ガチで最高かも!Peter Mckinnon × Nomatic カメラバッグがジワジワ来てる

The Everyday Camera Line : Peter Mckinnon X Nomantic
The Everyday Camera Line : Peter Mckinnon × Nomantic

EOS R3も入るバックパック!

メインカメラとしてEOS R3を使うようになってから迷ったのがカメラバッグ。

R3は縦位置グリップ一体型なので、高さが142.6mmあります。

ちなみに、R3の全体のサイズは、約150.0(幅)×142.6(高さ)×87.2(奥行)mm。

スポンサーリンク

EOS R3が収納できるバッグで悩む

なので、愛用しているBillingham Hadley Pro 2020だと、レンズを外した状態でしか入れることができません。

あと、Shimoda Action X30は厚みが足りないので、EOS R3を横にしても縦にしてもジッパーは閉まるものの、背負った時にR3の出っ張りを背中のクッションを通して感じてしまうので使いにくいです。

というわけで、3月にドンケ(Domke)のF-2を買って使ってました。

ショルダータイプで収納力があってサッと取り出せるので車移動中心で歩きが少ない時に重宝してます。

F-2にはレンズをつけたままでもR3を収納できましたが、それやっちゃうと収納スペースが効率悪くなるので、結局はレンズを外して収納するようにしてました。

そんな時に、届いたのが2021年6月にキックスターターで応援購入していた『Peter Mckinnon × Nomatic バックパック』です。

Peter Mckinnonさんプロデュースのカメラバックの第2弾です。

動画レビュー

YouTubeに開封からファーストインプレッションをまとめた動画を公開してます。

ささっと内容を知りたい方はまずこちらからどうぞ。

▼ 大きなEOS R3も入る!Peter Mckinnon x Nomatic V2 カメラバッグ開封&ファーストインプレッション!カメラキューブ汚れ…満足度は何点?

やっと届いたPeter Mckinnon カメラバッグ第2弾 開封

やっと届いたPeter Mckinnonのカメラバッグ
2021年6月にキックスターターで応援購入してお届け予定は2021年10月だったんですが、世の中のいろんな状況の変化により遅れに遅れて2022年5月13日に届きました。

途中の状況をきちんとNomaticの方がアップデートしてくれてたので、特に不安に感じることはありませんでした。

Peter Mckinnonさんって誰なの?って方に簡単に説明しておきますと、カナダのYouTuberさんで登録者数570万人越えのインフルエンサーさんです。

キヤノンを中心に使用されてるのでよく見てます。

以前、第1弾のカメラバッグの時にも気にはなってたんですが、サイズが大きかったのでスルーしてました。

今回は普段使いで使える25Lタイプだったので購入してみた、というわけです。


購入したカメラバッグと中身の仕切り
今回購入したのがこちら。

  • BACKPACK
  • Large Camera Cube
  • Small Camera Cube

Peterさんのコラボグッズによく使われてるドクロマークがしっかりプリントされた袋に入ってました。


最初に手に取った感じはとても軽かった
最初に手に取った印象は「軽い!」でした。中身にカメラキューブがない状態で約1.5kg。

ビッグカメラキューブを入れても2.3kgちょっとしかないのでかなり軽いですね。


スモールカメラキューブに付着した汚れ
開封時に一番テンションが下がったのがこの汚れ

スモールカメラキューブがご覧のようにかなり汚れてました。店頭で購入したものであれば、即交換をお願いするレベルです。

ただ、幸いなことに傷はついてませんでした。

本来なら返品・交換したいところでしたが、面倒だし、交換してもらえてもまた時間がかかりそうだったのでこのまま使うことにしました。約1年ほど待った挙句にこの汚れ、かなりガッカリでした。

スモールカメラキューブの汚れ以外は特に問題はありませんでした。


Peter MckinnonとNomaticのロゴ
Peter MckinnonとNomaticのロゴ。表面の素材は防水仕様になってます。多少汚れても水で洗えます。


バックパネルにドクロのマーク
バックパネルにドクロのマーク。あまり好きな図柄じゃないですが、ここならほとんど目につかないのでまぁOKです。


ジッパーの持ち手にもドクロとNomaticのロゴ
ジッパーの持ち手にもドクロとNomaticのロゴ。


非常に持ちやすい分厚い持ち手
分厚くて非常に持ちやすい持ち手。

実際に使ってみた R3は入る?

