ブロワーとシルクドライヤー最高!手洗い洗車に欠かせないアイテム7選

当サイトのリンクには一部プロモーションを含みますが、一切その影響は受けず、公正・中立な立場で制作しております。

タイヤを手洗いしてる写真
ポリメタルグレーメタリックって意外と汚れが目立ちます
18年乗った白のオデッセイからポリメタルグレーメタリックのCX-5に乗り換えて2ヶ月半が経過しました。
18年ぶりの新車だったので、安全性や燃費の良さ、Apple CarPlayの快適さなど、技術の進歩にただただ驚くばかり。
オデッセイより車体はほんのちょっと小さくなりましたが、燃費はなんと約2倍!市街地や郊外メインでオデッセイは7〜8km/Lだったのが、CX-5だと約15km/Lも走っちゃいます。さらにディーゼルなので燃料代も安い。
CX-5最高です!

ポリメタルグレーメタリックは汚れが目立つ

さて、CX-5購入時に悩んだのが色。
白に18年間乗ったので色は変えたい。でも汚れが目立つ色は避けたい。
というわけで、ディーラーさんの助言もあって黒よりは汚れが目立ちにくいということでポリメタルグレーメタリックにしたんですが、これが予想以上に汚れが目立つ。
特に、黄砂を含んだ雨が降った後は、砂がボンネットや天井にかなり残ってるのがすぐわかるレベルです。
フロントグリルメッキパーツの隙間に黄砂の跡
フロントグリルのメッキパーツ部分。雨が乾いて黄砂の跡がくっきり。
雨が降った後のボンネット。雨がたくさん残って黄砂の跡もちらほらと
雨が降った後のボンネット。
ボディコーティングはしてますが、雨が降った後はどうしても天井やボンネットに水が残るので、乾くと砂の跡が残ります
というわけで、ここ2ヶ月半の間に手洗い洗車の効率を上げるためにいろいろと洗車グッズを購入して試してみました。
今回は、その中から「手洗い洗車をするならもう手放せない!」というものがいくつか出てきましたので、まとめてご紹介します。

手洗い洗車の流れ 最も面倒なのは拭き取り

手洗い洗車の流れは人によって様々ですが、YouTubeでプロの方がやってる方法を参考にして、普段は以下の手順でやってます。
タイヤ → サイド → 天井 → フロント → リア → 内装
という流れです。

  1. タイヤとホイールを水で流して泡で洗って水でしっかり流す
  2. 車全体に水をかけて砂埃などの大きな汚れを落とす
  3. バケツにカーシャンプーを入れて泡を作る
  4. 左右の窓とドアを1面ずつ泡で洗って水を流すを繰り返す(泡が乾かないように)
  5. 天井を泡で洗って水で流す
  6. フロントガラスとボンネット、フロントグリルとバンパーを泡で洗って水で流す
  7. リアドアとバンパーを泡で洗って水で流す
  8. シルクドライヤーでざっと全体の水気を拭き取る
  9. ブロワーでフロントグリルやドアバイザー、車のホイールなどタオルが入りにくいところの水気を飛ばす
  10. ドアを開けてステップなどの水を拭き取る(手が届かないところはブロワーで)
  11. 内装の掃除(内窓が汚れてたら合わせて拭き上げる)

個人的に、手洗い洗車で一番面倒だと思うのが水の拭き取り
水を流したり泡で洗うのはすごく楽しいんですが、車が大きいので水の拭き取りに時間がかかってしまいます
洗車機を使ってた頃は一気に全体を風で飛ばしてくれるので、最後にちょっと拭き上げれば良かったんですが、手洗い洗車だとそれができない。
ただ、手順8と9でシルクドライヤーとブロワーを使うようになってから、拭き上げがかなりラクになりました
多分、その2つが無かったら手洗い洗車してなかったかも。
それぐらい手洗い洗車には不可欠な存在です。

手洗い洗車に欠かせない洗車グッズ7選

手洗い洗車グッズ
普段使ってる手洗い洗車グッズ。
カーシャンプーやワックス、ホイールクリーナーやタイヤクリーナーはそれぞれ好みがあると思いますので、今回は紹介しません。

1. ゴム手袋:ニトリルグローブ

ニトリルグローブ
リーブル ニトリルグローブ 手袋 Mサイズ
素手で寒い冬に冷たい水で洗車するのはさすがにつらい。
さらに、40代も半ばになると指先の乾燥で手荒れが気になるようになりました。爪もちょっと割れてたりするので、寒さ対策&お肌と爪の保護のために使ってます
使い捨てですが、かなり強度があるので1回で捨てるは正直もったいない。
3回ほど使ってますが、破けることもなくまだ全然使えるので洗って乾かして使ってます。5回ぐらいは最低でも使えるんじゃないですかね。
青いニトリルグローブも売ってありますが、黒いメカニック用のものが強度があっておすすめ。

