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9月13日の21時にはじまったiPhone 11の予約。
iPhoneの予約開始といったら過去には争奪戦のようになってまして、今回もできるだけ早めに予約するために21時5分前にはパソコンとスマホで準備万端。9時になり、ちょっと受付画面が表示されるまでに時間がかかったものの、特に回線が混雑することもなくフツーに予約完了できました。
僕が予約したiPhone 11 128GBのブラックモデルは、予約開始から12時間経過した朝9時でも9/20着で購入できました。焦って注文することなかったみたい。iPhone 11に関しては、グリーンとパープルが配送で1週間ぐらい遅れるようですが、そのほかの色はほぼ発売日に入手できます。(店舗受け取りなら9/20もOK)
Proに関しては、ミッドナイトグリーンが人気のようで、配送なら2週間待ち。ただ、店舗なら発売日に受け取ることもできます。
iPhone 11を購入した理由
2年前に購入したiPhone X。昨年のXSやXRはスルーしたので、今回も大きく変わらなければ買い替えるつもりはなかったんですが、超広角レンズがとても魅力的でした。
iPhone Xには広角(28mm相当)と望遠(57mm相当)の2つのレンズがついてるんですが、望遠ってそんなに使わないんです。
写真や動画を撮影する時に「×1」を押すことで「x2」の望遠に切り替えることができるんですが、遠くのものを撮るよりも、全体をもっと広く撮りたいと思うことの方が断然多かった。
特に、動画になるとさらに焦点距離が長くなるので、撮れる絵がもっと狭くなってしまう。これが、iPhone 11の超広角(13mm)で解決されます!
Proのデザインについては、初めて見た時に「ダサい」と思ったんですが、YouTubeで実機の映像を見てるとこれが不思議。「あぁ、悪くないかも」と感じてしまい、気持ちがぐらっと傾きました。
ただ、やっぱり価格がパソコン並みに高い。256GBで軽く12万円は超えるのでAppleCare+はつけておきたい。そうなると価格は15万円を軽く超えてしまいます。
ディスプレイの美しさ・長持ちするバッテリー・望遠レンズ、この3つの違いにそれだけの価値を見出せなかった(ディスプレイやバッテリーは11のスペックでも十分だし望遠はいらない)ので、今回は11の通常モデルにしておきました。
色と容量に関しては、自分の好みと使用状況に応じて決めました。
Trade Inで下取りしたら4万円台に
9月13日21時過ぎのApple Storeの画面。これが3分ほど続き、うちでは9時5分ぐらいに予約完了できました。
iPhone 11 128GBモデルの税込価格が86,184円。
今回、iPhone X 256GBをTrade Inで下取りに出すことにしたので、41,440円が後日、銀行振込で返金されます。
これで実質44,744円で手に入れることができました!
これは安いですね。メルカリでもっと高くiPhone Xを手放すことも考えましたが、手間のことを考えてTrade Inを利用しました。iPhoneの購入画面で手続きができるのでとても簡単でした。
Trade Inとは?流れは?
「Trade In」とは、iPhone・iPad・Mac・Watchなどの対象デバイスを、オンラインまたはApple Storeで下取りに出すと、新しいデバイスの購入金額から下取り額分が割引される新しいサービスです。
これまでは「GiveBack」という名称でしたが、2019年8月ごろから「Apple Trade In」として生まれ変わりました。
オンラインでの下取りはApple Storeギフトカードで還元されてましたが、店頭と同じように現金で返金してもらえるようになりました。
利用する条件としては、
- 電源が入り、正常に機能する
- すべてのボタンが機能する
- カメラが動作する
- 本体にへこみや傷がない
- タッチスクリーンと背面ガラスが損傷していない
これらがすべて適用されて満額となります。ガラスが割れてたりすると大きく減額されます。今回下取りに出したiPhone Xはすべてクリアしてたので、満額の41,440円で引き取ってくれました。
店頭で利用した場合はその場で査定してくれます。
Trade In オンラインストアで利用した場合の流れ
オンラインで利用する際は、下取りに出すデバイスのシリアル番号が必要です。さらに、年齢制限もありまして20歳以上が対象です。
iPhone 11の購入画面。下取りに出すiPhoneを選択し、状態を選択してシリアル番号を入力すれば、いくらで下取りしてくれるのか金額が表示されます。
あとは注文を完了すればOKです。その後の流れとしては…
- 集荷に向けたデバイスの準備と下取りの状況追跡、本人確認情報の提供に関する詳しい手順を記載したメールが届く
- 下取りキットが届く
- 14日以内に配送業者にデバイスの集荷を手配して下取りキットを返送する
- 返金処理が行われる
という手順で進みます。
返金処理に関しては、下取りキットの確認が完了した時点で支払った方法に返金されます。クレジットカードで購入した場合はクレジットカードに返金、銀行振込の場合は銀行への入金となります。
全体のプロセスにかかる期間は、最大で2〜3週間です。
Apple Trade In 動画で説明
YouTubeにApple Trade Inの説明動画をアップしました。より詳しく説明してますので気になる方は合わせてどうぞ。
▼ iPhone11が4万円台で購入できたApple Trade In(下取りサービス)とは?
iPhone 11と一緒に購入したアクセサリー
iPhoneが発売されるたびに、「ガラスが強化された」ことがアピールされますが、どうも毎回信用できません。
今回も例によって「スマートフォンの中で最も頑丈なガラス」とのこと。前面と背面のガラスは、二重のイオン交換プロセスで強化されているんだとか。
今回も具体的にどれぐらい強くなったのかは疑問だったんですが、どうもこれが本当らしい。かなり強くなってるみたいです。
iPhone 11と11 Proのガラスはともに同じ物のようですが、Proの背面ガラスは表面がザラザラした仕様になってます。そのザラついた面にコイン(1セント硬貨)を擦ると、ガラスではなくコインの方が削れてしまうんだとか。
これが本当なら裸で使っても心配は減りそう。ただ、やっぱりiPhone Xの時に落下させてガラスが割れたショックは思い出すと今でもツライ。
あの時は角から落下してガラスまで割れちゃいましたからね。
マジか…絶対落としちゃいけないiPhone Xを購入2日後にアスファルトに落下させてしまった結果
というわけで、角から落下したときのことを考えて、まずはケースを買ってみました。
購入したのはApple純正の『iPhone 11 クリアケース』。シンプルなので最初のケースにはぴったり。
最近はApple純正のケースもAmazonで普通に買えるからいいですね。
ただ、iPhone 11のApple純正ケースが少ない。今の所、クリアケースとシリコンケースしかありません。シリコンケースの色はブラックとホワイトのみ。
11 Proはシリコンケースもカラバリが豊富で革のケースも販売されてます。
今後増えてくるとは思いますが、この数の少なさはちょっと異常。
iPhone 11はProよりも通常モデルの方が確実に売れると思うので、Proよりもケースは豊富に用意しておいたほうが売れると思うんだけど…。
もしかして、ガラスが強くなったからもうケースは必要なくなったというアピールなのか?
それが本当ならうれしいけど。状況を見て裸でも使ってみようと思います。
最初のアクセサリとしてまずケースを買いましたが、もう一つ、レンズが超広角になったことによりビデオ撮影がやりやすくなったのでスマホ用のジンバル『OSMO Mobile 3』も注文しました。
レビュー動画をYouTubeにアップしましたので合わせてどうぞ。