当サイトのリンクには一部プロモーションを含みますが、一切その影響は受けず、公正・中立な立場で制作しております。
うそだろ!約95×69×29.5mmで20,000mAh!
20,000mAhでものすごくコンパクトなCIOのモバイルバッテリー。発表された時の記事がこちら。
20000mAhでありえないコンパクトサイズ!SMARTCOBY TRIO 第2世代が発表
2023年9月12日の昼12時からMakuakeにて応援購入が始まり、詳細スペックが発表されたので早速ポチっておきました。届くのは12月。Makuakeの売り上げがすごいです。CIO史上最速で総支援額1000万円達成してます。最終的には6,900万円を超えました。このサイズで20000mAhはやっぱすごいですよ。人気出るの分かります。
実は、この『SMARTCOBY TRIO』が発表されるまで、買おうかどうか迷ってたのがUSB-C端子が付いているVバッテリー。『SmallRig VB50(→現在のAmazon価格はこちら)』や『FXLION NANO ONE(→現在のAmazon価格はこちら)』がそれです。ともに14.8V 50Whと高出力&ちょうど良い容量があって価格は2万5千円前後。
EOS R5CやEOS R3で充電と給電ができる
NANO ONEは1つ持ってまして、USB-Cだと20V/2.2Aの出力まで対応してます。
EOS R5/R5C(充電は5V、給電は9V)はもちろん、EOS R3(充電は5V、給電は15V)でも給電しながら使えるんです。
EOS R5 CにUSB-C接続して電源オンにすると9V出力になって給電しながら使えてます。
軽くて使い勝手が良くてEOS R3でも充電・給電ができるので、もう一つ追加で買おうかなと思ってたんですが、価格が約2万5千円とちょっと高い。
そんな時に発表があったSMARTCOBY TRIO。
そのスペック表がこちら。
リチウムイオンバッテリーなので、電圧は3.7Vで容量は20,000mAh。
これならFXLION NANO ONEのUSB-C出力(5V=3A / 9V=3A / 12V=3A / 15V=3A / 20V=2.2A)と似たような数値になってます。これは良い!
容量は、FXLION NANO ONE(14.8V 50Wh)を3.7Vに換算すると約13,620mAhの容量になります。なので、容量はSMARTCOBY TRIOの方が約1.4倍ほど大きくなります。ちなみに、普段よく使ってるキヤノンのバッテリー「LP-E6NH(7.2V 2130mAh)」の容量は、3.7V換算だと約4,150mAhです。SMARTCOBY TRIOだとLP-E6NHが4〜5個分!となります。これはすごい!すごい!
それでいて一般販売予定価格は8,980円(Makuake応援購入だと22%OFFで6,980円)。FXLION NANO ONEは、より高出力でDTAPにも対応してるので2万5千円ほどと高額ですが、正直、USB-C出力に対応してくれてれば良いので、SMARTCOBY TRIOの方がより魅力的でした。
届くのは2023年12月の予定です。
追記:2023年1月に届きました!
年が明けて2024年1月12日に届きました!発送の最終段階でトラブルがあったようで、1月にずれ込みました。
SMARTCOBY TRIO 第2世代 レビュー!20000mAhだけど超コンパクトなモバブ