2. ホイール洗浄用グローブ 鬼人手

鬼人手 ホイール洗浄用グローブ
プロスタッフ 洗車用品 ホイール洗浄用グローブ 鬼人手
ホール洗浄用ですが、ホイールの外側のタイヤを洗うのにも使ってます。
2ウェイになってるので、立体メッシュ面でタイヤを、マイクロファイバー面でホイールを洗ってます
タイヤを洗う時に柄のついたブラシを使うこともありますが、あれだと手がすぐ疲れるんですよね。鬼人手はグローブタイプなので疲れることもなく、タイヤとホイールをきれいに洗うことができてます。

3. 洗車用ムートングローブ

洗車用ムートングローブ
洗車用 ムートングローブ ウォッシンググローブ 手袋 ハンドモップ
ボディ全体を泡で洗うのに使ってます。
最初はスポンジも使ってましたが、何度か滑って地面に落としたことがあったので、それからはもうこのムートングローブしか使ってません。
これだと手から落ちる心配もないし、フワフワのムートンなので擦らなくても汚れが落ちます
内側は革で覆われてますが、使ってると水は浸透してきます。
ただ、ニトリルグローブを付けてるので我慢できなくなるほど手が冷たくなることはありません
これも手洗い洗車には不可欠なアイテムです。

4. タカギ 散水ノズル

タカギ 散水ノズル
タカギ(takagi) 散水ノズル
タカギの散水ノズルは、軽量で頑丈。シャワーの切り替えが4つあるので使いやすいです。
泡を作るときは勢いのあるストレートにして、最後にジョロにすればきめ細かな泡が出来上がります。また、水をバーっとかけたい時はシャワーにもできるので重宝してます。
バケツにかけられるフックや、レバーのロックもできるので水を流しっぱなしにしたい時は手が疲れません

5. かしこいバケツ

かしこいバケツ
イノマタ化学 かしこいバケツ17L クリアブルー
かしこいバケツは、洗車グッズの収納箱としてだけでなく、バケツ・踏み台・イスとしても使えます。
中にカゴも付属してるので、外側をバケツとして使う時に洗車グッズをカゴのままさっと取り出せるのもいい感じ。
脚立代わりにもなるかしこいバケツ
これのおかげで、脚立要らずで天井まで洗車できてます。

6. シルクドライヤー

シルクドライヤー
SilkDryer(シルクドライヤー) M
水の拭き上げに不可欠なのが、このシルクドライヤー。
ムササビクロスも使ってますが、正直なところシルクドライヤーの方が水を吸う力は断然上です。
価格も3倍以上なので仕方ないですが、シルクドライヤーのおかげでCX-5の水の拭き上げが超ラクになりました
これ1枚あれば、CX-5全体の水分をざっと拭き上げることが可能です。
水を含んで拭けなくなったら手で絞ることもできますが、面積が大きいのでなかなか難しいです。
数回に分けて小分けに絞るか、3分ほど洗濯機で脱水すればまた拭けるようになります。
注意点としては、最初の数回は洗う時に色が出るので、単体で洗うことをおすすめします。

7. コードレスブロワー

ハイコーキ コードレスブロワー
HiKOKI(ハイコーキ) 旧日立工機 14.4V コードレスブロワー 充電式
こちらもシルクドライヤーと同様、拭き上げするのに不可欠なアイテムです。
特に、

  • ドアバイザーの隙間
  • ドアノブ周り
  • リアゲートの内側
  • リアナンバープレートの上
  • フロントグリル
  • フロントナンバーの裏側
  • タイヤホイール

など、手が届きにくいところや複雑に入り組んでて拭きにくいところにブロワーの風を当てれば、水を簡単に吹き飛ばすことができます
バッテリーと充電器は別売りです。
僕の場合は、DIY用にハイコーキの14.4Vのインパクトドライバーを持ってまして、そのバッテリーが使えたのでハイコーキにしましたが、特にこだわりがなければマキタのものでも良いと思います。
14.4Vで1.3AhのバッテリーBSL1415Sを2つ使ってますが、1本で10分ぐらいは持つのでバッテリーの容量は足りてます。
注意点としては音が大きいことですね。100dbは超えるので、ご近所のことを考えると昼間にしか使えません。

まとめ

車に水を流してる写真
自宅で本格的に手洗い洗車をするために必要なアイテムを7つ紹介してみました。
正直、これらの洗車グッズがなければ、家での洗車は無理ですね
初めて手洗い洗車した時は2時間ほどかかりましたが、最近では慣れてきて1時間もあれば拭きあげまでできるようになりました。
これからまた別の便利なアイテムが見つかったらまたこのページで紹介する予定です。
気になる方は是非ブログの購読をどうぞ。
車の手洗い洗車をお考え中の方の参考になれば幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です