スマホで小指が変形しそうなのでiRingを試してみた

当サイトのリンクには一部プロモーションを含みますが、一切その影響は受けず、公正・中立な立場で制作しております。

スマホで小指が変形しそうなのでiRingを試してみた
あなたの小指…「テキストサム損傷」になってるかも?
最近、スマホを持つ左手の小指がちょっと痛むようになりました。
iPhoneを持つ時は、だいたい左手で持って操作するんですが、上記写真のように小指一本でスマホの重さを支えている感じ…。

まだ痺れとかはないんですが、iPhoneを操作してるとたまに痛むようになったので、「小指 スマホ」とかで検索してみたら「テキストサム損傷」という聞き慣れない言葉を見つけました。

テキストサム損傷とは?

本来、テキストサム損傷というのは、スマホの使い過ぎによる親指の腱鞘炎などの症状を表す造語。(サム「thumb」= 親指)
それが、いろんなサイトで取り上げられて拡散していくうちに、指の変形・痛み・痺れなどの症状を表す言葉へと誤解して認識されるようになってます。
表現はどうあれ、スマホを小指に乗せて支えることで、指が変形したり痛みやしびれの症状が出てくるのは確か。
神奈川にあるじん整骨院の東直樹院長によると、

「スマホを小指に乗せて支えることで、小指の第一関節と第二関節の間に重さがかかり、指が変形したりしびれたりします」と警告。
一度そうなってしまうと手遅れで「変形したりじん帯が伸びてしまうと治療ができなくなってしまうので、スマホを持つ手を変えたり、ストラップやスマホリングをつけるなどして症状を緩和するしかない」のだという。
“スマホを小指に乗せて持つ人”は注意! 専門家が「指が変形したりしびれたりする」と警告 | AbemaTIMES

これみてからじっくり左手の小指を右手の小指と比べてみましたが、まだ変形はしてないみたいでホッとしました。
ただ、痛みはあるので専門家の指示に従いスマホリングを着けてみることにしました。

小指を守るためにiRing買ってみた

iRingは言わずと知れたスマホリングの代表格。
スマホリングにはもうひとつバンカーリングもありますが、今回はデザインが好きなiRingにしました。
iRIngブラック
iRing通常モデルのブラック。
iRingにはPremiumとかLimitedとか四角いものや丸いものなど、たくさん種類があるので自分が好きなものを探してみてください。

iRingの接着面
iRingの接着面。
粘着力が落ちても水で洗えばすぐに粘着力が復活します。
また、粘着力が強いので落下防止リングとしてだけでなく、スマホをいろんなところに引っ掛けて使うこともできます。
まずはiRingをつける場所を決める
iRing接着面の保護シートはそのままにして、iRingをつける場所を決めます。
iRingの設置場所
左手で使うことが多いので、中心からちょっと右寄り&下のこの位置に決めました。
ちなみに、ケースは1.2mの高さから落下しても大丈夫なiFaceとROOT CO.のコラボケースです。
保護シートを剥がしてiPhoneに装着します
保護シートを剥がしてiPhoneのケースに装着します。
iRingをiPhoneに装着
今回はプラスチックケースに装着したので吸着力は問題ありませんが、iPhoneに直接貼る場合は注意が必要です。
最近のiPhoneの背面はガラス製です。iRingはガラスに貼り付ける場合、吸着力が弱く外れることがあるようです。
裸のiPhoneに装着する場合はご注意ください。

無線(Qi)充電はできなくなった

iPhoneの充電は無線でやってたんですが、背面にiRingを装着したことで無線充電ができなくなりました。
iRingとRAVPowerの無線充電器
愛用していたRAVPowerの無線充電器に載せるとこんな感じ。
iPhoneをいろんな向きで置いてみたけど無線充電は無理でした
充電のセンサー位置からの距離が離れてしまい…
iPhoneをいろんな向きで置いてみたけど無線充電は無理でした
iPhoneをいろんな向きで置いてみたけど無線充電は無理でした。
iRingの位置をiPhone背面の端っこにすれば無線充電できたんですが、それだと使いにくかったので今回は断念。
Lightningケーブルでの充電に戻した
Lightningケーブルでの充電に戻しました。
ちょっと面倒ですが、小指の変形や痛みよりはマシです。

iRingで無線(Qi)充電できるものもある

僕はiRingを装着した状態での無線(Qi)充電は諦めましたが、
どうしてもiRingを着けて無線充電も使いたい!
という方向けにこんな商品も販売されてます。

簡単に取り外せるiRing『iRing Link2』

iRing Link 簡単に取り外せるiRing
iRingのリング部分をスライドさせて外せる着脱シリーズです。
無線充電する時に一手間はかかりますが、着脱も慣れればスムーズにできるようになるでしょう。
縦置きの無線充電器向き。

リングをスライドできる『iRing Slide Single』

リングをスライドできる『iRing Slide Single』
こちらはリングを外すんじゃなくてスライドできるiRing。
iRingはiPhoneのスタンドとしても使えるんですが、このスライドで一番下にリングを移動させれば、iPhonをほぼ垂直にして立てることも可能です。
置くタイプの無線充電器向き。

まとめ 小指の負担が大きく軽減!

iRingで小指の負担が大きく軽減
初めてiRingを付けてみましたが、意外と使いやすくて気に入りました。
小指への負担が大幅に減ったので、iPhonを持つのがすごく楽になりました。小指の痛みもすぐ消えました。
当初は、iPhoneの背面にリングをつけたら机とかに置いた時に不安定になるから嫌だなーと思ってましたが、リングを立てたまま置けばこんな感じで…
iRingのリングを立てた状態で置くと、かなり安定してる
斜めにはなりますが、すごく安定して置くことができます。
持つ時もさっと持てるので取り回しもしやすいです。
iRingを付けて数日間はクセが残ってて小指で支えようとしてましたが、もう今は小指で支えることもなくなりました。とても快適。
スマホの使いすぎで小指に痛みや痺れがある方、ぜひiRingで小指を守ってくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です