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耐荷重5kg!一眼レフカメラをしっかり固定できる三脚
世の中の流れはミラーレスですが、ニコンやキヤノンのミラーレスフルサイズは発表されたばかりなので、最低でも2年先ぐらいまでは移行するつもりはありません。
というわけで、既存の機材の拡張を。
せっかくCanon 80Dも購入したので外でも積極的に撮影しようと、5kgまで支えられるグネグネ三脚の代表格、『Joby ゴリラポッド(Gorillapod) 5K』を買いました。
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ゴリラポッドは耐荷重3kgタイプのものと325gタイプのものを持ってますが、5kgタイプのものは初めて。(1kgタイプのものもあります)
それぞれ新バージョンに入れ替わって価格がずいぶんと上がってますね。海外のYouTuberの方が使いまくってるのがいい宣伝になってるんじゃないでしょうか(僕もそれ見て購入しました…エイキョウサレヤスイ)。
届いて開けてみたらアルミニウムボディのマジで強いがっちり三脚でした。
堅牢性とデザインが素晴らしい ゴリラポッド 5K
リニューアルしてまだ2ヶ月ほどしか経過してない新モデルのゴリラポッド 5K。
内包物一覧。三脚本体とイラストメインの説明書(英語のみ)。
ボール部分が赤色になった自由雲台。明るすぎないマットなレッドがいい感じ。
自由雲台部分のツマミは、「ボール締付ツマミ」と「水平止めツマミ」の2つ。水平だけをくるくる回せるので使いやすいです。
持ってみるとずしっと重い。全体重量は約740gほど。
クイックシューはアルカスイス互換です。
クイックシュープレートは、コイン式とリング式の両対応。
アルカスイス互換で落下防止のポッチもちゃんと付いてました。
足の間のネジを緩めると…
自由雲台を取り外すことができます。1/4 → 3/8 の変換ネジが付属します。
自由雲台の底面。
左が3Kモデルで右が5K。収納時の高さで約8cmほど違いがあります。こうやって立ててみると、一回り大きさが違いますね。
足のぐねぐねは同じぐらいの太さですが、5Kの方が圧倒的に曲げにくい。
その分、がっちり感が全然違います。
キヤノン80Dとレンズ、合計1kgほどのシステムを載せてみました。
基本的にゴリラポッドでデジタル一眼レフを載せるときは、レンズの真下に脚のひとつを持ってくるようにすると安定します。
耐荷重5kgに1kgしか乗せてないので、安定感が半端ありません。
フルサイズのニコンD750と大口径のレンズとマイク、合計3kgを乗っけてみましたが、
それでもほとんどビクともしませんでした。
80Dとレンズとゴリラポッド 5Kで、合計1.7kgほど。これなら外で自撮りするときも問題なさそう。
ゴリラポッドの特徴はまさにこれ。
設置する場所が小さくても、足をぐねぐねと曲げれば好きなところにカメラを固定できます。
橋の欄干などいろんなところに巻きつけて固定して、タイムラプス動画を撮りに行こう!
かなり重くて固いので、力の弱い女性の方は筋トレが必要かも。