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Qrio Hubの発売でいよいよ外出先でも自宅の鍵を開け閉めできるようになった!
Bluetooth接続したスマートフォンからドアの開け閉めができる『Qrio Lock』。
これまではBluetoothの電波が届く範囲でしかコントロールできませんでしたが、『Qrio Hub』と一緒に使えば、外出先からのリモート操作も可能になりました。
『ドアや窓の開け閉めを検知するSwitchBotの開閉センサー』と一緒に使えば、家でのセキュリティチェックやドアの開け閉めがとても簡単になりますね。防犯対策もしっかりできます。
(※この記事は、2017年2月4日に公開した記事を2023年の最新情報に更新したものです。)
Qrio Lock ドアの鍵を外出先で自在にコントロール
まずはQrio SmartLockの説明から。
これはスマートフォンで自宅の玄関のカギ操作を可能にするデバイス。スマホでの鍵の開け閉め、合鍵のシェア、オートロック機能、鍵の利用履歴の閲覧など、多彩な機能により防犯グッズとしても活用可能。
どんなものか知りたい方は商品紹介動画をどうぞ。
▼ Qrio Smart Lock(キュリオスマートロック)紹介動画
主な機能はこんな感じ。
- iPhoneやAndroidなどのスマートフォンでドアの鍵を開け閉め
- 家族や友人にカギを気軽にシェア可能(スマホのアプリを使用。期限の設定も可能。)
- 施錠/解錠の履歴を表示
- 手ぶらで鍵を開けられる
- 一定時間経過でオートロック
- 1ドア2ロックにも対応
- 日本の多様なドアロックに対応できるデザイン
- ドアへの取り付けに特別な工具は一切不要
- 鍵の交換や穴あけが必要ないので、賃貸住宅でも安心して利用可能
Amazonのレビュー見てると、発売当初はあまり評判は良くないですが、ここ最近のレビューでは満足している方が増えてますね。バージョンアップでどんどん使い勝手が良くなっているのが分かります。
購入を考えてる方は、こちらの設置・設定ガイドも合わせてどうぞ。
▼ Qrio Smart Lock(キュリオスマートロック)設置・設定ガイド
Qrio Hub で Qrio Smart Lock を遠隔操作
Qrio Smart Lock と合わせて使うことで、外出先でもドアの鍵を開け閉めできるようになるのが『Qrio Hub』です。
スマートロックの近くのコンセントに挿して初期設定を行えばすぐに遠隔操作が可能になります。
また、カギの操作をリアルタイムに通知することもでき、防犯にも役立ちます。
操作履歴もリアルタイムに確認可能。
Qrio Hubを使うにはWi-Fiネットワークが必要です。自宅にWi-Fi環境がない場合は、工事不要で置くだけで自宅にWi-Fiが導入できるSoftBank Airが手軽でおすすめです。
車のドアのように「ピッ」と遠隔で操作するドアに憧れてただけに、このQrio SmartLockとHubの組み合わせはいいですね。
今のドアに設置するだけで済むので、高機能なドアに買い換える必要もありません。
Qrio LockとQrio Hubがセットになったものも発売されてます。別々で買うよりも安く購入できますので、Hubも一緒に使いたい方はセットがおすすめ。
競合商品は「SwitchBot」
Qrioの発売から4年経過した2021年。
中国メーカーのWonderlabs, Inc.が「SwitchBot」のブランドでスマートホームセキュリティ市場に参入してきました。
ちなみに、Qrioはソニーの100%子会社です。
SwitchBotもQrioと同様『SwitchBotロック』と『SwitchBotハブ』を使えば外出先からロックの遠隔操作が可能です。
さらに、SwitchBotは指紋認証パッドを使えば指紋でロック解除も可能になります。
価格も中国メーカーだけあってQrioより価格は安く設定されてます。