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コンパクトなヌメ革の財布が欲しかったんです!
ホワイトハウスコックスの三つ折り財布を買ってから、革ものブームが到来中。
今度はず〜っと前から気になってた土屋鞄のLファス(ナチューラ ヌメ革 Lファスナー)を購入しました。コンパクトなヌメ革の財布です。
普段使ってたエッティンガーの小銭入れがかなり汚れてきてたので、何かいいのないかなぁと思ってたときに「あ!Lファス買おう!」となったわけです。
もともと革ものが好きなんですが、エイジングが難しそうだったのでヌメ革は未経験。
ただ、土屋鞄のLファスは、コンパクトな財布なのでお値段もかなりリーズナブル。1万円で2千円ちょっとお釣りがきます。
というわけで、早速届いたのでレビューしていきます。
Lファスに惹かれた一枚の写真
ヌメ革のLファスに一瞬にして魅了された写真がこちら。
これは土屋鞄のスタッフである松田さんが7年間使った『ナチューラ ヌメ革Lファスナー』のオーク。
土屋鞄のスタッフにも愛用者が多いLファス。
その中でも松田さんのLファスのエイジングはとても素晴らしい。この深みのある茶色とその艶。惚れ惚れしますね。
元々は長財布を使ってた松田さんが、なぜLファスを使うようになったのか、どういうふうにしたらこんなに味のあるエイジングができるのか。気になる方は是非公式ページをチェックしてみてください。
この写真を見て僕はイチコロ。
いつか絶対欲しいと思ったのが、ついにうちにも届きました。
土屋鞄のLファス レビュー
土屋鞄ロゴ入りのダンボールが届きました。
ちなみに、今回購入したのは土屋鞄の楽天市場ショップ。Lファス定番の一番お求めやすいものが置いてあります。
ただ、Lファスにはもうちょっと高めのものもありますので、そちらを購入したい場合は土屋鞄サイトをご覧ください。
土屋鞄ダンボール開封。
お買上げ明細票と返送連絡用紙と革と暮らす小冊子。
「返送連絡用紙」はちょっと驚きました。返品理由がズラーっと書かれててスムーズに返送できるようにシステム化されてるようです。購入してすぐ返品する人が多いんでしょうかね?
「革と暮らす」小冊子。これはすごくためになりました。
皮と革の違いからメンテナンス・保管までこれ一冊読んでおけば間違いないほどの情報が簡潔にまとめられてます。
土屋鞄のロゴが入った箱が出てきました。
初めての土屋鞄の箱。これ、最後に紹介しますが捨てずに有効活用しました。
質感高めの不織布が出てきました。土屋鞄製造所のロゴあり。
パッケージ一覧。Lファス本体、皮革製品の取り扱い状の注意、ヌメ革についてのお知らせ。
『ナチューラ ヌメ革Lファスナー』色はオークです。
カラバリはほかにブラウンとチョコがあります。
ヌメ革についてのお知らせ。
裏面には、ヌメ革は最も革らしい風合いを持つ素材で、ナチュラルで上質感の高い風合いや傷やシワなどの自然な表情、素朴な革の手触り、匂いを楽しめる、といったことが書かれてます。
あと、この商品の特徴で、長期間不使用の場合に温度・湿度の具合で全体に若干の反りが発生することがある、ということも書かれてます。
使い込んで皮が馴染めば元に戻るので、特に心配は不要です。
ヌメ革Lファスのオーク。これがどんな色艶になるのか楽しみすぎる。
縫製もコバもとてもきれい。
持ってみて感じたのが、革が厚いということ。なのでコバもかなりしっかりしてる印象です。
ファスナーもすごく開け閉めしやすい。
土屋鞄のロゴが内側のコインケースのところに刻印されてます。
まだ革が硬いのであまり大きく開きません。
左に免許証、真ん中に小銭、右にお札を挟むようにしてます。
写真は千円札ですが1万円札も余裕で収まります。取り出しもスムーズです。
子供のお迎えとか、ちょっとコンビニやスーパーまで行く時とか、ちょっとした外出の時にはこのLファスで出かけるようになりました。
ケツポケはせずに、ズボンの前ポケットか小さめのバッグに入れて持ち歩いてます。
ヌメ革は初めてなので、これからどんな味が出てくるのかすごく楽しみ。
月に1回はクリームで保湿してメンテナンスしていくつもり。
エイジング1日目:購入初日のLファス
今後エイジングが進み、購入時と革の変化を比較するために、購入初日のLファス写真をアップしておきます。
トラ(しわ跡)のある側面。
角度を変えるとまた別のトラが確認できる。
反対側は特に目立つ天然の刻印は無し。
コバとファスナー。
コバとファスナーと持ち手。
底のコバ。
サイドのコバ。
内側。まだ革が硬いので開きにくい。
ヌメ革の裏地。
ヌメ革の裏地。
定期的にこの写真と比べて、伝えたくなる変化があればまた記事にします。
これを見て欲しくなった方、一緒にヌメ革デビューしてみませんか?
育っていくのをみるのはとてもいいもんですよ。