにLマウントのレンズを持っている人には有力な候補ですが、これから1から始める場合は、
- ソニー(α7 V)
- キヤノン(R6 III)
- ニコン(Z6 III)
も含めて、実際にAF挙動や操作性を触り比べてから決めるのがおすすめです。
「いつかは本格スポーツ案件も撮りたい」ならフラッグシップ級も視野に
ここまで「α7 Vと同じ帯域のライバル」を中心に話してきましたが、将来的にプロのスポーツ案件、雑誌・広告クラスの厳しい現場まで視野に入れているなら、フラッグシップ級(〜6ms帯)に行く価値ははっきりあります。
- キヤノン:R5 II / R3 / R1
- ソニー:α1 / α1 II / α9 III(グローバル)
- ニコン:Z8 / Z9
このあたりのクラスになると、激しいパン、超高速で横切る被写体、LED看板だらけのアリーナ、といった条件でも、「ローリングシャッターを意識せずに電子シャッターだけで撮り切れる」という世界にかなり近づきます。
僕自身、R3(4.8ms)とR5 II(6.3ms)の1.5ms差でさえ分かる、と感じているので、このクラスの速さは一度慣れると下に戻りにくいレベルなのは間違いありません。
とはいえ、最初の1台からフラッグシップ級が必須か?と言われると…
ここはかなり現実的な話ですが、「最初の1台からR3級・Z9級が必須か?」と聞かれたら、僕は「そこまではいらない」とも思っています。
理由はシンプルで、13〜15ms帯(α7 V / R6 III / Z6 III / S1 II)でも、 子どものスポーツ撮影なら十分すぎるほど撮れてしまうからです。
保護者の方に写真を渡すとき、
- 背景のラインがわずかに傾いている
- 100枚中何枚かだけ、窓枠が少し斜めに写っている
なんていうのは、ほとんどの場合、誰も気にしません。
それよりも、
- 決定的な瞬間をしっかり押さえられているか
- 子どもの表情がいい瞬間を撮れているか
- 撮れ高が十分あるか
といった要素の方が、圧倒的に重要です。
だから、
- 「まずはミドル〜ハイグレード標準機(13〜15ms帯)でしっかり練習」
- そのうえで、本当に必要になったら → R3 / R5 II / Z9 / α1 II / α9 III といったフラッグシップ級にステップアップ
という順番の方が、現実的で失敗も少ないと思います。
まとめ:α7 Vがきっかけで「msでカメラを選ぶ」時代になってきた
今回、ソニー α7 V の登場をきっかけに、
- α7 V(約15.1ms)
- EOS R6 III(約13.2ms)
- Nikon Z6 III(約10〜14ms)
- LUMIX S1 II(約14.5ms前後)
- そして上の階層として
- R5 II / R3 / R1
- α1 / α1 II / α9 III
- Z8 / Z9
といったカメラを、「読み出し速度(ms)」という軸で眺めてみました。
僕自身のR3とR5 IIのたった1.5ms差を経験した目で見ると…
- 13〜15ms帯は「子どものスポーツ撮影には十分実用的」
- でも「フラッグシップ級(〜6ms帯)とはやっぱり別世界」
という、少し複雑な立ち位置にあることが分かります。
これからカメラを選ぶときは、
- 画素数や連写コマ数
- AFの賢さ
- 動画スペック
といった分かりやすい指標に加えて、
「静止画・電子シャッターの読み出し速度が何msか」
という数字も、ぜひチェックしてみてください。スポーツなどの動体撮影を目的とする場合は特に大切なポイントです。
そのうえで、
- どのマウントで行くのか
- 今持っているレンズ資産は何か
- 将来どこまで本気でスポーツをやりたいのか
を考えながら、自分にとってベストな1台を選ぶ。
そのための“ものさし”として、この記事の「ms比較」が少しでも役に立てばうれしいです。
僕がよく使っているカメラ店の紹介
最後に、ボディやレンズを購入するときに、僕が普段からよく利用しているカメラ店を3つ紹介しておきます。どのお店もそれぞれ特徴があって使い分けができるので、カメラ初心者の方も選びやすいと思います。
🏪 マップカメラ
- 中古も新品も含めてラインナップが非常に豊富で、欲しい機種を探しやすいお店です。特に下取りや買取に強くて、今持っている機材をまとめて査定に出して、そのまま新しいボディやレンズの購入に充てる、という流れが作りやすいのが魅力です。状態評価も細かく書かれているので、中古を狙うときも「どの個体を選ぶか」が決めやすい印象があります。
- 注意点:人気のある商品の予約開始日にはサーバーがよくダウンします。
🏪 カメラのキタムラ![]()
- 全国に実店舗があるので、「ネットで注文 → 近所の店舗で受け取る」という使い方ができるのが大きな強みです。店頭でスタッフさんに相談しながら選べたり、実際にサイズ感やグリップを試せるのも安心ポイント。下取りや買取も店頭でそのまま相談できますし、プリントサービスやフォトブックなど、撮った写真の活用まで含めて一括でお願いしやすいお店です。
- 注意点:中古品を購入する場合、写真の点数が少ないので状態がよく分からない場合がある。店舗受け取りにすると、現物チェック後に買うかどうかの判断も可能(買わない場合は送料だけ支払う必要があるかも知れません)。
🏪 ヨドバシカメラ
- 大型量販店としての品揃えと「ポイント還元」が魅力のお店です。新製品の入荷も早く、在庫状況もウェブで確認しやすいので、発売直後のボディや人気レンズを狙うときにもチェックしておきたい存在です。三脚やバッグ、メディアなどの周辺アクセサリーも一度に揃えやすく、「ポイントでアクセサリを買い足す」といった使い方もしやすいです。店頭で実機を触ってから、そのままオンラインで注文する、という人も多いと思います。
- 注意点:価格がマップカメラやキタムラより1割高いです。その分ポイント還元されるという仕組み。
