精度抜群の小型軽量2ウェイ水平器(レベラー)
この水平器、大正解でした!
カメラで撮影するときに大切な水平出し。
特に、三脚に固定して使うときやジンバルで前後左右の水平をキャリブレーションするときに重宝してます。
安い数百円の水平器だと、泡が滑らかに動いてくれないので微調整ができないことが多いんですが、この『HAKUBA 2ウェイレベラー KPA-02』は別次元の使い心地でした。
10万円越えGITZO三脚の雲台についてる丸型バブル水準器でいつも水平取ってましたが、ハクバのKPA-02で測ったらちょっとズレててショック受けました…。
信用してたGITZOのバブル水準器より精度が高いとは…。
KPA-02最高です!
最強の小型水平器 KPA-02
今回購入した『HAKUBA 2ウェイレベラー KPA-02』。購入時の価格は約2千円でした。ちょっと高かったけど、こんなに精度が高いなら文句なし。
コニカミノルタおよびソニー製の一眼レフカメラ(α-Aシリーズ)のホットシューには取り付けできません。
うちにあるカメラはα6400・α6600・Canon 6D mark2ですが、ホットシューにずーっと固定して使う予定はないので気にせず購入してみました。
垂直と水平の2本の棒で水平を確認することができます。
サイズはとてもコンパクト。
30×22.5×18.5mmで、重さは13gです。
2方向でホットシューに差し込めるようになってます。
垂直と水平の気泡管の中にある気泡が2本線の真ん中に来るように調整します。
α6400とα6600に乗せてみた
α6400のホットシューに乗せてみたら、1/3まで入りました。
前から見るとこんな感じ。水平はちゃんと取れます。
α6600もほとんど同じ形だから全部は入らないだろうと思ったら…
α6600は最後までハマりました。微妙にホットシューの大きさが違うんでしょうね。
Canon 6D mark2も全部入りました。
ジンバルのキャリブレーションでも大活躍
ジンバルの水平を取るのにも重宝してます。
MOZA AirCross2は水平がちょっとズレたなと思ったら(AirCross2は、最初にキャリブレーションをやっておけば、水平がほとんど狂うことはありません。優秀なジンバルです)キャリブレーションして調整することができます。
カメラ内の水平器でもバッチリ水平が取れました。
まとめ
さすが国内メーカーのハクバさんだけあって、かなり精度が高いです。
ほんのちょっと動かすだけで気泡が敏感に動いてくれるので、水平を取るのに大活躍してくれてます。
こんなに使いやすい水平器は初めて。
動画をよく撮るα6600のホットシュープレートにもバシッとハマるので水平出しがとてもやりやすくなりました。
精度が高くて見やすい、さらにコンパクトな水平器をお探しの方に超おすすめです。
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