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Adobe CC 1ヶ月分6千円相当が付いてくる外付HDD!耐衝撃性抜群!
TimeMachineバックアップ用に使ってたLaCie Rugged USB-C 2TB。
落下耐性1.2m!耐衝撃性だけでなく超静かなLaCie Rugged USB-C 外付けHDDを購入レビュー
動作音も静か(ほぼ無音)で速度も読み書きともに110MB/s前後のスピードなので何の問題もなく使ってました。
ところが、1ヶ月前ぐらいからどうも調子が悪い。
TimeMachineのバックアップって、外付けHDDの容量が少なくなったら古いものから削除されていくはずなんですが、こんなエラーが表示されてバックアップできなくなってしまいました。
Catalinaにしてからエラーが出るようになった
「バックアップに失敗しました。“LaCie”の空き領域が不足しています。」
macOS Mojaveの時はこんなエラーが出たことはなかったんですが、1ヶ月前ぐらいにCatalinaにアップグレードしてから出るように…。
iMac Proの内蔵SSDは1TB。これに対してTimeMachine用のディスクは2TB。今考えてみると、ちょっと心許ない。
「Apple公式のバックアップディスクからファイルを削除する」の通りにやってみたんですがうまくいかない。
TimeMachineに入ってから過去のバックアップを消してみたんですが、空き容量は増えたものの正常にバックアップできなくなってしまいました。
仕方ないのでディスクユーティリティで消去・フォーマットしてTimeMachineのバックアップディスクに再指定。
ところが、数日経ってストレージの空き容量が少なくなると、また「バックアップに失敗しました。“LaCie”の空き領域が不足しています。」というエラーが表示されてしまいました。
このままじゃどうしようもないし気持ちも悪いので、別途、追加の外付けHDDを買うことにしました。
LaCie Rugged USB-C 5TBを追加購入
購入したのはこれまで使ってた『LaCie Rugged USB-C 2TB』の5TBのもの。
『LaCie HDD ポータブルハードディスク 5TB Rugged USB-C 耐衝撃 STFR5000800』。
2TBが1万7千円ちょっとで、この5GBは2万6千円ほど。
一般的な2.5インチの外付けHDDにしてはちょっとだけ高めですが、これにはAdobe CC コンプリートプラン1ヶ月無料体験用引き換えコードが付属してます。
金額にすると6,248円ですね。
なので実質は2万円を切る価格で購入できたことになります。
Adobe CC コンプリートプラン 1ヶ月メンバーシップのシール。期限は2021年1月31日まで。
Adobe CCの引き換えコードの使用方法、データリカバリサービス「Rescure」の利用案内、その他英語の紙2つ、USB-C to USB-AとUSB-C to USB-Cのケーブル(各0.5m)。
LaCie Rugged USB-C 5TB。
インターフェースはUSB-Cのみ。
左が2TBで右が5TB。ほぼ同じ大きさですが…
厚みが若干違います。5TBの方が厚みが増してます。
カバーを外してみたらその大きさの違いが一目瞭然でした。シリアル番号のシールも場所が変わってますね。
あと、5TBの方が角が丸く保護パーツが付けられてます。
ともに耐落下性能は1.2m。(オレンジ色のゴムのケースを付けてる状態)
さらに、1トンの車が乗っても壊れない耐衝撃性能。
耐雨性能も備えており、ゲリラ豪雨や飛行機の貨物室でのスーツケース落下など過酷な条件下でも耐久性を発揮してくれるポータブル・ハードディスクドライブです。
映画のセット、写真撮影現場、音楽スタジオなど、世界で最も影響力を持つクリエイティブ・プロフェッショナルたちが働くタフな現場でその実力を発揮しています。
転送速度は130MB/秒。
この外付けHDDは本当に持ちやすい。オレンジのゴムが手にフィットします。また、このオレンジのゴムがあるおかげで机の上とかにポンと置くときも気を使わずに置くことができます。
1.2mから落下させても問題ないぐらい頑丈なので、とても安心して取り回しできます。
静粛性も文句なしですが、うちの環境だと2TBに比べて動作時の振動が机に若干伝わりました。
なので、フェルト製の安いコースターを敷いてます。これだけで振動音がなくなりほぼ無音で使えてます。
Adobe CC 1ヶ月分6,248円が付属
Adobe CCを使っているクリエイターにうれしいのが、Adobe CC コンプリートプランの1ヶ月分の引き換えコード(シリアルコード)が付属していること。
LaCieのユーザーがAdobeを使ってる人が多いからこういうサービスがあるんでしょう。他の外付けHDDメーカーではみたことないですから。
Adobe CCのシリアルコードの使い方。
2TBを購入した時は、裏面にシリアルコードのシールが貼られてましたが、今回は何もついてない。
英語を詳しくみてみると、どうやらLaCieにユーザー登録することでAdobeの引き換えコードがもらえるとのこと。
MacにLaCie 5TBを接続し、Macなので「Start_Here_Mac.app」をダブルクリック。Windowsの方は「Start_Here_Win.exe」をダブルクリック。
すると、LaCieのサイトに飛ぶので、そのままユーザー登録をするだけ。
ちゃんとAdobe CC コンプリートプランの案内が表示されました。
「クーポン利用」ボタンをクリック。
Adobeのサイトに飛んでAdobe IDでサインインすると引き換えコードが表示されました。
Adobeにユーザー登録してない方は、新規ユーザー登録すると表示されます。
これまで有効期限は2020年12月2日でしたが、これが1ヶ月延長されて2021年1月2日になりましたー!
TimeMachineバックアップディスクに設定
あとはTimeMachineバックアップディスクに設定するだけ。
まずはディスクユーティリティでフォーマットします。
フォーマットは「Mac OS拡張(ジャーナリング、暗号化)」にしておきました。
以前、別の外付けHDDをTimeMachineバックアップディスクにした際、暗号化にえらい時間がかかったって記事を書きました。
Time Machineを暗号化する方法 3TBストレージの暗号化にかかった時間は?
これ、フォーマットの時に暗号化しておけば何日も待つ必要はありません。今回、フォーマットの時点で暗号化してみて初めて知りました。
フォーマットしてTimeMachineのバックアップディスクに指定すると、既存のディスクと置き換えるか両方を使用するか選択することができます。
今回は「両方を使用」にしておきました。
2TB→5TBにしたので、5TBだけで十分だと思いましたが、しばらく使ってみて事足りるようなら2TBを外す予定。
LaCie 5TBもTimeMachineに追加完了。
これでしばらくは大丈夫だと思います。またエラーが出るようならここで情報を追加して行きますので、気になった方はブックマークをお願いします。