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新車登録してから4年が経過した我が家のMAZDA CX-5。
1年前ぐらいから半年点検のたびに「バッテリーレベルが低下してきてますね」と、整備の方に言われ続けてましたが、まだ普通にセルの始動も問題なかったのでスルーしてました。
それが11月に入った頃ぐらいからちょっとずつセルの始動にキレがなくなってきまして、12月に入って気温が低くなってきてからはちょっと不安になるようなかかり具合になってきました。これじゃ、今年の冬は越せそうになかったのでバッテリーを交換することにしました。
ディーラーの提示金額は4.5万円
10月の半年点検時にバッテリーの概算見積もりを作ってもらったんですが、純正バッテリーと初期設定と工賃などの整備代を含めて約4.5万円でした。
内訳は以下の通り。
- バッテリー:S-95 195SW2G10・・・45,980円
- バッテリー初期設定と整備代・・・2,750円
- 部品代10%値引き後の合計金額・・・約4.5万円
最初に見積もり見た時に感じたのは、やっぱりディーラーは高いなーということ。
ちなみに、バッテリー持ち込みでも取り付けだけやってくれるかと聞いてみたところ、快くOKしてくれました。
ただし、持ち込みの場合の工賃は税込の5,500円です。古いバッテリーの廃棄もやってくれます。自分でバッテリーの交換ができなこともないんですが、バッテリーのサイズも大きし、メモリーバックアップするためには別の機器も必要になってくるので、手間と時間を考えてディーラーさんでやってもらうことに内心決定。
と言うわけで、CX-5用のバッテリーを探してみることにしました。
車検証で車の型式と初度登録年月をチェック
世の中には数多の車用のバッテリーがあります。自分の車にあったバッテリーを探すには、まずは車検証をチェックして…
- 初度登録年月
- 型式
をチェックしておく必要があります。
バッテリーにはいろんな種類があるので、バッテリーの型式から探しても良いですが、若干複雑だったりするので、車の型式で検索する方が簡単に見つかります。
また、バッテリーによっては、適合車種の欄に「年式」があります。これが意外と重要で、この年式が自分の車の初度登録年月に合ってない場合は自分の車に適合しない可能性があります。
同じ型式の車でも年式によってエンジンの仕様変更や電装品の追加、アイドリングストップ機能が追加されるなどの仕様が変更されてる場合があるからです。
調べた結果…GSユアサに決定
うちのCX-5の型式は「3DA-KF2P」、初度登録年月は「2020年10月」です。
この条件を踏まえていろいろ検索してみた結果、ボッシュ・パナソニック・GSユアサの3つがヒット。そのほかには韓国メーカーのものありましたが、価格が安すぎて逆に心配になったので買う気が起きず。
この3社で正直知らなかったのがGSユアサ。製品的には『ER-S-95/110D26L』がうちのCX-5に適合してます。楽天市場の価格では、2〜3万円とかなり価格に幅があります。そこでAmazonでも調べてみたところありました。こちら→『GSユアサ ER S-95 / 110D26L ECO.R Revolution 国産車バッテリー アイドリングストップ車対応 GS YUASA ジーエスユアサ』。価格はなんと18,995円とマツダ純正より2万円以上も安い。
そこで、購入前にGSユアサについて調べてみました。
GSユアサは、日本を代表するバッテリーメーカーで、1909年創業の「日本電池株式会社」と1917年創業の「ユアサコーポレーション」という2つの老舗企業が2004年に統合して誕生しました。本社は京都府京都市に位置し、自動車用バッテリーやバイク用バッテリーだけでなく、航空機や鉄道、再生可能エネルギー関連システムなど、幅広い分野で活躍する製品を製造しています。特に自動車分野では、トヨタやホンダといった日本を代表するメーカーの純正バッテリーとして採用されており、その品質と信頼性の高さが世界中で評価されています。また、GSユアサの製品は100カ国以上で利用されており、グローバル市場でも確固たる地位を築いています。
メーカーとしては完璧です。
評判については、こちらもとても良い感じ。
GSユアサの評判が高い最大の理由は、長年培ってきた高い技術力と厳格な品質管理にあります。その製品は耐久性と性能の両面で優れており、多くのユーザーが「長期間使用しても性能が落ちにくい」と高く評価しています。特に寒冷地での性能には定評があり、低温環境でもスムーズにエンジンを始動できるため、冬場に信頼を置くユーザーが多いです。
また、GSユアサのバッテリーはラインナップが豊富で、一般的なガソリン車からアイドリングストップ車、ハイブリッド車まで幅広く対応しています。特にアイドリングストップ車向けに開発された専用バッテリーは、頻繁なエンジンの再始動に耐えるための強化設計が施されており、多くの支持を集めています。さらに、純正採用されているという事実が、ユーザーにとっての安心感を生み出しています。
コストパフォーマンスの高さもGSユアサの魅力のひとつです。高性能ながら価格は手頃であり、頻繁な交換が必要ない長寿命設計であるため、結果的に経済的だと感じるユーザーが多いのです。これらの理由が相まって、GSユアサは車用バッテリー市場で不動の地位を築いています。
と言うわけで、メーカーとしても製品の評判も文句なしと判断し、購入することにしました。
バッテリー持ち込みなら約2.5万円
Amazonで購入したバッテリーの価格は18,995円。
これにバッテリー持ち込み時の工賃が5,500円。
合計金額は24,495円。
マツダで純正バッテリーに交換すると4.5万円なので、なんと約2万円も節約できることになります。こりゃ嬉しい。
バッテリーは今週末に佐川急便で届く予定なので、実際にディーラーに持ち込んでやってもらう予定です。
その続きはまた後日。