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30000mAhの超大容量なのに約540g!おうち時間にも活躍してます。
RAVPowerから90Wという超高出力&30000mAhの超大容量、という超ハイスペックなモバイルバッテリーが発売されたので、早速試してみました。
今まで約100Wほどの超高出力モバイルバッテリーといえば、2万6千円と価格の高いSuperTank Proぐらいしか持ってませんでした。
あと26800mAhと大容量のものだと、RAVPowerとAnkerのものを持ってますが、どちらも出力は30W。
今回発売されたRAVPowerのRP-PB232(追記:販売終了)は、高出力で大容量という両方の特徴を一つにした超ハイスペックなモデルということが良く分かります。
それでいて1万円を切る価格なので、これはかなり売れそうですね。
高出力&超大容量モバイルバッテリーRP-PB232 特徴
RP-PB232のパッケージ。
同梱物は、説明書類・専用USB-Cケーブル(1m)・モバイルバッテリー本体。
このUSB-Cケーブルは90Wの超高出力&急速充電(65W急速充電器RP-PC133と組み合わせれば約2.5時間で満充電が可能)にも対応してる、とても大切なケーブルです。無くさないように注意してください。
主な特徴はこちら。
- USB-CとUSB-Aを各1ポート搭載で合計最大83W出力可能
- 同時充電の場合は、USB-Cポートは最大65W、USB-Aポートは最大18Wで同時使用可能
- USB-C単ポートだと最大90Wの超高出力に対応 → 15.4インチのMacBook Proを40分で0→50%まで充電可能
- 30000mAhの超大容量 → iPhone12を6.3回、Galaxy S20を4.5回、iPad Pro 2020を2.5回、15.4インチのMacBook Proを1回フル充電することが可能
- 2.5時間で本体へ高速充電が可能(別売りのRP-PC133が必要。一般的な12W出力対応の充電器だとおよそ10時間かかります)
- RAVPower iSmart3.0/PD3.0/PPS/QC3.0などの充電技術に対応し、USB対応機器を最適なスピードで充電できる
- 30000mAhの超大容量バッテリーなのに約540gの重量で市販の25600mAhバッテリーよりも軽く、薄さが約25mmとスリム
- 多重保護チップ内蔵(過充電、過放電、過熱、短絡などからデバイスの安全を守る)
本体には充電状態を表示するLEDランプとボタンが1つ。ボタンはバッテリー残量の確認で使います。
iSmartに対応したUSB-Aポートと、PD対応のUSB-Cポートの2つを搭載。充電はUSB-Cポートで行います。
実際に使ってみた感想
iPad Pro 11インチとRP-PB232。充電時の電圧と電流をチェックしてみました。
結果「14.4V × 1.67A = 24.05W」
iPad Proに付属してた充電器は18Wのものだったので、それよりも高速に充電できてます。
M1 MacBook Airの計測結果「19.6V × 2.29A = 44.88W」
M1 MacBook Air付属の充電器は30Wだったので、それよりも約1.5倍ほどのスピードで充電できてます。これは速い!
このモバイルバッテリーは90Wの高出力に対応してるので、100W充電に対応したMacBook Proをお持ちの方なら本領発揮させることができますね。
あとは、30000mAhの大容量なので、電気代の高い昼間(うちは、昼が高くて夜が安い電灯契約にしてます)はコンセントは使わずにモバイルバッテリーを積極的に使うようにしてます。
撮影用の照明の充電や、カメラ用フラッシュのバッテリーなど、小物系ならガンガン充電しても30000mAhを1日で使い切ることはありません。安心感が半端ないです。
おうち時間がまだまだ続きそうなので、超大容量のモバイルバッテリーが1つでも家にあればかなり安心ですね。大活躍してくれること間違いなしですよ。