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大好きなカメラα6600をもっとグレードアップさせたい!
α6600と16-55mmを買ってから動画撮影がすごくはかどるようになりました。
というのも、三脚にカメラ固定してる場合、今まで使ってた10-18mmだと焦点距離が短くて被写体に寄れず…。それが、16-55mmだと三脚固定時でもかなり被写体に寄ることができるので、より分かりやすい動画が撮れるようになったかなと。
それからというもの、もっとa6600をカスタムしたい!マイクや外部モニターも付けてみたい!と思うようになりました。
というわけで、α6600の機能を拡張できるスモールリグのLブラケットとコールドシューアダプタを買ってみました。
a6600用Lブラケットとコールドシューアダプタ
2019年12月に購入した時はまだAmazonで販売されてなかったので、スモールリグのサイトから購入しました。
左が『SmallRig Sony A6600専用コールドシューアダプター(右側)2496』、右が『SmallRig Sony A6600専用Lブラケット 2503』です。
Lブラケットは2020年2月6日現在、Amazonでも販売開始されてます。
コールドシューアダプタは右側用じゃなく左側用は販売開始されてます。
Lブラケット 2503。かなりしっかり作り込まれてます。
主な特徴はこちら。
- a6600専用なのでボタンやインターフェースを妨げない
- 底プレートと側面プレートはアルカスイス互換のクイックローディングプレート
- 側面のプレートは19.5mm引き伸ばせる
- 複数の1/4ネジ穴がありマジックアームやボールベッドを介して照明やモニターを装着可能
- アルミニウム合金で重さは123g
Lブラケットの底面。
マイナスドライバー内蔵。マグネットで着脱も簡単。
α6600にLブラケットを装着。専用品だけあってピッタリです。
Lブラケットを外さずにバッテリーやSDカードの出し入れができます。
液晶モニターを起こしても底のプレートには干渉しません。
サイドと底はアルカスイス互換プレートになってます。これはすごく便利!
ケーブル類へのアクセス時にも干渉無し!
ただ、L型ケーブルの場合はブラケットに干渉することがあるので、その際はこんな感じでサイドのプレートを引き伸ばせば問題ありません。
L型ケーブルも問題無し。
グリップはLブラケットの方がちょっとだけ内側が大きめになってます。
Lブラケットの左側にマイク、本体のシューアクセサリに『モニターホールドマウント2346』を取り付けて、外部モニターを乗っけてみました。
α6600のモニターでも自撮りできますが、画面が小さいのでピントの確認をしたい場合は外部モニター(写真のモニターはAtomos Shinobi)が便利です。
モニターホールドマウントは左右360度回転可能。
上下は140度まで調整できます。(奥にはもうちょっと倒せます)
ここまで手前に倒れるので、ハイアングルでの撮影もバッチリ。
a6600用コールドシューアダプタ
コールドシューアダプタ 右側用 2496。
長いマイクを使う場合カメラの真上だとちょっと圧迫感があるんですが、これなら右にずらして設置できます。
右にマイクをずらせるので自撮りも完璧です。
実際に使ってみて良かったこと 悪かったこと
購入から2ヶ月経過して、最近はこの形に落ち着いてます。
Lブラケットとコールドシューアダプタを着けて、右にマイク、外部モニターは別途三脚に設置して使ってます。
室内での撮影がメインなのでこれで撮影するのが多いです。
使ってみて良かったことは…
- アルミニウム合金なのでとても頑丈、α6600の防御力が上がった
- 長めのマイクにウインドシールドをつけてるとレンズ上の圧迫感がすごいので、これを右にずらしてスッキリできた
- マイクが横にずれるので、標準モニターで自撮りも可能
- 底と横がアルカスイス互換プレートになってるのはすごく使いやすい
- 収納時、横置き縦置きで安定する
逆に、悪かった・気になったことは…
- バッテリーやSDカードがちょっと取り出しにくくなった
- 寒い冬はアルミニウム合金なので冷たい
バッテリーは固定具をずらしてポンポンすれば落ちてきますが、SDカードはポチッと押してちょっと出た状態で側面にちょっと押し当てる感じで上に押し上げると取り出せます。
今ではもう慣れたので特に不満は無くなりました。
Lブラケットで地味に良かったのが…
撮影時や収納時にカメラを縦置きにすることが多いんですが、Lブラケットがあるのでかなり安定してます。
さらに、マイクケーブルの接続部分も守ってくれるので安心感があります。
α6600(左)とα6400(右)ともにブラケットを着けてるので縦置きできるようになりました。
撮影時、保管時の安定感が向上したので使い勝手が大幅に向上してます。
α6400のリグについてもブログにしてますので、合わせてどうぞ。
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