カーオーディオとiPhoneを接続するのに必要なものはステレオミニプラグと変換プラグ

カーオーディオとiPhoneを接続するのに必要なもの ステレオミニプラグと変換プラグ

車のカーオーディオでiPhoneの音楽を聴きたい!

事後報告ですが、毎週日曜日に更新してた「AppleとAmazonまとめ」は、やめることにしました。(昨日更新してないのでお気付きの方もいらっしゃるかもしれません。)

色々とブログの今後について考えてまして、以前はApple製品の噂やニュースなんかも記事にしてましたがどうしても他の大手サイトには量とスピードでは勝てないなぁと...(もともと戦うつもりはない)。

個人でアクセスを集めるにはリサーチに時間をかけて、記事をしっかり書いていくしかありません。もっと質に重点を置く必要があるわけです(1時間2時間でパッと書いた記事は息が短い)。あと、過去に書いた記事についても数年経ってほとんどアクセスがないものも増えてきたので、サイトメンテナンスも必要になってきました。カテゴリの再構築もやりたいので、しばらくは毎日更新から不定期更新になります。ご了承くださいませ。

さて、ここから本題。

Spotifyのファミリープラン(同住所 自分も含め最大6人まで)を契約して、僕と中学1年生の娘で聴き放題してたんですが、ついにこれまでCD派だった妻が「私も使いたい」と言い出しました。

SpotifyをPremiumからファミリープランに変更する方法 同じ住所のみが対象

Spotifyのファミリープランは、メインの契約者を含め6人まで同じ住所に住んでる人を追加できます。アカウントもそれぞれ別なので自分の好みのプレイリストが育ちます。

早速、妻アカウントを作ってファミリーに追加。使い勝手が良かったようで、「車でも聴きたい!」と言うので、車のカーオーディがどういうタイプのものか、確認してみました。

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カーオーディオとiPhoneを接続する5つの方法

カーオーディオとiPhoneを接続するには、

  1. CarPlay対応カーオーディオ
  2. Bluetooth
  3. USBケーブル
  4. ステレオミニプラグ(ラインケーブル)
  5. FMトランスミッター

主にこの5つの方法があります。

1.CarPlay対応オーディオは、iPhoneとLightningケーブルで接続すると、音楽だけでなく電話・メッセージ・地図など運転中にiPhoneでやりたいことを車載ディスプレイで直接操作できるようになるもの。うちの車は対応じゃないのでこれは無理。

2.3.4は、カーオーディオによって対応しているものがそれぞれ違うので、今あなたが使っているカーオーディのスペックと機能を確認してみてください。前面にUSB端子や3.5mmステレオミニプラグの端子があれば、Bluetoothより音が良い有線での接続が可能です(Bluetoothもそこまで音は悪くない)。うちの車にはステレオミニプラグの端子が前面右下についてた(後述)ので、ステレオミニプラグで接続しました。

5.FMトランスミッターは上記1〜4に対応していないカーオーディオで唯一のiPhoneとの接続方法です。FMラジオが聴けるカーオーディオであればiPhoneの音楽が聴けます。

FMトランスミッターをシガーソケットに挿してiPhoneとBluetoothで接続したら、FMラジオのように音楽を聴くことができます。ただ、音質はあまり良くないです。しかも、同じ周波数の車が近くを通ると、その車の音楽が流れてくることもあります。手軽ではありますが、その分、デメリットもあります。

今回は、4のステレオミニプラグで接続する方法を紹介します。

ステレオミニプラグを購入する

ステレオミニプラグを購入する前に、ちゃんとiPhoneと接続できるのか手持ちのケーブルで試してみました。

うちにあったRODE VideoMicro
動画撮影をはじめて最初に買った優秀なマイク『RODE VideoMicro』。


RODE VideoMicro付属のステレオミニプラグ オスオス
これに付属してたケーブルが、ステレオミニプラグのオスとオスでした。

さらに、妻が使ってるiPhoneは7 Plusなのでイヤホンジャックがありません(iPhone 7/7 Plusから廃止)。そのため、変換プラグがないとステレオミニプラグがさせません。


Apple Lightning - 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ
iPhone 7 Plusに付属してた、『Apple Lightning - 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタ』を使います。ちなみに、この変換アダプタはiPhone 7からiPhone Xまでの機種には同梱されてましたが、iPhone XS以降では付属されなくなったので別途購入する必要があります。

事前にこのふたつを使ってiPhoneとカーオーディオを接続して音が鳴るか試してみたら、普通に使えました。音もなかなか良い!

というわけで、車の中でも多少余裕ができるように1mのステレオミニプラグを購入しました。

ステレオミニプラグ 3.5mmオーディオケーブル オスーオス 標準3.5mm AUX接続延長ケーブル 高音質再生 スピーカーケーブル スマホ PCスピーカー等に対応-1M
購入したのはAmazonでもレビューが多く評判の良かった『MillSO ステレオミニプラグ 3.5mmオーディオケーブル オスーオス AUX接続延長ケーブル 高音質再生 1M』(2023/1/30追記:1mのものがなくなって代わりに120cmになってます)。

24K金メッキのプラグで高効伝導、耐久性、受信保護等を最大に実現可能。100%アルミ箔と高密度の錫メッキ銅の仕様なので、ノイズが多い車の中でも安心です。


同梱物
ケーブル本体と名刺サイズの商品案内と延長保証の紙が入ってました。


3極のステレオミニプラグ
3極のステレオミニプラグなので、マイク機能はありません。


カメラ用の長めのステレオケーブルとしても使える
1mの長さなので、RODE VideoMicroの長めのステレオケーブルとしても使えます。

カーオーディオのライン入力端子(AUX IN)にステレオミニプラグを接続する

カーオーディオのライン入力端子(AUX IN)にステレオミニプラグを接続する
まずは、ステレオミニプラグをカーオーディオのライン入力端子(AUX IN)に接続します。


iPhoneとステレオミニプラグを接続する
iPhoneとステレオミニプラグを接続します。白いのがLightningとステレオミニプラグの変換ケーブルですね。


カーオーディオとiPhoneを接続するのに必要なもの ステレオミニプラグと変換プラグ
あとはカーオーディオをライン入力端子(AUX IN)モードにしてiPhoneで音楽を再生すれば、車の中で聴くことができます。

最近は何でもかんでも無線になってるので、有線ケーブルで接続となるとち「ちょっと古い」と感じる人もいるかもしれません。

ただ、有線であれば電波の干渉もないし、カーオーディオが対応していれば車の中でハイレゾ音源も楽しむことができます

毎回車に乗った時にケーブルを接続する手間はありますが、快適に音楽を楽しめるのは間違いありません。イチオシの接続方法ですよ。

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