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届いた!20000mAhでこのサイズは売れる!
2023年8月に発表され、2023年9月12日の昼12時から応援購入が始まって即ポチ。
それが2024年1月12日に届いたので早速開封して使ってみました。
モバイルバッテリー大好き人間としては、このコンパクトなサイズで20000mAhというのは手に取った今も信じられないサイズ感です。
これは売れる!
不具合発生のお知らせ
ここから追記です。
この記事を書いたのが2024年1月17日。いつものCIOさんなら1か月もすればAmazonで購入できるようになってるはずなのに、まだ販売されていません。
何かあったのかなとCIOのサイトをチェックすると、SMARTCOBY TRIO 第2世代の製品自体が検索でも表示されないし、モバイルバッテリーのカテゴリにも存在しません。
こりゃ何かあったなと思ってMakuakeのサイトをチェックすると…ありました。
一部「SONY Xperiaシリーズ」において、SMARTCOBY TRIOから充電ができないという事象を確認しております。応援購入いただいた製品にてご不便をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます。
つきましては、SONY Xperiaシリーズをお使いで、SMARTCOBY TRIOから充電ができないご支援者様を対象に、弊社にてSMARTCOBY TRIOの修理対応を実施いたします。
→ 物理法則無視の大容量モバイルバッテリー”SMARTCOBY TRIO” コミュニケーション 詳細 1429111
お知らせの公開日は2024年2月20日になっているので、我が家に製品が届いた後に不具合が発生したようです。Makuakeで発送される前にも不具合があって、それが解決されて正式発送されたのに、Xperiaシリーズで不具合が残っていたようですね。
気になったのがこの案内の続き。
なお、現状の環境にてすでにお使いいただけているご支援者様におかれましては、修理対応は必要ございませんので、安心してご使用いただけましたら幸いです。今回の修理対応は、SONY Xperiaシリーズをお使いの方で充電ができないという方へのご案内となります。
うちの場合は、iPhone 15 Proで使ってるのと、EOS R5 Cなどカメラの給電と充電で使ってます。特に充電できないという不具合もないので問題はないんですが、
「現状の環境にてすでにお使いいただけているご支援者様におかれましては、修理対応は必要ございませんので、安心してご使用いただけましたら幸いです」
という言葉に違和感を感じました。現状はXperiaのみでXperiaを使ってない人には問題はないんでしょうけど、我が家にあるものは不具合が残ったままであって、今後新しいデバイスに接続した際に不具合が発生する可能性があるものに対して「安心して使ってください」はないんじゃないかなと思います。製品が素晴らしいものであるだけにちょっと残念な感じがしました。
今後、一般販売されるのはもうちょっと先になると思いますが、これから購入される方はCIOのアナウンスをしっかり確認するのをお忘れなく。
ちなみに、修理内容はファームウェアアップデート処理ということです。うちのもファームアップして欲しいな。あと、修理受付期間が「2024年3月31日まで」となってますので該当する方はお早めに。
修理受付の流れもしっかりしてるので、アフターフォローとしては十分ですね。ただ、購入した人に対してアナウンスはして欲しかった。
追記ここまで—–
動画レビュー
YouTubeに動画レビューを公開しました。
開封からVバッテリーとの大きさ比較です。
▼ はぁ?こんなに小さいのに20000mAhだと!これは売れる『CIO SMARTCOBY TRIO 第2世代 モバイルバッテリー』届いた
第1世代と第2世代のスペック比較
TRIO 第1世代 | TRIO 第2世代 | |
---|---|---|
容量 | 20,000mAh | 20,000mAh |
シボ加工 | なし | あり |
ポート | USB-A×1 USB-C×2 | USB-A×1 USB-C×2 |
パススルー | 対応 | 対応 |
充電規格 | PD3.0 | PPS/PD3.0/QC4.0+ |
入力 | USB-C1 5V⎓3A 9V⎓3A 12V⎓3A 15V⎓3A 20V⎓3.25A (Max 65W) |
USB-C1と2 5V⎓3A 9V⎓3A 12V⎓3A 15V⎓3A 20V⎓3.35A (Max 67W) |
出力 | 【USB-C1と2】 5V⎓3A 9V⎓3A 12V⎓3A 15V⎓3A 20V⎓3.25A (65W Max) 【USB-A】 5V⎓2.4A (12W Max) 【USB-C1+C2】 30W+65W (Total Max 95W) 【USB-C1/C2+USB-A】 65W+12W (Total Max 77W) 【USB-C1+C2+USB-A】 18W+65W+12W (Total Max 95W) |
【USB-C1と2】 5V⎓3A 9V⎓3A 12V⎓3A 15V⎓3A 20V⎓3.35A (Max 67W) 【USB-A】 4.5V⎓5A 5V⎓3A 9V⎓2A 12V⎓1.5A (Max 22.5W) 【USB-C1+C2】 合計65W 【USB-C1/C2+USB-A】 合計67.5W 【USB-C1+C2+USB-A】 合計60W |
サイズと重さ | 約150.5×72.5×26mm 約410g |
約95×69×29.5mm 約333g |
第1世代より大きさが大幅にコンパクトになってます。さらに、シボ加工で傷が付きにくく目立ちにくい仕様になり、充電規格もPPS/PD3.0/QC4.0+とバージョンアップされてます。
入出力はほぼ同じですが最大67W出力と、第1世代の95Wには負けてます。最高出力にこだわるなら第1世代ですが、容量とサイズのバランスを考えた時にコンパクトさが飛び抜けて良いので個人的には第2世代を買いました。
SMARTCOBY TRIO 第2世代 開封
SMARTCOBY TRIO 第2世代のパッケージ。小さいですがずっしりと重さは感じます。
第2世代の本体。手のひらにすっぽり収まりはしませんが、片手でしっかり全体を掴めるサイズ感。付属品は説明書とUSB-Cケーブル(約50cm)です。
ボタンの質感がSmartcoby Pro Slimより若干柔らかくて押しやすいです。
バッテリー残量表示も見やすい。
バッテリーの大きさ比較
26800mAhのモバイルバッテリー(下)とのサイズ比較。
厚みはSMARTCOBY TRIO 第2世代の方がありますね。
10000mAhのSMARTCOBY Pro(下)との比較。
厚みもそんなに変わらない。全体的にほんの2回りほど大きいぐらいなのに、これで20000mAhもあるのはすごい!
SMARTCOBY Pro Slim(右)との大きさ比較
厚さは倍ぐらいTRIOの方が厚いです。
実際の使い勝手はどう?
最大65W出力もあるので、ノートパソコンやタブレットはもちろん、スマートフォンも繋げて3台同時充電することも可能です。
そういう使い方ももちろんやりますが、今回購入した主な目的は写真や動画撮影用カメラの充電です。
EOS R5 CにSmallRig Vマウントバッテリープレート Vロック 4064Bを付けた状態。EOS R5 Cは動画撮影時のバッテリー持ちが悪いので、安心して撮影するにはバッテリーが不可欠なんです。
SMARTCOBY TRIO(20000mAh)とFXLION NANO ONE(50Wh=13513mAh)(左)の大きさ比較。厚みもほぼ同じですが、容量はTRIOの方が大きい!これは良い!
あと、写真のメインカメラであるEOS R3では、給電しなが使うには15V=3Aが必要なんですが(充電は5V=3A)、これにも対応してるのでR3でも安心して使えます。
すごい使い勝手の良いモバイルバッテリーを手に入れた!Amazonでも近いうちに買えると思うので気になる方はチェックしてください。