Spotlightの検索結果がおかしい時の対処方法

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Spotlightの検索結果がおかしい時の対処方法
検索結果がおかしい?検索用索引がうまくいっていない可能性あり
Macを使っててファイルを探したいときに使うのが「Spotlight検索」。ショートカットキー、または右上のスポットライトメニューから呼び出して、Mac内のファイルを素早く検索できる便利な機能です。
ただ、Spotlight検索だとファイル以外のアプリやメール、カレンダーなどMac内にあるすべてが検索対象になります。だから、ファイルのみを探したい場合は「Finder検索」を使ってます。
Macのファイル検索は、この「Spotlight検索」と「Finder検索」を使いこなせば万全です。ただ、意図した検索結果が得られないことがたまーに発生します。僕は過去に1回ほど経験済み。

うまく検索結果が表示されないなら索引を再構築する

もし検索結果がうまく表示されない、意図した検索候補が出てこない場合、検索用索引が壊れている可能性があります
そんな時は、Spotlight検索索引を再構築します。(Finder検索もバックグラウンドではスポットライトが担ってます。)
まずは、「システム設定」で…
システム設定のSiriとSpotlightのプライバシー
「SiriとSpotlight」の一番下にある「Spotlightのプライバシー」をクリック。
Spotlightプライバシー
プライバシーウィンドウが表示されます。ここはSpotlightの検索から除外する場所を指定するところです。
ここにデスクトップにある「Macintosh HD」アイコンをドラッグするか、左下のプラスをクリックして「Macintosh HD」をSpotlightの検索対象から除外します。
SpotlightでMacintosh HDを検索しないようにしてもよろしいですか?
「SpotlightでMacintosh HDを検索しないようにしてもよろしいですか?」と確認メッセージが表示されます。
そのまま「OK」をクリックします。
これで「Macintosh HD」がSpotlightの検索対象から除外されました。
除外が完了したら、「−」ボタンをクリックして「Macintosh HD」の除外設定を解除します。
すると、再びSpotlight検索索引が作成されるので、あとは終わるまで待つだけ
スポットライトの索引作成は、全ファイルをスキャンするのでかなりの時間がかかります。まだ検索索引が作成していない場合、Spotlight検索をすると「索引作成中」と表示されます。
検索結果がおかしい時は一度お試しを。
以上、「Spotlightの検索結果がおかしい時の対処方法」でした。

macOS Sierra(バージョン10.12)の場合

この記事を最初に書いた2017年3月時点での場合はこちら。
やり方はほぼ同じですが画面が違いますので残しておきます。
「システム環境設定」で…
「システム環境設定」で「Spotlight」をクリック
「Spotlight」をクリック。
Spotlight検索 検索対象除外
「プライバシー」タブで、「Macintosh HD」をドラッグするか、左下のプラスをクリックして「Macintosh HD」をSpotlightの検索対象から除外します。
あとは「−」ボタンをクリックして「Macintosh HD」の除外設定を解除するだけです。

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