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2018年9月に書いたこちらの記事。
iMacが「パキッ」という異音とともにスタンドが壊れた!簡易的な解決方法はこれ
たとえスタンドが壊れても、毎日の仕事になくてはらない存在だったため、ずーっとスポンジを挟んで角度をなんとか調整して使ってました。
そして先日、ようやくiMac Proを購入してデータ移行も完了したので、やっと修理する時間が持てました。
というわけで、早速Appleのサポートに連絡してみたところ、まさかの神対応が待ってました。
Appleサポートに電話したらなんと無料で修理してくれることに
ヒンジが壊れたiMacはLate 2012年モデルで、購入したのは2013年の1月。
Apple Care+には入っておらず、製品購入後1年間のハードウェア製品限定保証は、とっくの昔に期限が切れてます。
てっきり有償修理だと思い込んで、サポートに電話(Appleサポートのホームページから申し込むとAppleの方から指定した電話番号に電話をかけてきてくれます)。
担当の方に、
- ヒンジが壊れたこと
- それによりスタンドの角度がつけられなくなったこと
- 特にディスプレイに負荷をかけたこともなく、通常使用中に突然壊れたこと
と伝えて数十秒後。
担当の方から、
今回は私の判断で無償修理させていただきます
とまぁ、うれしい言葉をいただきました。
商品発送から5日で修理完了して戻ってきた
Appleサポート電話して数日後。
指定日時にクロネコヤマトさんが自宅まで集荷に来てくれました。
用意するのはiMac本体のみ。付属品は何も要りません。もし送ったとしても送り返してくれないので、本体のみを用意しておきます。本体はちゃんとバックアップして初期化しておきます。
クロネコヤマトさんが大きなジェラルミンのボックスを持ってこられまして、その中にはiMacを形どった緩衝材が入ってました。
そこへiMacをすっぽりと収納して、颯爽と帰って行かれました。
それから5日後。その間、AppleからはiMacが届いたこと、修理が完了して発送したこと(荷物追跡番号含む)というメールがちゃんと届いたので、安心して待つことができました。
それから5日後、iMacが戻ってきました。
ダンボールに入って届くのかなと思ったら、送付時と同様、クロネコヤマトさんがジェラルミンケースで持ってこられて、中身だけ取り出して完了、という流れでした。
ディスプレイ部分に「AppleCare Support 修理報告書」が貼られてました。
内容を確認してみると、なんとヒンジの交換だけでなく、ディスプレイも交換されている!
交換部品のところを見てみると、ディスプレイ部分に「破損/単一亀裂」と記載されてたので、ヒンジが壊れたことによりディスプレイの内側かなど見えないところに亀裂が入ってたんでしょう。
最初は神対応かと思いましたが購入から約6経過した製品への対応としては、神対応であることには間違いありませんね。
ヒンジも治って、スタンドもちゃんと角度がつけられるようになりました。あーよかった。
ディスプレイにも保護フィルムが貼られてました。
まるで新品のようにきれいになったiMac Late 2012。
iMac Proを使ってるので、もう出番はかなり少なくなりそう。
ただ、せっかくヒンジがきれいに修理できたので、また別の使い方を考えてみようと思います。
iMacのヒンジが壊れて困った方、一度Appleサポートに連絡してみることをお勧めします。