Peak Designのおすすめストラップ『スライド アッシュ SL-AS-3』レビュー 長さをすぐ変えられるのが超便利!

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Peak Designのカメラストラップ『スライド アッシュ SL-AS-3』レビュー 長さをすぐ変えられるのが超便利
カメラをNikonからCanonに乗り換えたので、ついでにストラップも新しいものに替えてみました。
これまでは2007年に購入したOptechカメラストラップを使ってました。頻繁に外に出て撮影するスタイルじゃないとはいえ、11年も使ってました。
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ストラップをカチャッと簡単に取り外せるのが気に入ってたんですが、さすがに11年も使ってるので見た目も悪くなってきてました。
というわけで、ずーっと気になってたPeak Designのカメラストラップ『PeakDesign スライド アッシュ SL-AS-3(→Amazon楽天市場)』を買ってみました。

PeakDesignの一番大きなストラップ「SLIDE」

PeakDesignのストラップには、デジタル一眼レフ用の4.5mmと一番幅広の「SLIDE」、ミラーレスカメラ用の「SLIDE LITE」、SLIDE LITEをさらに細くした「LEASH」の3つがラインナップされてます。
PeakDesignの一番大きなストラップ「SLIDE」
今回購入したのは一番大きな「SLIDE」です。第三世代のものです。
Canon 6D mark2とEF70-200mm F2.8Lを組み合わせると、2,255gを超えるので幅広のSLIDEを選びました。
しっかり作り込まれたパッケージ
きれいにデザインされた箱は、前面がパカっと開くフタになってまして、磁石でくっつくようになってました。
カラーはアッシュ
カラーはブラックとアッシュの2種類。ブラックはアクセントに赤い糸でラインが入ってます。
このアッシュはグレーに青い糸のラインで、なおかつブラウンの革がアクセントになってます。このブラウンの革が一目で気に入ったので、この色を選びました。
Peakdesignのストラップの特徴がこのアジャスター
Peakdesignのストラップの特徴がこのシルバーのアジャスター。このロックを解除して、ストラップの長さを素早く調整することが可能です。
ストラップの素材もツルツルで艶やかな素材なので安っぽさは一切ありません。
パッケージ一覧
パッケージ一覧。ストラップ本体(アンカー2個は取り付け済み)と、黒いのはマイクロファイバーのポーチでその中にPeakdesignロゴシール、予備のアンカー2つと六角レンチと小さなアンカーマウントが1つ入ってました。
V3のアンカー
このアンカーをカメラのストラップホールの穴に取り付けて、ストラップにガチャンとはめます。
このアンカーも年々バージョンアップされており、これはV3でした。V3については、コードが摩耗しやすいということで、無料のアップデートの対象となってます。詳しくはこちらをどうぞ。念のため、僕もアップデートの申し込みをやっておきました。
V4のアンカーが届いたらまた当ブログにてご報告します。
小さなアンカーマウント
小さなアンカーマントも付属してます。これをカメラの底にある1/4ネジ穴に取り付ければ、取り付け方法の幅が広がります。
SLIDE全体写真
両サイドにアンカーが付属し、中央の部分はちょっと硬めの素材が使われてます。
硬い部分には滑り止めのシリコンが片面に付いている
硬い部分の片面には滑り止めのシリコンが付いてます。肩にかけるときはこちらを洋服側にすることでストラップがズレ落ちるのを防いでくれます。
ストラップのアンカーは片手で簡単に取り外せる
ストラップのアンカーは、片手で簡単に外せます。
アンカーをカメラに装着
カメラのストラップ取り付け部にアンカーを取り付けます。これぐらいの大きさなら邪魔になりませんね。ただ、カメラに当たるとカチャカチャと音が鳴るので、動画撮影するときは外しておいたほうがいいですね。
ストラップにアンカーを取り付ければ装着完了
ストラップにアンカーを取り付けます。
カメラにストラップを装着
もう片方も取り付けて装着完了。
首にかけてみました
首にかけてみました。ちょうどストラップの硬い部分が首に当たって適度に反発するので、首への負担がちょっと軽くなります。掛け心地も良い感じ!
シングルスタイル
外で撮影するときは70-200mmを使うことが多いんですが、レンズが大きいので人や物にぶつからないか気になって仕方がありません。
そんなときは、このたすき掛けにすると長いレンズを下に向けることができるので、長いレンズでもぶつけにくくなります
プレートはデュアルプレートを使ってます
プレートはPeakDesigのデュアルプレートを使ってます。これならマンフロットとアルカスイス互換のもの、両方で使えます。
肩からかけた時にレンズが下を向くようにできます
これなら肩からかけた時にレンズを下に向けることが可能です。
ストラップを簡単に調整できるアジャスター
このアジャスターがものすごく便利でした。
撮影するときは緩めておいて、移動するときはキュッと締めて体にフィットさせておくことが可能です。
速写ストラップとしてこれから使うのが楽しみです。

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