iPhoneの新機能『アニ文字(Animoji)』は顔の体操に最適。筋肉がほぐれてアンチエイジング効果も?

iPhone Xの新機能『アニ文字(Animoji)』は顔の体操に最適。筋肉がほぐれて顔がポカポカに。

顔認証システムで使われているTrueDepthカメラ。

iPhone Xでは、これにより50以上の異なる顔の筋肉の動きを解析できるようになりました。スゴイ。

これを使ったiMessageの新機能が『アニ文字(Animoji)』です。笑ったり泣いたり怒ったり、自分の様々な表情が12種類のキャラクターに反映され、それを録画してビデオメッセージを送れるようになりました。

うちの割れたiPhone Xでも試してみました。

スポンサーリンク

アニ文字の使い方

アニ文字を使うには、iPhoneの「メッセージ」アプリを使います。

普段、家族や友人と連絡を取るときはほぼLINEかFacebookのMessengerを使ってます。Appleのメッセージアプリもどんどんバージョンアップしてますが、正直なところ利用頻度はかなり低い。基本的には2段階認証で送られてくるセキュリティコード専用アプリと化してます。

そんなメッセージアプリを起動して、カメラアイコンの横にあるアプリアイコンをタップ。

メッセージアプリを開いて、アニ文字を選択する
お猿さんの顔アイコンをタップすると、アニ文字の画面が表示されるので「タップして開始」すると、お猿さんの顔が表示されて「顔を表示に合わせてください」と表示されます。

最初はうまくいかずに戸惑いましたが、iPhoneの前面カメラを見るように、カメラと顔を平行にすると認識しやすいようです。Face IDを初めて認証登録した時のような感じです。

あとは上下左右に首を動かしたり、口を開けたり目を閉じたりなど、いろんな表情がリアルタイムにキャラクターに反映されます。右に表示される赤い丸をタップすると顔の動きと音声が録音され、そのまま送信可能です。

初めてやったときはガムを噛んでたんですが、ガムを噛む口の動きまで細かく忠実に再現されてて驚きました。これスゲーですよ。

アンチエイジング効果あり?

キャラクターは全部で12種類。

サル、ロボット、ネコ、イヌ、宇宙人、キツネ、ウンコ、ブタ、パンダ、ウサギ、ニワトリ、ウマ。

いろんな表情を試してみたくなるアニ文字
各キャラクターが可愛くて、いろんな表情をさせてみたくなります。

いろんな表情を楽しむには自分の表情を変えなきゃいけないので、自然と顔の筋肉がフル使われることになります。口角を上げるときに使う頬筋(きょうきん)、目の開閉の眼輪筋(がんりんきん)、口を動かす口輪筋(こうりんきん)、眉を動かす前頭筋(ぜんとうきん)などなど。

顔の筋肉がこわばっていると、表情がうまく作れずコミュニケーションに弊害が出たり、ほうれい線やたるみで老けてみられたり、血行が悪くなって顔色も悪くなります。

実際にアニ文字で10分ぐらい遊んでみましたが、これやったあとは顔がポカポカして「あ〜、顔の体操やった〜」という感覚になりました。筋肉がほぐれて血色も良くなり、もしかしたらちょっと若くなったかも♪

アンチエイジング効果があるかもですよ!

可愛い顔して毒舌なキャラクター「テッド」みたいなことができますね。録画したキャラクターの動き&音声メッセージを、メッセージアプリだけじゃなくLINEやMessengerなどでも使えるようになると面白そうだな。

スポンサーリンク

この記事をシェアする

記事についてのご感想・ご質問、受付中!

分かりやすい記事になるように努めてますが、「こういうことを知りたかった」「ここについてもうちょっと詳しく教えて」など、当記事について質問や知りたいことがあれば以下のツイートボタンからお気軽にお送りください。自動的に記事URLが入りますのでそのまま質問内容を最上部に記入してください。できるだけ早く返信させていただきます(質問が多い場合はお時間をいただくことがあります)。

ご質問は無料。質問はもちろん、「役に立った!」「面白かった!」など、お褒めの言葉だともっとうれしいです!

記事を少しでもより良いものにするためにご協力をお願いいたします。

このブログ「スーログ」を購読する

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう。
最新記事をお届けします。

● 最新記事をRSSで配信中です。feedlyへの登録はこちらから。

twitterでの情報発信、YouTubeで動画レビューも公開してます。チャンネル登録もよろしく!