今回、ビッグカメラキューブとスモールカメラキューブを購入したので、カメラバッグ内のレイアウトがかなり豊富になりました。

GIFアニメでどうぞ。

カメラバッグ内のレイアウト色々
これだけ豊富に組み合わせることができるので、長いこと使えそうです。

一番肝心なEOS R3はというと…

Peter MckinnonのバッグにEOS R3を収納する
普通に収納はできますが…


EOS R3は約2cmぐらい飛び出ます
約2cmぐらい飛び出ます。

カメラキューブの内寸の高さは実測値で128mmほど。

EOS R3のサイズは、約150.0(幅)×142.6(高さ)×87.2(奥行)mm。

動画内では約2.5cmほど飛び出ると言ってますが、実測値では約14.6mmほど飛び出ます。

ただ、この状態でバッグを閉めて手でぐっと押してみるとほんの少しR3の出っ張りを感じるだけで、背負ってみるとこの出っ張りは全く感じません。すごく自然に背負えてます。

というわけで、このカメラバッグではR3を普通に収納して使えます。

満足度は80点…だけど、使うたびにジワジワと点が上がる

Peter Mckinnon Nomatic カメラバッグの中身
実際に機材を入れて使ってみました。

RF100-400をR3に装着したまま入れられるので、現場に着いたらすぐ撮影を始められます。あと、RF70-200 F2.8も収納できました。

ファスナー類は本当にスムーズで使いやすいし、素材も防水仕様なのででガンガン汚れても大丈夫そう。あと、なんと言ってもトップハンドルがとても使いやすかった。

いろんなバックパックを使ってきましたが、細かったり心もとないものが多かったんですが、これは太くて握りやすいのでかなり安心感があります。カメラバッグは地面に立てて置いて使うことも多いので、ここのハンドルがしっかりしてるのはかなりポイント高いです。

ポケット類は少ないですが、必要十分でこれぐらいで僕はちょうど良いです。見た目もとてもシンプルで気に入ってます。

サイドのポケットもマグネット式でサッと開閉できるので、三脚だけでなく水筒やペットボトルもささっと出し入れできてかなり便利でした。

点数にするなら満足度は80点ぐらい。

20点のマイナス分は、10点分は新品のカメラキューブが汚れてたこと。

あとの10点は、背負った時のフィット感ですね。もう一つ持ってるバックパック「SHIMODA Action X30」のフィット感が素晴らしいんですけど、これと比べるとちょっと物足りない感じでした。

ただ、このバッグは山歩きじゃなくて街歩きや車移動で使うので、これぐらいでいいのかなと思ってます。

カメラキューブの汚れで最初はテンションが下がってましたが、使えば使うほどじわじわとこのバッグの虜になってる自分がいます。満足度がどんどん100点に近づいてます。

これは良いバッグだ。車移動がメインの時のバックパックならこれ一押しです。

スポンサーリンク

この記事をシェアする

記事についてのご感想・ご質問、受付中!

分かりやすい記事になるように努めてますが、「こういうことを知りたかった」「ここについてもうちょっと詳しく教えて」など、当記事について質問や知りたいことがあれば以下のツイートボタンからお気軽にお送りください。自動的に記事URLが入りますのでそのまま質問内容を最上部に記入してください。できるだけ早く返信させていただきます(質問が多い場合はお時間をいただくことがあります)。

ご質問は無料。質問はもちろん、「役に立った!」「面白かった!」など、お褒めの言葉だともっとうれしいです!

記事を少しでもより良いものにするためにご協力をお願いいたします。

このブログ「スーログ」を購読する

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう。
最新記事をお届けします。

● 最新記事をRSSで配信中です。feedlyへの登録はこちらから。

twitterでの情報発信、YouTubeで動画レビューも公開してます。チャンネル登録もよろしく!