iMacのメモリを増設(8GB→24GB)したら、ライブ変換のもたつきが一発で解消!超快適すぎる!

【動画あり】超簡単!iMacのメモリを増設してみた 8GB→24GB!

動作にイライラしたらiMacのメモリを増設しよう!動画で紹介。ワンポイント情報も。

マジでイライラですよ。

メインで使っている27インチのiMac(late 2012)。ここのところテキスト入力時のライブ変換のもたつきが頻繁に起きてました。その度にMacを再起動。

さらに再近では、Premiereで動画の編集もするようになり、多くのアプリケーションを起動してると動作がもっさり。メモリ(SDRAM)不足を強く感じるようになりました。

実際に、14個のアプリを開いている時のメモリ状況は、こんなことになってました。

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メモリ8GB搭載時のメモリ使用状況

Macで14個のアプリを起動している状態
OSはEl Capitan 10.11.5。Photoshopなどよく使うアプリ14個を起動している状態です。特にMarsEditなどのテキストアプリでライブ入力していると、もたつきがひどくなってました。

この時のメモリの使用状況をアクティビティモニタ.appdで確認してみると。

アクティビティモニタ
搭載している「物理メモリ」が8.00GB。このうち「使用済みメモリ」は7.23GB。ほとんどギリギリ。いっぱいいっぱいの状況です。

さらに、他のアプリを起動すると、どうにかこうにかメモリは割り当てられますが、動作がとても重くなる。


メモリの空きスロットはどうなっていたかというと...

メモリ 8GBインストール済み
iMacのメモリスロット4基のうち、2つが空いた状態です。

iMac(27インチ Late 2012)には、すべてのスロットに8GBのメモリを挿すことで上限32GBまで積むことができます。今回、すでに挿さっている4GB2枚はそのままにして、2つの空きスロットに8GBを2枚追加しました。

合計24GBですね。これまで8GBで作業していたことを考えると十分ですね。

【超簡単】iMacのメモリを増設する方法 動画あり

今回購入したiMac(27インチ Late 2012)で使えるメモリ(SDRAM)は、以下の条件を満たしたもの。

  • PC3-12800
  • バッファなし
  • パリティなし
  • 204 ピン
  • 1600 MHz DDR3 SDRAM

この条件でAmazonで一番売れてるメモリが『シリコンパワー ノートPC用メモリ DDR3 1600 PC3-12800 SO-DIMM 8GB×2枚 永久保証』でした。

Amazonのレビューにも、使用確認が取れたマシン名が掲載されてますのでチェックしてみてください。

iMacに増設したシリコンパワーのメモリ
8GBが2枚で7,000円ほど。安いね。

Late 2012以外のiMacで使えるメモリについてはこちらをどうぞ。いろいろ種類があるのでお間違えのないように。
iMac にメモリを取り付ける - Apple サポート


メモリを注文して手元に届いたら早速増設です。

iMacに挿さっているケーブル類を全て外して布を敷きます
まずは、iMacをシステム終了。挿さっているケーブル類を全て抜く。寝かして作業したほうが安心なので、iMacの下にバスタオルを敷きました。


iMacを机の上に寝かせる
iMacの両サイドをしっかり持って、ディスプレイを傷つけないように、タオルの上に寝かせます。


ここから先は動画でどうぞ。

▼ 【超簡単】iMacのメモリを増設する方法 Installing additional memory in your iMac.


写真でもご紹介。

iMacの電源ポートの上にある小さなボタンを綿棒でグッと押す
電源ポートのすぐ上にある小さなボタンを押して、メモリコンパートメントドアを開けます。

この時、指で押してもなかなか奥まで押し込めず、蓋が開きません。そんな時は、綿棒を使うと超簡単です。これ、ワンポイント情報!

傷も付かないので安心ですよ。


メモリコンパートメントドアを開けた状態
メモリコンパートメントドアを開けた状態。メモリが上から2段目と4段目に挿さってます。

増設する時は、このままの状態で空いている2つのスロットに差し込みます。


メモリコンパートメントドアの蓋の裏には説明書きがあります。
メモリコンパートメントドアの蓋の裏には説明書きがあります。差し込むメモリの向きに注意してください。メモリ下部の切り込み部分を目安にすると分かりやすいです。


メモリ2枚を増設完了
上から1段目と3段目のスロットに、新しい8GBのメモリ2枚を差し込みます。しっかり奥まで差し込まないと、ちゃんと認識してくれませんので、注意が必要です。差し込みが甘いと起動できなくなります。


メモリ増設 確認完了
iMacがちゃんと起動したら、Finderの「メニュー」から「このMacについて」→「メモリ」をチェックします。無事に8GBが2枚、認識してます。


システムレポートのメモリ状況
さらに、システムレポートでも確認してみると、「状況」は「OK」になってますね。

これで増設作業は完了です。

ちゃんと差し込むことだけ注意すれば、簡単にメモリの増設ができますね。

増設後は、明らかに文字のライブ変換時のもたつきが激減しました!

超快適!!

これまでは、文字入力に変換が追いつかずイライラすることが頻繁に起きてましたが、もうこれでストレスがたまることも無くなりそうです。

気持ちよ〜くテキストが入力できるって、最高だー!

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