
ホームページの内容を比較するのに重宝してます(特にカメラ購入時)。
OS X El Capitanから搭載された『Split View』。
デスクトップに2つの画面を並べて作業できるので、余計な情報を排除して作業に集中することができます。
機能が搭載された当初はそんなに使ってなかったんですが、OSがバージョンアップするごとに使い勝手が良くなりまして徐々に使う機会が増えてます。
特に、macOS Montereyからは左右の内容を別のアプリやウィンドウに切り替えるのが簡単になったので頻繁に使うようになりました。
これ、カメラ購入時にスペック比較するのに超最適です。
Split Viewのやり方
やり方は簡単。
※今回はmacOS Montereyの画面キャプチャでご説明しています。
まずはSplit Viewで表示させたいウィンドウを2つ用意します。今回はGoogle Chromeの画面をタブじゃなくて別ウィンドウで2つ用意しました。
まずは、1のウィンドウ左上にある緑ボタンにマウスカーソルを持っていき、しばらく待つと選択項目が表示されます。
- フルスクリーンにする
- ウィンドウを画面左側にタイル表示
- ウィンドウを画面右側にタイル表示
- iPad Proに移動
今回は「ウィンドウを画面左側にタイル表示」をクリック。
ちなみに、「iPad Proに移動」は近くに同じApple IDでログインしているiPad Proがあったので表示されてます。
これをクリックするとSidecarを使ってiPadをMacのサブディスプレイにすることが可能です。これについてはまた後日、別の記事でご説明します。
画面左側に画面1が固定されました。
次に、画面右側に表示されてるウィンドウの中から表示させたいウィンドウをクリックするだけ。
左側にEOS R7、右側にEOS R10の情報が並びました。他のアプリやウィンドウが表示されてないので、この2つの画面に集中することができます。
左右のウィンドウの幅も変更可能です。
あとは、左右の内容をスクロールしながら好きなだけ集中して見比べることができます。
Web制作時の内容比較などにも使えそうですね。
Split Viewの画面は…
ミッションコントロールの1画面として使えるので、「Control + 左右の矢印キー」でデスクトップ画面を切り替えて使うことができます。
まだ使ったことがない方、なかなか便利なのでぜひ使ってみてください。
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