TVの音声を無線ヘッドフォンに飛ばす!『Bluetoothワイヤレスオーディオトランスミッター』レビュー

テレビの音をBluetooth機器に送信する『Bluetoothワイヤレスオーディオトランスミッター』レビュー

テレビの音をBluetooth対応のヘッドフォンやスピーカーで聴きたいなら、この『August 改良版 TV向け Bluetoothワイヤレスオーディオトランスミッター(追記:販売終了→人気の類似品「JPRiDE JPT1​」)』がすごく便利!Amazonでも70以上のレビュー、5つ星のうち4.3とかなりの高評価。

テレビだけじゃなく、CDプレイヤーラジオNintendo Switchなど、Bluetoothに未対応だけどイヤホンジャック端子があるものなら使えます。

最近、Amazonプライムビデオで海外ドラマを見るのはもちろん、Nintendo Switchなど、家族みんなが寝静まった夜にテレビを使うことが多くなったので導入してみました。

PR【最大8%ポイント還元】スマイルSALE開催中! AmazonにてスマイルSALE ゴールデンウィークが開催中。価格が安くなってるのはもちろん、合計10,000 円以上のお買い上げを対象にポイント還元率がアップ。プライム会員&Amazon Mastercardで4.5%ポイントアップ!スポーツ・アウトドア用品はさらに3.5%ポイントアップ。この機会にまとめ買い!数量限定品は在庫がなくなり次第終了です。4/22 23:59まで
スポンサーリンク

apt-Xだから音声キレイでタイムラグもほぼなし

apt-Xだから音声キレイでタイムラグもほぼなし
音声データをBluetoothで転送する際、そのままだとデータ量が多いので「圧縮」して送信されます。圧縮方式には、従来から使われている「SBC」と、新しい「AAC」や「apt-X」があります。

SBC」は、ほとんどのBluetooth機器で採用されてるものの、タイムラグが発生したり、圧縮効率や転送速度を優先しているため高音質の音楽を聴くのには向いてません。

AAC」は、SBCと変わらない圧縮率ですが、送信時のタイムラグはほぼなくなってます。高音域がなくなってしまうこともないので、高音質な音声を楽しむことができます。iPhoneで使用されてますね。

apt-X」は、SBCと比べて圧縮率が格段に少な炒め音域が消えることなく高音質な音声を楽しむことができます。また、タイムラグもほぼ無くなっており動画と合わせても違和感を感じることが少ないです。主にAndroidで使用されてます。

今回購入したBluetoothワイヤレスオーディオトランスミッター MR270は、従来のapt-Xよりもさらに遅延を抑えた「apt-X Low Latency」を採用しているので、映画やビデオの音声をハイクオリティにシンクロして快適に鑑賞できるようになってます。

Bluetoothワイヤレスオーディオトランスミッター レビュー

Bluetoothワイヤレスオーディオトランスミッター 内包物一覧
内包物一覧。左から、「充電用USBケーブル」「3.5mmオーディオケーブル」「3.5mm 2XRCAオーディオケーブル」「トランスミッター本体」「英語、中国語、日本語の3ヶ国語で書かれた説明書」です。

光ケーブルは付属してません。ロスレスで音声を楽しみたいならデジタルオーディオ オプティカルケーブルを用意してください。


Bluetoothワイヤレスオーディオトランスミッター 本体の写真
本体は、52 × 40 × 18mmと、ものすごくコンパクトです。

本体正面にはボタンが2つ。2つのBluetooth機器に音声を転送できます。2人でBluetoothヘッドフォンを使って映画鑑賞も簡単にできます


Bluetoothワイヤレスオーディオトランスミッター 背面の端子
左から、「デジタルオーディオ オプティカルケーブル」「AUX-INオーディオ入力」「充電用マイクロUSB」の端子。一番右は電源ボタンです。

充電はモバイルバッテリーでも充電可能。1.5時間の充電で動作時間は最大15時間です。


Bluetoothワイヤレスオーディオトランスミッター 底面
底面にはゴム素材が使われてます。滑り止めですね。

接続はものすごく簡単

実際にやってみましたが、接続はものすごく簡単でした。

接続はものすごく簡単
付属の3.5mmオーディオケーブルをテレビのイヤホンジャックに挿します。


Bluetoothワイヤレスオーディオトランスミッターにのイヤホン端子にも接続
3.5mmオーディオケーブルの反対側を、トランスミッター背面の「AUX-INオーディオ入力」端子に挿します。


ボタンを押してペアリング完了
あとは、以下の流れでペアリングします。

  1. 本体の電源を入れると、本体正面各ボタンの隣のLEDランプが白色に点灯
  2. 1または2のボタンを長押ししてペアリングモードにすると白と青で点滅
  3. Bluetoothヘッドフォンやスピーカーの電源をオンにしてペアリング状態にする
  4. 接続が完了すればLEDランプが青色に点灯

上記写真は、ちょっと見えにくいですが左が青色、右が白色に点灯した状態です。

視聴後は電源ボタンを押して電源オフ。また視聴する時は、上記手順で再接続してます。

省エネ機能として、接続しているデバイスまたはBluetooth端末がない場合は、自動的に30分後に自動オフする様になってるので、電源オフを忘れても安心です。

まとめ 使ってみた感想

実際に使ってみましたが、あっけないほど簡単に接続できました。テレビの音声も遅延なく鑑賞できてとても快適。Bluetoothヘッドフォンだと、当然ですがケーブルがないのでストレスフリーに楽しめます。これはとてもいい。

ただ、Nintendo Switchでスプラトゥーン2をやってみました(テレビモードとスタンドモード)が、コンマ何秒か遅延が発生しているのか、ちょっとだけ違和感を感じました。しばらくプレイしたら慣れてきたので、そんなに気にはしていません。

充電がなくなってきたら、LEDステータスランプの2つが白に点滅するのでモバイルバッテリーで充電してます。モバイルバッテリーがないなら、iPhoneなどに付属しているUSB電源アダプターを使えば充電できます。もしないなら数百円で売ってるので買ってください。

かなり快適なので、これから秋の夜長のAmazonプライムビデオがもっと楽しみになりました。

スポンサーリンク

この記事をシェアする

記事についてのご感想・ご質問、受付中!

分かりやすい記事になるように努めてますが、「こういうことを知りたかった」「ここについてもうちょっと詳しく教えて」など、当記事について質問や知りたいことがあれば以下のツイートボタンからお気軽にお送りください。自動的に記事URLが入りますのでそのまま質問内容を最上部に記入してください。できるだけ早く返信させていただきます(質問が多い場合はお時間をいただくことがあります)。

ご質問は無料。質問はもちろん、「役に立った!」「面白かった!」など、お褒めの言葉だともっとうれしいです!

記事を少しでもより良いものにするためにご協力をお願いいたします。

このブログ「スーログ」を購読する

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう。
最新記事をお届けします。

● 最新記事をRSSで配信中です。feedlyへの登録はこちらから。

twitterでの情報発信、YouTubeで動画レビューも公開してます。チャンネル登録もよろしく!