SE846のNo.1イヤーピースはコンプライのPシリーズでした

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SE846のNo.1イヤーピースはコンプライのPシリーズでした
SHURE SE846 イヤーピース選びの旅がようやく終わりました!
SHUREのハイエンドイヤホンSE846
音質には大満足だったんですが、購入当初からイヤーピース(イヤーチップ)の着け心地がしっくりしない。
付属のイヤーピースの中からフォームイヤパッドのMを使ってたんですが、天気(湿度)や耳の状態によってきつく感じることがったので、状況に応じてSとMを交換して使ってました。
これが正直面倒くさい。

理想のイヤーピースを探しまくり

いろいろ試したイヤーピースたち
いろいろ試したイヤーピースたち。
そのほか、純正のソフトフレックスイヤパッド、イエローフォームイヤパッド、トリプルフランジイヤパッドも試してみたものの、どれもダメ。
なので、final E5000のイヤーパッドが僕の耳にかなりしっくりしてたので、『final Eタイプ BLACK シリコン製イヤーピース』を買ってみたんですが、イヤホン本体の形状が違うせいか、これまたしっくりせず…。
とまぁ、こんな感じでいろんなメーカーのイヤーピースを試してたんですが、ようやく理想的なイヤーピースに出会えたのでご紹介します。

イヤホンを本領発揮させるにはフィット感が大切

SE846でいろんなイヤーピースを試してみましたが、それぞれフィット感はもちろん、遮音性や通気性が違うので、音が若干変わります。
中でもフィット感は一番大切で、これがしっかりしてないとイヤホンの本領を発揮することができません
自分の耳にフィットしたイヤーピースを使うことで、遮音性が高まり、外部からの雑音を取り除き、しっかり聴こえていなかった細かな音まで聴くことができるようになります。
特に、低音は音が漏れなくなることでボリューム感が増すので、より原音に近い音を楽しむことができるようになります。
たまにイヤホンのレビューとか読んでると、低音が強いモデルにも関わらず「低音が思ったより弱い」という書き込みを見かけますが、そんな時は一度イヤーピースを取り替えるのをお勧めします。
それぞれ、人によって耳の穴の形状が違うので、まずは自分の耳にフィットするイヤーピースを見つけることが大切です。

コンプライのPシリーズ最高!

いろいろ試した結果、僕の耳にはコンプライが一番フィットすることが分かりました。
コンプライのイヤホンチップは、粘弾性のあるポリウレタンフォームで構成されてます。
通気性のあるヒートアクティブフォーム(体温で柔らかくなって耳にフィット)は、どんな耳穴の形にもピッタリフィットします。そしてパッシブノイズリダクション技術が、音漏れや騒音をシャットアウトし、イヤホンからの原音をダイレクトに耳に伝えてくれます。
いろんなシリーズがありますが、今回は最も遮音性のあるPシリーズを買いました。
コンプライのPシリーズ最高!
コンプライ Pシリーズ ブラックMサイズ 3ペア』。3ペアで約3千円ほど。
Shure 純正のフォームイヤパッドを外す
今まで使ってた純正のフォームイヤパッドを外します。
SE846にコンプライのPシリーズをつける
Mサイズでも随分長さがあります。パッと見たところかなり大きい感じがしたので耳に入るのかなと心配になりました。
チップを絞るようにギュッと押します
チップを絞るようにギュッと押し潰します。Shure純正のフォームイヤパッドよりもかなり柔らかいです。
チップが細い状態になったら素早く耳の中に入れます。
20秒もすれば元の大きさに戻る
20秒もすれば元の大きさに戻ります。
今の季節はセミが外で大合唱してるんですが、これを耳に入れるとチップが元の大きさに戻る20秒ぐらいの間に、徐々にセミの声が小さくなり、最後にはほとんど聞こえなくなります。
まるでノイズキャンセリングヘッドホンのような感じです。
遮音性はもちろん、フィット感もすごく良好で、圧迫感もほとんどなし。音がモコモコするなどの悪い変化もありませんでした。
今まで使ってきたイヤーピースの中で間違いなくNo.1。素晴らしいイヤーチップです。
ここ最近、ヘッドホンを立て続けに購入したのでイヤホンの使用率が下がってたんですが、30度を超える真夏日だとエアコンがあってもやっぱり蒸れるんですよね。
汗もかいてるのでヘッドホンだとどうしてもベタつくし熱もこもるので、夏はイヤホンが快適です。
そのイヤホンをさらに快適にしてくれるのがコンプライのイヤーピースでした。
コンプライのおかげで、暑い夏でも自分だけのリスニング環境を構築できるし、長時間聴いてても疲れることがありません。取り付け取り外しも簡単です。
耳の形状はそれぞれ違うので、あなたの耳にフィットするかどうかは分かりませんが、安い投資なのでShureやWestoneなど対応のイヤホンを持ってる方はお試しください。

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