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内臓HDDの空き容量が減ってきてたので、色々検討して導入したRAID。
人生初!RAID1でiMacバックアップ!ラトックシステムRAIDケースとWD RED 3TB×2 レビュー
1週間ほど経ちましたが、とても快適に使えてます。残り800GBほどになってたiMacの空き容量も1.89TB空きまでに回復。もうちょっとスリムアップしてiMacの内臓HDDを1TB以内に抑えておくと、今後の買い替え時にもラクです。
先日はその外付けRAIDにiTunesのライブラリを移動する方法を紹介しました。
Macのミュージック(iTunes)ライブラリを外付けHDD(別ドライブ)に移動する方法
同じタイミングで写真.appのライブラリデータもRAIDに移したのでその方法もまとめておきます。
システムフォトライブラリを指定するのをお忘れなく
写真.appを外付けHDDに移動する方法もiTunesの時と同様、とても簡単です。
手順は以下の通り。
- 「写真ライブラリ.photoslibrary」を外付けHDDに移動する
- optionキーを押しながら写真.appを起動する
- 外付けHDDに移動した「写真ライブラリ.photoslibrary」を選択する
- 環境設定でシステムフォトライブラリに指定する
1.「写真ライブラリ.photoslibrary」を外付けHDDに移動します。
初期設定では「/Users/ユーザー名/ピクチャ」の中に入ってます。
心配な方はピクチャフォルダのものはしばらくそのままにして置いても良いです。ちゃんと動作確認してから削除するようにしてください。
2.optionキーを押しながら写真.appを起動すると、ライブラリ選択画面が出てきます。
3.そこで外付けHDDのライブラリを指定。
「ライブラリを選択」をクリック。
4.環境設定の「一般」にあるライブラリの場所を確認します。
ちゃんと外付けHDDが指定されてるのを確認して「システムフォトライブラリとして使用」をクリックします。
システムフォトライブラリは、iCloudフォトライブラリ、iCloud写真共有、マイフォトストリームで使える唯一のライブラリです。
iCloud機能はシステムフォトライブラリでしか使えないので、必ずクリックして設定しておきます。
まとめ
写真のデータも2006年からの写真があるので300GBを超えてます。
これもiTunesライブラリと同様、RAID1の外付けハードディスクに移動しておけば冗長性があるので安心です。内臓HDDに保存しておくより安心かも。
いいですよ、RAID1。まだやったことがない方は、ぜひお試しください。
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