当サイトのリンクには一部プロモーションを含みますが、一切その影響は受けず、公正・中立な立場で制作しております。
PowerShot V1が到着!さっそく開封してみた
2024年4月25日に発売されたCanon PowerShot V1。コンパクトでVlogにも最適なこのモデル、マップカメラで購入した本体がようやく届きました!熊本在住のため、自宅に届いたのは発売日翌日の4月26日。マップカメラさん、熊本でも発売日に届くようなサービスやってくれないですか?
さて、今回は、PowerShot V1の開封レビューとファーストインプレッションをお届けします。
YouTubeにて開封レビュー公開中
YouTubeでも詳しく解説しています。
PowerShot V1の内容物と充電W数をチェック

箱を開けて中身を確認してみました。PowerShot V1に同梱されていたのは以下のアイテムです。
- PowerShot V1本体
- ハンドストラップ(Canonロゴ入り)
- モフモフ(ウインドスクリーン、風防)
- バッテリー(型番:LP-E17)
- 取扱説明書類一式
充電ケーブルは付属していません。充電には別途ケーブルと電源が必要です。
充電の際は本体グリップにあるUSB-C端子に、別途用意したモバイルバッテリーや充電器からケーブルを接続して充電します。充電と給電のW数は、5V/3A、5V/1.5A に対応してます。
PowerShot V1の外観と使い心地

最初に手に取った感想は重い?でしたが、グリップを握ってみるとものすごく握りやすくて「あれ?やっぱり軽い?」と感じました。本体の重さは約426g(バッテリー、カードを含む)/約379g(本体のみ)と非常に軽いです。
コンパクトなサイズ感と質感
- 本体サイズは非常にコンパクト。重さは426gで非常に軽い!
- グリップ感も良好で、持ちやすくい
- 質感はしっかりしていて、安っぽさはなし
バリアングルモニター搭載で、自撮りやVlog撮影も快適に行えます。レンズの周辺にはコントロールリングがあって、それを回転することでF値やシャタースピードを変更することができます(設定で変更可能)。バッテリーLP-E17はDC7.2V. 容量 1040 mAhと容量は少な目なので、予備で追加購入するのも良いですし、モバイルバッテリーでも給電・充電が可能なのでLP-E17を追加で買わなくても運用することも可能です。
操作系とアクセサリーシュー
- コントロールリングの操作感も滑らか
- マルチアクセサリーシュー搭載で、外部マイクなどに対応
- モバイルバッテリー給電もOK(給電・充電両対応)
レンズスペックとセンサー性能に注目

PowerShot V1を購入する決め手になった一つがこのレンズ。焦点距離が広く、さらに広角側であればF 2.8と非常に明るい。動画でも静止画でも、使い勝手の良い焦点距離と明るさを兼ね備えています。
- 動画撮影時:17mm〜52mm(35mm換算)
- 静止画撮影時:16mm〜50mm(35mm換算)
- F値:F2.8〜F4.5
- センサーサイズ:1.4型 CMOSセンサー
センサーサイズが1.4型なので、流石にフルサイズやAPS-Cのセンサーよりはボケ感は少なくなりますが、これまでのデジカメの主流である1型センサーより大型なのでより高画質で高感度に強く、ボケ感もより楽しめるようになってます。
NDフィルター・メカシャッター内蔵もうれしい

レンズの良さに加えて、なんとPowerShot V1にはNDフィルターも内蔵されてます。これにより、明るい環境下でも明るさやシャッタースピードを無理に調整せずに適切な露出とシャッタースピードで撮影することが可能になります。
さらに、メカシャッターと電子シャッターの両方に対応。特にメカシャッター音は心地よく(レビュー動画でご覧ください)、「撮っている感覚」をしっかり味わえます。
※設定を調整すれば、メカシャッター時のみシャッター音をオフにすることも可能です。
あと、C-Log3で撮影できるのも嬉しいポイント。
PowerShot V1 ファーストインプレッションまとめ
30分ほど触ってみた程度ですが、PowerShot V1に対する満足度は非常に高いです。事前に国内外のYouTubeレビューを見まくって良いカメラだと思ってましたが、本当に良いカメラです。
特に感じたポイントをまとめると、
- サイズ・重量感ともに抜群で、持ち運びが苦にならない
- レンズ性能とセンサー性能のバランスが非常に良い
- 質感や操作感が価格以上にしっかりしている
- Vlog撮影にも静止画撮影にも幅広く対応できる汎用性
という点です。
また、モバイルバッテリーを使った給電にも対応しているため、長時間の撮影や外出先での利用にも強みを発揮できそうです。
これだけの性能が13万円台で手に入るなら、非常にコストパフォーマンスの高いカメラと言えるでしょう。
サブカメラとしてだけでなく、メインカメラとしても十分通用する実力を持った一台です。

商品名がここに入ります
メーカー名や価格
今後の予定|さらに深掘りレビューを展開予定
このあと、PowerShot V1の
- 実際に撮影した写真作例
- 動画撮影時の画質・手ブレ補正チェック
- カラーフィルター機能の使い勝手紹介
- マルチアクセサリーシューの活用法
などを順次レビュー予定です。
記事・動画ともに更新していきますので、ぜひ楽しみにしていてください!