
耳に触れないから足音の振動がないイヤホン
ウォーキングやランニングで欠かせないのがワイヤレスイヤホン。普段はAirPods Proを使ってます。
音楽でノリノリになったり、Audibleで本を聴いたり、落語でニヤニヤしながら運動してますが、その時に気になるのが周りの状況と着地した時の足音の振動。
公園などの周回コースなら安全ですが、車や自転車が行き交う道路上を走る時には事故の可能性が高くなるのでノイズキャンセリング機能はオフにしてます。
ただ、AirPods Proは密閉型なので、ノイズキャンセリングをオフにしても周囲の環境音は聞こえにくい。さらに耳にイヤホンが密着してるので足音の振動が歩くたびに気になるんです。
そんな問題点を全て解消したイヤホンが、ソニーのFloat Runです。
浮いてるワイヤレスイヤホン Float Run 特徴

2023年2月に発売開始されたのがこの『ソニー ワイヤレスヘッドセット Float Run』。
どんなイヤホンかサクッと知りたい方はこちらの動画をどうぞ。
▼ ヘッドホン:耳の前にスピーカーが浮くソニーのスポーツギア Float Run【ソニー公式】主な特徴はこちら。
- 耳の穴の前に浮いてるスピーカー!耳に引っ掛けて使用する
- 密閉型ではなく開放型なので周囲の音が普通に聞こえる
- 耳の穴が蒸れることもなく快適に運動しながら音楽や本を聴ける
- 16mmドライバー搭載でバランスの良い音を楽しめる
- ただし、密閉型ではないので低音は期待しない方が良い
- 開放型なので大音量で聴いてる場合は音漏れも普通にあります
- 約33gの軽量設計
- 最長10時間のバッテリーを搭載
- IPX4相当の防滴性能
注意点としては、上記特徴の赤文字部分。
まず、低音は出ません。密閉型(カナル型)のように耳に密着していないので、ネックスピーカーのような感じで低音はほぼ期待できません。
あと、開放型なので満員電車など人が近い場所で聞くと隣の人に音楽が丸聞こえになります。
なので、ネックスピーカーが超小型になったイヤホン、という認識で使うと幸せになれます。
耳に引っ掛けるタイプのワイヤレスイヤホンです。頭の大きさや耳の形状によらずフィットするように設計されてます。
操作は右ユニットで行います。音量の上下、再生やスキップが可能です。中央が電源・通話・Bluetoothのボタンになってます。
購入前に詳しい使い方を知りたい方はWeb取扱説明書をどうぞ。
屋外のランニングやジョギングが、これまで以上に安全・快適になりますね。
運動時だけじゃなく、お散歩やお仕事中などにも使えそうですね。
今までネックスピーカーを使ってたんだけど、もっとコンパクトなものがないか探してたって方にも最適です。
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