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インナーイヤー型だから周囲の気配が分かる!
普段使ってるイヤホン・ヘッドホンは3種類。
ウォーキングやジョギングで使う『Powerbeats3 Wireless(レビュー記事)』。
集中したい時や周囲の雑音を消したい時にはSONYの『ノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM2(レビュー記事)』。
あと、動画編集時に使ってるのが『モニターヘッドホンのMDR-7506(レビュー記事)』です。
これまではこの3つをシチュエーションに合わせて使い分けてたんですが、英語の勉強でリスニングする時用に新しいイヤホンが欲しくなってきました。
脱着が簡単で遮音性が低いイヤホンが欲しい
最近は、海外のYouTuberさんの動画を見ることが多くなって、もっと英語が分かればよりたくさんの情報が手に入るなー、と考えるようになりました。
というわけで、いくつか単語帳とか参考書を買って英語を勉強してます。
特にリスニングを鍛えたくて、Powerbeats3とかSonyのWH-1000XM2を使ってたんですが、これがどうもわずらわしい。
英語のリスニングにはiPhoneに取り込んだデータ(DUO3.0の復習用CD)を使ってます。
それを、ちょっとしたスキマ時間にささっとチェックすることが多いんですが、Powerbeats3は耳にぐるっと装着するので着脱が面倒。メガネにも干渉するので、頻繁に着脱するには不向きです。かといってWH-1000XM2のようなヘッドホンだと持ち運びがかさばる。
何かいいのないかなと探してみたら、AppleのAirPodsがあるじゃないかと気がついたわけです。
AirPodsはそこまで音が良くないので敬遠してましたが、インナーイヤー型でケーブルもないので脱着がものすごく簡単そうだったので、早速買ってみました。
AmazonでAirPods2(第二世代)を購入
普段、Apple製品はオンラインのApple Storeで購入してますが、今回はAmazonで買いました。
届いた『Apple AirPods with Wireless Charging Case (最新モデル)』のパッケージ。
今回はAmazonが販売・発送するものではなく、Apple Premium ResellerのC smartが販売し、Amazonが発送するものを買いました。万が一、偽物っぽいものが届いても返品すればいいし、C smartはAppleのPremium Resellerなので特に心配することなく買いました。
ちなみに、Apple Storeで購入するよりも千円ちょっと安く買えました。
パッケージを開けると、いつもの「Designed by Apple in California」が出てきました。
AirPodsのマニュアル類。リンゴマークのシールは入ってませんでした。
AirPods本体。この表面を覆っている透明のペリペリは本物でしょう。いつもと同じ質感でした。
LightningケーブルとAirPods本体。付属品は以上です。
AirPods2のケース。こちらはワイヤレス充電には未対応のモデルです。
AirPodsは第二世代になってからワイヤレスチャージ用のケースが付属したモデルも販売されてますが、ワイヤレス充電するだけで5千円ほど価格が高くなるので今回はLightningケーブルで充電するタイプにしておきました。
AirPods2のケース背面。ヒンジはステンレスです。
充電用のLightningケーブル差し込み口。
蓋の開閉が磁石になってまして、閉じるたびにパチパチっと音が出るのが心地よい。
AirPods 第一世代と第二世代の見分け方
第二世代になってから、左右それぞれにシリアル番号がプリントされるようになってます。
この写真のモザイク部分。ここにシリアル番号が書かれてます。左右違う番号です。
また、モデル番号も一緒に書かれてます。
「Apple ◯◯◯(モデル番号) China」
各世代のモデル番号は以下の通り。
- 第一世代・・・A1523、A1722
- 第二世代・・・A2031、A2032
うちの第二世代のAirPodsは、左(L)にA2031、右(R)にA2032、と書かれてました。
あと、第二世代はケースの蓋の裏側(右側)にもシリアル番号が書かれてます。修理の際はAirPodsに書かれた番号ではなく、ケースのシリアル番号を伝えればOKです。
簡単ペアリングとタップのカスタマイズ
AirPodsケースの蓋を開け閉めしてたら、iPhoneにこのような画面が出てきました。(※iPhoneのBluetoothはオンにする)
「AirPods」のウィンドウが出てくるので、そのまま「接続」をタップ。これでペアリングは完了。
AirPodsのダブルタップの操作をカスタムします。
第二世代のAirPodsは、最初は左右のAirPodともダブルタップで「次のトラック」になるように設定されてます。これをまずは自分が好きなようにカスタムします。
AirPodsをiPhoneに接続した状態で、
iPhoneの「Bluetooth」→「AirPods」→「AIRPODをダブルタップ」
で好きな機能を割り振ります。
僕は、左をダブルタップで「前のトラック」、右のダブルタップで「次のトラック」になるように設定しておきました。
実際に使ってみた感想
購入から1週間ほど使ってみました。
AirPodsには音質は求めてませんでしたが、PowerBeatsのようなドンドンと低音がひびきすぎるようなこともなく、いたって普通の素直な音のような感じです。
モニターヘッドホンの質を落としたような感じとでもいいましょうか。個人的にはこれぐらいの音質で何の不満もありません。
求めていた、
- 着脱の簡単さ
- iPhoneとの接続性
はもちろんのこと、
付けてるのを忘れるぐらい軽くてコンパクト
なところが予想外にいい感じ。
最初、音量の調整がAirPodでできないじゃないか!とちょっと戸惑いましたが、iPhoneのボタンで操作もできるし、「Hey Siri 音量50」など声で調整もできるので、周り誰もいないときはSiriに頼んで操作することが増えました。
あとは、
- 再生中に片方でも耳から外すと、音楽が一時停止するのには驚いた
- 遮音性が低いので周りの気配もちゃんと感じる
- 英語のリスニングしてる最中に話しかけられても受け答えができる
- 結構激しく動いても耳から外れる気配が全くしない
のは良かったかなと。
音楽を聴いてる時でも、音量が30とか40ぐらいまでならなんとか周りの雰囲気を感じることができます。
これまで、カナル型イヤホンとかノイズキャンセリングのヘッドホンなど、遮音性が高く周囲から孤立するものばかり使ってましたが、場面によってはインナーイヤー型の底遮音性もいいですね。
不満点は…、特にありません。
購入前は簡単に外れそうだなと思ってましたが、かなり激しく動いても頭をぐるっと回してもずれたり外れたりする気配が全くありません。
さすがに外でウォーキングやジョギング用には使いませんが、僕の耳では特に落ちるようなことはなさそうなので、Powerbeats3が壊れたら代わりに使ってもいいかなと。
気になるのはAmazonのレビューにある耐久性ですかね。一定の人が、購入から1〜2週間ぐらいで突然片方のみ反応しなくなる、という不具合に遭遇してるようです。
今のところうちのAirPodsは普通に使えてるので、もし何かあればブログで記事にしようと思います。
AirPods、いいイヤホンですね。軽くて脱着が簡単、さらには落ちにくい。
耳も全く圧迫されないのでメガネにも全く干渉しません。メガネユーザーにも最適なお気軽イヤホンです。