iTunesで「iCloudセッションの期限が切れました」と表示された場合の対処方法

iCloudセッションの期限が切れました と表示された場合の対処方法

一難去ってまた一難 今度はiTunesのエラーに遭遇。

OS X El Capitanにアップグレードしてから、これまでずーっと気になっていた問題が解決したのでホッとしてたら、また新たにエラーが表示されるようになりました。なんだこれ。

結果的に両方とも解決したのでその解決方法を共有しておきます。

スポンサーリンク

その1 El Capitanで解決したiCloudのパスワード入力問題

以前のOS X Yosemiteの時にいつも遭遇していたこのダイアログ。

iCloudのパスワード

「iCloudのパスワード ○○○○○(ID名)のパスワードを入力してください。」

Macを起動するたびに、こいつがいっつも表示されるようになってました。

正しいパスワードを入力しても、また同じエラーが表示されます。


App用パスワードが必要です

また、僕は2ステップ確認にしているんですが、App用パスワードを設定しているにもかかわらず、

「App用パスワードが必要です」という表示も出てくる始末。

もう訳がわからない。

ここ数ヶ月は、このダイアログが出てきても「キャンセル」を押すようにしてました。キャンセルしてもiCloudにはちゃんとログインされてました。さらに訳がわからないですね。

このイライラするiCloudパスワード入力問題がEl Capitanにアップグレードしたら出てこなくなりました。

やっとすっきりした!と思ったら...

iCloudセッションの期限が切れました

今度はiTunesでまた別のダイアログが表示されるようになりました。

iCloudセッションの期限が切れました

「iCloudセッションの期限が切れました」

「セキュリティを確保するために、iCloudセッションは定期的に期限が切れます。iCloudに再接続するには、パスワードを入力してOKをクリックしてください。」

これが、iTunesを起動するたびに表示されるようになりました。

どんだけ頻繁に期限が切れるんだよと...。

Appleのサポートページにそれらしいのがあったので一通りやってみましたが解決せず。

iTunes で何度も繰り返しコンピュータの認証を求められる場合 - Apple サポート


認証がおかしくなっているのかなと思ったので、とりあえずサインアウトしてみました。

iTunesからサインアウトする

一旦サインアウトしてiTunesを再起動してみると、ダイアログは表示されない。

お、これはいけるかも!と思って再びサインイン。

iTunesを再起動してみると...

ダイアログは表示されませんでした!解決!

困った時は再起動(サインイン、サインアウト)に限りますね。

これでようやく気持ちよ〜くEl Capitanを使うことができます。

あ〜、スッキリした!

スポンサーリンク

この記事をシェアする

記事についてのご感想・ご質問、受付中!

分かりやすい記事になるように努めてますが、「こういうことを知りたかった」「ここについてもうちょっと詳しく教えて」など、当記事について質問や知りたいことがあれば以下のツイートボタンからお気軽にお送りください。自動的に記事URLが入りますのでそのまま質問内容を最上部に記入してください。できるだけ早く返信させていただきます(質問が多い場合はお時間をいただくことがあります)。

ご質問は無料。質問はもちろん、「役に立った!」「面白かった!」など、お褒めの言葉だともっとうれしいです!

記事を少しでもより良いものにするためにご協力をお願いいたします。

このブログ「スーログ」を購読する

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう。
最新記事をお届けします。

● 最新記事をRSSで配信中です。feedlyへの登録はこちらから。

twitterでの情報発信、YouTubeで動画レビューも公開してます。チャンネル登録もよろしく!