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HIFIMAN HE400SE 平面駆動型ヘッドホン レビュー

HIFIMAN HE-400SE

定価1.65万円でこの音は反則だ!

結論から言いますと、初めての本格ヘッドホンの購入を考えてる方は、このHIFIMAN HE400SEを買ってください。

これまでは、FOSTEX T60RPをおすすめしてましたが、1万円以上安くてこの音と装着感なら断然HE400SEの方が買いです。ただ、ケーブルの見た目が安っぽくてタッチノイズがひどいので、その点が気になるならT60RPのほうが良いかも。

HIFIMANから定価1.65万円の平面駆動型ヘッドホン『HIFIMAN HE400SE』が2021年5月14日に発売されました。

噂によると、音の鳴り方が10万円前後で販売されているハイエンドモデルのHIFIMAN ANANDAに近いということだったので、発売日当日に入手して10日間ほど使ってみました。

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HIFIMAN HE400SE 開封レビュー

HIFIMAN HE400SEのパッケージ
HIFIMAN HE400SEのパッケージ。

HIFIMANのヘッドホンはHE4XXに続いて2台目。

HE4XXもHE400SEも平面駆動型ドライバーを搭載したシリーズでは最安のエントリーモデルです。ただし、各モデルでその時代の最先端技術が投入されているため、各世代ごとに音質はずいぶん違うようです。


保証書などの紙類
保証書などの紙類。


日本語マニュアルはPDFをダウンロードして確認できます
日本語マニュアルはPDFをダウンロードして確認できます。

この説明書がなかなか良かった。ボリュームは全部で12ページとちょうど良い。

創業者兼CEOのファン・ビエン博士の言葉、HE400SEの製品概要と仕様にはじまり、平面型ヘッドホンの並外れた音質の高さについて4ページを割いてイラストと一緒に説明がありました。

低価格なヘッドホンですが、これだけの技術が詰まってるんだなといい勉強になりました。

上記写真のQRコードから確認できますので、気になる方は是非チェックしてみてください。


HIFIMAN HE400SE パッケージの中身
パッケージの中身。HE4XXの時と同じく、スポンジなどが使われるわけでもなく安っぽい梱包方法でした。


HIFIMAN HE400SE ヘッドホン本体とケーブル
ヘッドホンケーブル(3.5mm端子、1.5m)と6.35mm標準端子アダプター(装着済み)、ヘッドホン本体です。

ちなみに、ヘッドホンのヒンジ部分は微調整程度しか動かないので、90度回してパタっと折り畳むことはできません。


ヘッドバンド
新設計のヘッドバンドには低反発の分厚いクッションが採用されてます。表面は本革の香りがしないので合皮だと思いますが、とてもさらさらとしていて装着感は良いです。

僕の頭では、装着したまま下を向いてもずれることはありませんでした。フィット感もなかなか良い感じ。


ベロア素材のフカフカイヤーパッド
イヤーパッドはベロア素材でHE4XXと同じかと思ったら、新設計されたデザインとのことで若干クッション性がアップしてました。HE4XXの方が若干ですが柔らかいです。装着感はクッション性も良く、耳へのフィット感も良好。

ベロア素材のイヤーパッドについては好みが分かれるところですが、皮脂がベタベタと目立つことはないので僕は結構気に入って使ってます。夏はクーラーがないと蒸れますが、合皮素材より不快指数は低めです。


HE400SE 音響的に透明なステルスマグネットを採用
巨大な平面駆動ドライバーを搭載してるので、重さは390gと重め。

初めて本格的なヘッドホンを使う人にはちょっと慣れが必要かもしれませんが、大きなヘッドホンに慣れてる僕が初めて持った時の感想は「うわぁ、軽い!」でした。

感じ方は人それぞれ。重さを気にする方は実際に手に取って判断した方が良いかもです。


主な特徴はこちら。

  • 独自に設計された平面磁気ドライバーを採用した開放型ヘッドフォン
  • リアルな音場感と立体感を再現するために両面駆動式ドライバーを採用
  • 91dBと能率が高いので普通のヘッドフォンアンプでも駆動でき、スマートフォンやポータブルオーディオプレイヤーでも使用できる
  • 音響的に透明なステルスマグネットを採用。歪みが少なく、よりピュアでハーモニクスが美しいサウンドが得られる
  • 周波数特性:20Hz-20kHz
  • インピーダンス:25Ω
  • 能率:91dB
  • 重量:390g

実際に使ってみた感想

HE400SEとケーブル
ケーブルを装着してみましたが、このケーブルの見た目が正直ひどい。

ゴムなどの分厚い素材で守られてるわけでもなく、また分岐のところも三つ編みが解けたような感じでとてもだらしない感じになってます。音楽を流してない時にはタッチノイズもカリカリカリと盛大に聴こえるので、失敗したかなと最初は思ったぐらい。

ところが、このケーブル、なかなか音が良いらしい。ヘッドホンレビューの参考にしているSandal Audioさんによると、怪しい見た目とは裏腹にかなり音が良く、このヘッドホンにはベストだったとのこと。

音質に関しては、まだエージングが完全に終わってないものの、かなり良い音が出てます。

マニュアルによると、最適な音質を得るまでにはエージング(慣らし)に少なくとも150時間は必要だと書かれてます。実際、まだ10日間ほどしか使えてないので、50時間ほどしかエージングが終わってませんが、かなりの好印象。

音源はAmazon Music HDで、iMac ProからヘッドホンアンプのUD-505に接続して試聴。

定位感がくっきりしてて音場の空間配置も良く分かります。低音のこもりや高音が刺さったりすることもなく平面駆動型らしい繊細さと高い解像感が楽しめます。これがほんとに1万6千円ほどで手に入るのかと驚きました。

HE4XXと比べると、ボーカルの中音域から高音域がもうひと回り向上してて、艶感というかうっとりするような感じを受けました。

Sandal Audioさんのレビューによると、HE400SEが気に入ってもう一つ上のヘッドフォンが欲しくなった場合、約4万円ほどのSandaraや、約10万円のAnandaでは大きなアップグレード感は得られない、とのこと。

ん〜、HIFIMANのヘッドフォンが気に入ってたので、もうちょっと上のモデルが欲しいなーと思ってたんですが、この評価を読んだらもうしばらくはHIFIMANはHE400SEで良いなと思えるようになってきました。

今から本格的なヘッドフォンの購入を考えてる方には、FOSTEX T60RPも良いですが、さらに安くて良いモデルが出てきたので、次回からはHIFIMAN HE400SEをすすめることにします。

あ、とはいえT60RPもかなり良い音出しますので、お金に余裕がある方は一緒に購入しても良いと思います。

T60RPはセミオープン型でHE400SEはオープン型(開放型)。

周囲への音漏れを気にするならT60RPの方が音漏れは少ないです。

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