
カスタムできないならメカニカルじゃない
2022年10月から新しく発売されたロジクールのメカニカルキーボード『MX MECHANICAL MINI FOR MAC』。
普段はMacでメカニカルキーボードを使ってまして、ちょっと前にロジクールのMX KEYS MINI FOR MACを使ってから一気にロジクールのキーボードが好きになりました。
なので、次に発売されるMX MECHANICAL MINI FOR MACが(以下MX Mecha Mac)、メカニカルスイッチでしかもUS配列ということですごく気になってたんですが、商品見て一瞬で萎えました…。
買わない理由1:キー配列
最初にキー配列を確認してから一瞬で「あー、もうこれは僕には合わない」と分かりました。
というのが、キー配列の一番右の赤枠部分。enterキーの右側に1列のキーがあります。
僕は、以前からいろんな種類のキーボードを使ってきて、このenterキーの右にある列のキーをよく押し間違えることが多かったんです。なので、65%のキーボードも好きじゃありません。
MX Mecha Macはファンクションキーがあるので75%のキー配列ですが、enterキー右にくっついた1列があるので、もうこれは無理だと思いました。
Keychron Q1のようにちょっと隙間があれば打ち間違えることがないので良いんですけどね。
買わない理由2:ハンダで固定
メカニカルキーボードの醍醐味はカスタムにあります。
これ、たくさんのキーボードを使ってきて肌で感じたことです。
MX Mecha Macは、キースイッチは茶軸のみでキースイッチはハンダで固定されてます。
分解してはんだごてで溶かして交換することもできますが、正直、面倒なんです。
なので、ホットスワップ形式のキースイッチだったら75%キー配列だったとしても買ったかもしれません。
たぶん、使ってるうちに打鍵感や打鍵音が気になり出して、キースイッチにスプレールブしたりそれでダメならキースイッチやキーキャップを交換したいと思うようになるのは確実。
やっぱりホットスワップ対応のキースイッチじゃないと、最近は買う気がなくなるようになりました。
まとめ
薄型キーボードではナンバーワンの打鍵感のMX KEYS MINI for Macからの流れだったので、ちょっと期待しすぎたのかもしれません。
ただ、キーボードとしてはかなり評判の高いモデルなので、上記2つの理由が全く気にならないって人はぜひ買ってください。
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