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去年の年末に購入したiPad mini Retinaディスプレイモデル。
基本的に仕事で使うことを想定していたので、早速会社のPCにてiTunesを起動してApple IDを入力したところ、認証できるコンピュータの数がオーバーしていてエラーが表示されてしまいました。
いろいろ調べたところ、ひとつのApple IDでは5台のコンピュータまでしか使えないということが判明。
これまでのコンピュータ使用歴(自宅&職場)を考えると確かに5台で使ってました。本来であれば、使わなくなったPCにてその都度コンピュータの認証を解除していればすんだことですが、いちいちそんなことしないよなと。
そんな訳で、まずは以下の手順で5台の認証をすべて解除しておきました。
(※追記 2023.12.19:本記事の最後に、2023年12月の状況を追加しました。9個のデバイスに紐づけられてますが普通に使えてます。謎。)
Apple IDに関連付けされているすべてのコンピュータの認証解除方法
まずは、iTunes(2019年10月のmacOS CatalinaからはiTunesは廃止されました。そのため、それ以降は、ミュージックアプリ、または、App Storeアプリで確認できます)を起動し、ファイルメニューの「Store」→「アカウントを表示…」をクリック。
サインインの画面が出てきたら、Apple IDとパスワードを入力して進みます。
表示されたアカウント情報の「コンピュータの認証」項目を確認。
確かに制限いっぱいの5台で認証されています。
もう使わなくなったMacやPCも含まれているので「すべての認証解除」をクリックします。
迷わず「すべてのコンピュータの認証を解除する」をクリック。
認証解除完了!
アカウント情報を再度確認すると、5台 → 0台 になってますね。
続けて、今使っているMacを認証させます。
iTunesのファイルメニュー「Store」→「このコンピュータを認証…」をクリック。
Apple IDとパスワードを入力してOKボタンをクリック。
無事にコンピュータの承認が完了です。
もう一度アカウント情報を見てみると、0台 → 1台に更新されました。
これで会社のiTunesでも同一IDでいろいろいじることができます♪
追記:2023年12月には9台でも使えてる…
この記事をリライトする際に、再確認したところ、1つのApple IDに9台が紐づけられていました。
これはApp Storeアプリでアカウント情報を確認した画面です。
コンピュータの認証には、「このApple IDで購入されたコンテンツは、1台のコンピュータで再生することを許可されています。」とあり…
デバイスの管理のところには、「9個のデバイスがこのApple IDに関連付けられており、購入済みアイテムやサブスクリプション登録したコンテンツをダウンロードすることができます。」と書かれてる。
その横にある「デバイスの管理」をクリックすると…
確かに全部で9台のAppleデバイスが登録されてます。
そのうちMacは1台(MacBook Air)のみ。それ以外はiPhone5台、iPad3台です。手放して現在手元にないものも含まれています。
確か「ひとつのApple IDでは5台のコンピュータまでしか使えない」はずなのに、9台が登録されてる。しかも、現在使ってるMacは、M1 Max MacBook Pro 14インチと、M1 MacBook Airの2台のはず。それなのにMacBook Proは表示されてません。
というわけで、この記事を最初に書いた2014年当初は…
MacもiPadもiPhoneも含めて5台
だったのが、2023年12月時点では、
Mac、iPad、iPhone、それぞれ5台ずつ
使えるようになったんじゃないかと推察します。