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初めてバッテリーグリップ使ってみたけど、これは良い♪
写真撮影用のメインカメラをEOS R5、サブカメラをEOS R6の2台体制にしてから約5ヶ月が経過しました(動画はBMPCC4Kをメインで使ってます)。
操作系が同じなので相性抜群!この組み合わせ最高です。
ただ、バッテリーに関してちょっと不満が…。
最新のLP-E6NH(容量2,130mAh)は2つしか持っておらず、バッテリ容量がちょと劣るLP-E6N(1,865mAh)とLP-E6(1,800mAh)は互換バッテリーも含めて6個ほど持ってます。
これらの合計8つのバッテリーを使い回してるんですが、LP-E6NH以外のバッテリーを使うと1日持たないことが多くなってきました。
あと、動画系の機能もファームウェアでアップデートされ使い勝手も向上してきたので、最近は動画でも使うようになりました(C-log3や低ビットレートのIPBが使えるようになりました)。
動画だとさらにバッテリーの減りが早くなるので、バッテリー問題を解消するためにバッテリーグリップ『BG-R10』を買ってみました。
BG-R10スペック 重さは351g
パッケージ。
BG-R10 本体。
スペックは以下の通り。
- 対応カメラ:EOS R5/R6
- 使用電源:バッテリーパック LP-E6NH/LP-E6N/LP-E6、DCカプラー DR-E6+ACアダプター AC-E6N
- 充電方法:カメラのUSB-C端子に充電アダプターPD-E1やモバイルバッテリーなどで充電する
- 給電:USB-C端子に充電アダプターやモバイルバッテリーを接続し、カメラの電源をオンにすると給電モードになる
- 材質:主にガラス繊維入りポリカーボネイト樹脂製
- 防塵・防滴構造:EOS R5/R6 と同等
- ビデオボス穴:あり
- 三脚ねじ穴:1/4
- シンクロ端子:なし
- サイズ:約 143.2(幅)× 109.4(高さ)× 81.0(奥行)mm
- 重さ:約351g(バッテリーマガジンあり&バッテリーなし)
縦位置で使うシャッターボタン。保護シールが貼られてました。
写真左側にあるON/OFFスイッチは、縦位置操作スイッチ。ここをONにするとBG-R10のボタンやダイヤルを操作できるようになります。
底面には1/4のネジ穴とビデオボス穴もあります。
バッテリーマガジン。
EOS R5のフタもBG-R10に取り付けられる
BG-R10を取り付けるために、EOS R5バッテリー収納部のふたを外します。
このフタ、決めた場所に保管しておかないと無くしそうで心配になりますが…
ちゃんとBG-R10に取り付ける場所が用意されれてます。素晴らしいですねぇ。
あとは、バッテリーグリップをカメラに挿入して着脱ダイヤルを回して固定すれば完了です。
カメラグリップBG-R10 メリットデメリット
実際に使ってみて感じたメリットとデメリットはこちら。
- ● BG-R10 メリット
-
- バッテリーが長持ちする。交換頻度が大幅に減った!
- 小指でもしっかりグリップできるので持ちやすさが向上した
- 縦位置での撮影がラクになった
- EF70-200 F2.8などの長くて重いレンズとのバランスが良くなった
- ● BG-R10 デメリット
-
- 重くなってかさばる
- 縦位置時にマルチコントローラーが遠い
横から見るとこんな感じ。フラッグシップ機のような感じでカッコ良い。
バッテリーを交換する場合は、横からバッテリーマガジンを取り出します。なかなかやりやすい。
デメリットは少ないですが…
マルチコントローラーは下にありすぎて慣れるまでに時間がかかりました。
本当ならAF-ONボタンの左側ぐらいがベストポジションだと思うんですが、開発者の方も色々試行錯誤してここに落ち着いたのかなという感じで、使ってたらちょっとずつ違和感は無くなってきてます。
キャノンのカメラでは中級位以上になると用意されるバッテリーグリップ。
今回初めて使ってみましたが、とにかくバッテリーが長持ちするようになりました!LP-E6NHより容量の少ないLP-E6NやLP-E6でも2つ一緒に使えるのでバッテリー交換の頻度が格段に少なくなりました。
あと、小指でもしっかりホールドできるようになって持ちやすくなったのも気に入ってます。快適です♪
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