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安いもの、高いもの、たくさんあるシューキーパー、どれ買ったらいいの?
レッドウイングのポストマンを買ったのは良いものの、外出自粛で外には履いていけない。
でもせっかく買ったからどうしても履きたい。なので、毎日家の中で履いてますw
ポストマンのソールは一般的な革靴のように硬くないトラクショントレッドソールです。
ポストマン発売当初、ポストマン(郵便局員)が訪れた家の芝生を傷つけないように、柔らかく、なおかつ軽量でグリップ力のあるラバーソールが採用されました。
ただまぁ、柔らかいとはいえ激しく歩き回るとさすがにフローリングに傷がつきそうなので、歩くときは忍び足を心がけてます。
半月ほど履いてるので、爪先やアッパー部分にいい感じの履きジワが出てきてます。
シューキーパーはどれにしよう?
シューキーパー(シューツリー)、特に木製のものは、靴の型くずれを防ぐだけでなく、抗菌・防カビ効果があります。
詳しくはRED WINDG 875用にシューキーパーを買った時の記事に詳しくまとめてますので、気になる方は合わせてどうぞ。
レッドウイングにシューキーパーは不要?型くずれ・カビ・臭いを防ぎたいなら必須です
レッドウイング875にはマーケンのブーツ用シューツリーを購入したんですが、ポストマンは一般的な革靴タイプなのでAmazonで「シューキーパー」で検索してみたら出るわ出るわ…。
まさに、玉石金光。安いもの高いもの、星が5つのもの3つのもの、などなどすごい数のシューキーパーが売ってあります。
試しに「ベストセラー」や「Amazon’s Choice」のアイコンがついてるものを「サクラチェッカー」で調べてみたら偽レビューの嵐でした。
さらに調べると、価格が安くて評判の高い知らない中華メーカーのものはほとんど偽レビューでした。
マーケンやスレイプニルなど、名前の通って評価が高いものは偽レビューはないんですが、価格が5千円を超えるのでちょっと二の足を踏む。(レッドウイング875の時は他に選択肢がなかったので高かったけどマーケンにしました)
というわけで、価格も安くて評判が高くて名前も知ってて偽レビューもない『コロニル アロマティックシダーシュートゥリー』を買ってみることにしました。
コロニルのシューキーパー レビュー
コロニルのロゴが入ったパッケージ。
履いてるポストマンのサイズは27.5cm。Amazonの注文画面では「M(26.5cm〜27.5cm)」とあったんですが、実際に届いた箱の外側には「メンズM(26.0cm〜27.0cm)」と書いてありますね。
これ見てメンズLサイズが良かったのかなと思いましたが、結論から言うとMサイズでも問題ありませんでした。
箱を開けるとアロマティックシダー(芳香西洋杉)のいい香りが漂ってきました。シューキーパーがきれいに包まれてました。
コロニルのシューキーパー。甲の部分は一般的な高さです。
主な特徴はこちら。
- 靴の履きじわを伸ばす
- 型くずれやソールの反り返りを防ぐ
- 吸湿性に優れたアロマティックシダーで、長時間履いた靴内の湿気を吸収し、自然の芳香作用が靴内の臭いを中和してくれる
いいですね。大切な靴を長持ちさせるための要素が全て含まれてます。
愛用の靴には木製のシューキーパーはやっぱり不可欠ですね。
底面。
サイズと左右の表記があります。
左右で微妙に形が違うので間違えないように使います。
コロニルのロゴプレートがかかと部分に付いてます。
シューキーパーの使い方
- 底面にある「Right」「Left」を確認
- シューキーパーの先端が靴の爪先部分に合うように押し込み、かかと部分を靴に入れる
- 取り出す際は、無理に引き上げるとかかと部分の破損原因になるので、かかとの持ち手を掴んでゆっくりと引き上げる
実際に使ってみた感想
実際に使ってみた感想は…
- かかとがちょっと細いかなと思ったけどちょうど良かった
- シューキーパーのかかとは、逆に太いと靴の形が崩れるので少し細いぐらいが良い
- 造りもしっかり知っててさすがコロニルって感じ
という感じで何の不満もなく使えてます。
ポストマンには高さもちょうどよく、履きジワもきれいに伸びてます。
今回はポストマン用に買いましたが、これから革靴のシューキーパーはコロニルでいいなと。
安いし、しっかりしてるし、使いやすいし、香りもいいし(半月も使えば香りは消える)、リピート確定のシューキーパーでした。
Amazonでいろんな種類があるシューキーパー 。
安くていいものをお探しならおすすめはコロニルですよ。