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机の上の作業範囲がはっきりクリアに見えるスクリーンバー
これまでいくつか卓上ライトを試してきましたが、パソコンのモニターがある場合の最強ライトは『BenQ ScreenBar』で間違いありません。
パソコンのモニターにのせるデスクライト「BenQ Screenbar」初代レビュー
何がそんなに気に入ってるのかというと…
- 設置が超簡単!パソコンモニターの上にのせるだけ
- 電源はUSB!余計なコンセントはいらない
- 明るさや色温度を自由に調整可能
- 目に優しい500ルクスに自動調整もしてくれる
- デスクだけ照らしてモニターには光が映り込まない
とまあ、良いことづくしのデスクライトなんです。部屋の照明を消して、これだけ灯して仕事や勉強すると不思議と集中力が増して作業効率がグンとアップ。もう毎日の生活に不可欠なライトになってしまいました。
机の上にモニターがない場合は親子ライトがおすすめ。うちはこれを中学生の娘が勉強机で使ってます。人感センサーによるオンオフが便利です。
そんなお気に入りのScreenBar。4千円ほど高い『BenQ ScreenBar Plus モニター掛け式ライトスクリーンバー プラス(追記:販売終了)』が発売されたので試してみることにしました。BenQ ScreenBarの2代目のモデルです(初代・3代目・4代目のレビューも合わせてご覧ください)。
スクリーンバープラスの特徴
これがスクリーンバープラスのパッケージ。スクリーンバーには付いて無い、丸いパーツが写ってますね。
パッケージの背面。スクリーンバーと同様、これが説明書になってます。詳しい説明書はBenQのホームページにアクセスすれば閲覧可能。
取り付け方法はスクリーンバーを紹介した時にYouTubeに動画をアップしてますので、そちらをどうぞ。
パッケージを開けるとパーツが3つと簡易説明書が入ってました。
スクリーンバープラスのパッケージ一覧。簡易説明書、パソコンの上に設置するグリップ、手元で操作するコントローラー、LEDライト。
スクリーンバーはマットなブラックでしたが、プラスはマットなシルバーですね。商品名も主張しすぎず絶妙な大きさ。
このグリップにLEDをガチャっと装着してモニターの上に載せます。
プラスに付属しているコントローラー。ディスプレイの上に手を持っていかなくても、手元でライト操作ができるようになります。
通常モデルはどうなってたかというと…
これが通常モデルのライト本体。上部に操作パネルがついてます。プラスにはここのスイッチがなくなってスッキリしたデザインになりました。
コントローラーの使い方。
- 光センサー
- パワー/ダイアル
- 自動調整ボタン(500ルクス)
- 明るさと色温度の切り替えボタン
- 明るさのインジケーター
- 色温度のインジケーター
ライトのオンオフは2のダイアルを押します。
500ルクスに自動調整したいなら3のボタン、明るさと色温度を変える場合は4で明かるさ/色温度を切り替えてダイアルで調整します。
操作はいたって簡単です。
コントローラーのケーブルは2股になってます。
USB-AとマイクロUSB。
LEDライトにマイクロUSBを接続。
グリップをモニターに設置します。写真は最薄部5mmのiMac Pro。かなり幅は狭いですが、ちゃんと乗っかってます。
LEDライトは暖色と寒色の2つが交互に配置されてます。
電源のUSBはiMac Proのポートに直接挿します。愛用してるスクリーンバーでは使用当初、USBハブに接続して誤作動が起きたことがあるので、電源はパソコン本体のUSBポートから取るようにしてます。
そのほか、モバイルバッテリーなども利用可能です。その際は、最低でも5V、1Aを供給できるものを使う必要があります。また、USBケーブルは付属のものを使ってください。他のものを使うと誤動作の原因になります。
スクリーンバーの設置完了。モニターにのせてUSB電源につなぐだけでむちゃくちゃ簡単です。スペースも不要です。
コントローラーはキーボードとマウスのすぐ近くに置きました。調整したい時にさっと手がとどく範囲にコントローラーがあるとラクですね。
コントローラーの底面。ゴムの滑り止めあり。
スクリーンバーとスクリーンバープラスの違い
iMac Proの上に乗せたスクリーンバープラス。明るさの調整もおんなじ。
色温度の調整も…
6700Kの色温度。
2700Kの色温度。夕焼けみたい。
通常モデルのスクリーンバーと同じように設定できます。
通常モデルとプラスの大きな違いは、有線コントローラーがあるかどうか、だけです。
コントローラーで自動調整すると、自動調整ボタンの周りに緑のランプが点灯します。通常は6500Kの白昼色で明るさをほぼマックスにしてるので、自動調整を押すとちょっと暗くて黄色っぽく感じます。
ただ、自動調整の500ルクスが目には優しいみたいなので、たまに自動調整して目を休めてます。
中央のボタンを押せば電源のオンオフができます。
ダイヤルは無段階じゃなくちゃんと1目盛ごとにカクッカクッとなるので、調整しやすいです。
うちのiMac Proの上には自作した棚があるので、隙間がギリギリです。
スクリーンバーの時にちょっと押しづらいと感じてたので、プラスの方が使い勝手は上です。
手元がはっきりとクリアに見える!
部屋のダウンライトだとこんなに暗い。明るさ比較は上記動画が分かりやすいです。
スクリーンバーで手元くっきりはっきり。もうスクリーンバーなしの生活は考えられません。
まとめ
スクリーンバーが好きすぎてプラスを試してみましたが、これはこれでなかなか良かった!
コントローラーの中央ボタンが回しやすく押しやすいので、明かりの調整がとても簡単です。
今までは27インチの大きなモニタの上に手を持っていく必要がありましたが、コントローラーをキーボードとマウスのすぐそばに置いてるので、ほんの10cmも手を伸ばせば調整できます。ものぐささんには最適かも。
モニター1台なら通常モデルのスクリーンバーがおすすめ。価格もちょっと安めです。
デュアルモニタとか縦型モニタなどモニター上面がちょっと離れてしまう場合にはプラスがおすすめ。
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