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EFレンズとRFレンズ、両方使ってるなら買い。
RFレンズのマウント側のキャップ。
キヤノン公式ページによると、「レンズダストキャップ RF」と呼ぶんですが、これが意外と便利なんです。
どう便利かというと、RFレンズ専用かというとそうではなく、ちゃんとEFレンズでも使えるんです。
RFダストキャップはEFレンズでも使える
RFレンズに付属していたレンズダストキャップRFをEFレンズに装着してみました。
特にキツかったり緩かったりすることもなく、しっかり固定できます。
至って普通にレンズキャップとして使えます。
これは良い!
RFレンズだけでなくEFレンズもまだまだ愛用してる僕としては、レンズ交換のたびにレンズダストキャップをEF用とRF用で使い分ける必要がないのでとても使いやすい。
レンズダストキャップRFの互換品がお得…
追加で買いたいなと価格を調べてみると、キヤノン純正品は約430円/個ぐらいで販売されてます。
価格も手頃なので買おうかなと思ったんですが、互換品がもうすでに販売されてました。しかも安く。
というわけで購入したのがこちら。
『キヤノン EOS EF・RFマウント用 互換キャップ 3つ入り』。Amazonでは定期的に在庫がなくなる人気商品です。
ボディとレンズキャップ1つずつ・単品・3つ入り・5つ入りとありましたが、今回は3つ入りを購入。これで1個あたり約250円でした。5つ入りだとさらに単価は安くなります。
1つずつキレイに梱包されてました。
左が互換品で右が純正品。
非常に良く似てます。純正品の方がマットな感じです。若干、互換品の方がチープに感じます。
内側の切り込みもほぼ同じです。
これはかなり作りが良いなーと思って手に持ってみたら、ここでようやく大きな違いに気がつきました。
それは重さです。
- 互換品:16.4g
- 純正品:23.6g
なんと、互換品は純正品の約70%ほどの重さしかありません。
純正品にはPC-GF30と裏面に表記がありまして、これはガラス繊維30%配合のポリカーボネート製。
一方の互換品には何の表記もありません。
このチープさと重さを考えると、おそらく強度は純正品に遠く及ばないんじゃないかなと思います。さすがにお得なキャップだけあって、品質もそれなりです。
ただ、強い衝撃を加えたり重いものを載せたりせずに通常使用する場合には特に問題はなさそうなので、普通に使うつもり。
ご覧の通り、RFレンズでもEFレンズでも使えます。
これでようやくEFレンズもRFレンズも同じダストキャップが使えるようになったので、いちいち別の種類のキャップを持ち運ぶ必要がなくなりました。
RFレンズとEFレンズのダストキャップでお困りの方。ちょっとチープではありますが、純正品よりかなりお得には購入できますので、試す価値は十分ありです。