キヤノン EOS R3 購入!初めて持った時に感じる異常な軽さ

キヤノン EOS R3 ボディ

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「これで1015g?」と疑うほどの持ちやすさ

2021年の9月に発表された時には、

高すぎて買えません

ブログにも書いてたEOS R3。どうしても欲しかったので買ってしまいましたー。

EOS R3 動画撮影時の熱問題は6時間4Kで撮影しても問題なし

実は、ブログを書いた後、予約開始から2日後の9月18日の午前中にマップカメラに予約を入れてたんです。

予約してから5ヶ月後に…

当時は半導体不足と予約殺到により、「おそらく手に入るのは半年先ぐらいだから、とりあえず予約だけしておいて自分に回ってきた時に購入するかキャンセルするか決めればいいや」という考えでした。

予約してから5ヶ月が経過した2月中旬。

Twitterをチェックしてたら、ようやく予約開始日の翌日分が発送されるようになってきたという情報を確認。

もしかしてうちのもそろそろかと思ってマップカメラの「お取引状況」を確認すると、今までずーっと「入荷待ち」だったステータスが「在庫確保」に変わってました!

そこから1日も経たずにマップカメラさんから商品確保のメールが届きました。

R3を購入した理由と購入価格

EOS R6
売ってしまったEOS R6

R6を購入した当初は「手振れ補正もすごいし連写もすごい!最高のカメラを手に入れた!」と喜んだんですが、次第に動画でも使うようになってR6に対する考えが変わってきました。

というのも、写真は問題ないんですが、動画になると熱停止するんです。

R6はボディがポリカーボネート製。R5よりも排熱処理がうまくいってないようで、「4K 24P」でも40〜50分で熱停止してしまいます。

R6購入当初は写真と動画の割合が「7:3」ぐらいだったんですが、最近は動画撮影が増えて「6:4」もしくは「5:5」ぐらいの割合になってきました。

1時間以上動画を撮ることも多くなりまして、R6だといつ熱停止するかビクビクしながら使わなければいけないことが不満に感じるように…。

その点、価格は高いですがR3なら熱停止の心配も皆無ですし、動画撮影時の29分59秒制限(30分制限)も無くなりました
さらに、これから写真でも稼いでいきたいという気持ちがあったので、R3ならスポーツでも動物でも風景でもブツ撮りでも撮れないものは何もありません。

というわけで、思い切って購入することに決めました。

購入するにあたって、R6ボディ・シグマとフォクトレンダーのレンズ2本を先取り交換したところ、マップカメラで予約時にもらった「Canon EOS R3 買い換え応援の買取10%UP TICKET」も使えまして、買取金額が37万円近くになりました。
その結果、実際に手出しは30万円ほどで済むことに。

さらに、今まで使ってたBMPCC4K関連機材もまだだいぶ残ってるので、それもメルカリで売却する予定です。それも含めるとほぼ手出しなしで購入できそうな感じ。

それにしてもカメラやレンズのリセールバリューはすごいですね。購入価格の8割ぐらいで売れるのですごく助かりました。
これからはR3とR5の2台体制で写真と動画を撮って行きます。

あとは、今年中に発売されると噂されているRFボディのAPS-C機のスペックが良ければ、サブカメラとして購入するかもしれません。

EOS R3 開封レビュー

マップカメラのダンボール
届いたマップカメラのダンボール

マップカメラさんから届いたダンボール。
開封する瞬間はいくつになってもワクワクしますね。

EOS R3の箱が登場
EOS R3の箱が登場

Rの文字がついたカメラを購入するのはこれで4台目。
マップカメラさんの商品を守る梱包のおかげで傷ひとつありません。

EOS R3 外箱
EOS R3 外箱

外箱は取っておくタイプです。

ストラップとアイカップと説明書類
ストラップとアイカップと説明書類

付属品第一弾。ストラップとアイカップと簡易説明書など。

ROS R3 プチプチ登場
ROS R3 プチプチ登場

2段目に本命がプチプチに包まれて入ってました。

バッテリーチャージャーとバッテリーパックなど
3段目の付属品

付属品第二段。バッテリーチャージャーと電源ケーブル、バッテリーパック、ケーブルプロテクターとインターフェースケーブル(USB-C)。

バッテリーチャージャーとバッテリーパック
バッテリーチャージャーとバッテリーパック

大きなバッテリーチャージャー「LC-E19」とバッテリーパック「LP-E19」。
「LC-E19」はLP-E19を2個取り付けられますが、充電は1本ずつ。充電時間は約170分で、残容量表示の精度を向上・維持するためのキャリブレーション機能も搭載してます。これ1つで3万2千円もします。

「LP-E19」は10.8V/2700mAhの大容量。もう一つ予備で買っておこうかなと持ったら、価格も2万円近くするし、おそらく僕ぐらいの撮影なら1日で使い切ることはなさそうなので、しばらくは1本で運営してみます。

ROS R3 開封!ドーン!
ROS R3 開封!ドドーン!

開封時の気持ちを忘れないように、袋から取り出すところをGIFアニメにしてみました。

キヤノン EOS R3 ボディ
キヤノン EOS R3 ボディ 前面

右下が欠けてるように見えますが、バッテリー入れるときれいな形状になります。
初めての縦位置グリップ一体型のカメラです。

EOS R3 背面
EOS R3 背面

実際に使ってみた感じたのは、この背面のボタンの配置が絶妙だったこと。
R5やR6ではBG-R10バッテリーグリップを装着して使ってましたが、縦位置のマルチコントローラーの場所がとても使いにくいところにありました。

R3では横でも縦でもボタンの配置がほとんど変わりません。縦位置グリップ一体型なので、その辺もかなりしっかりデザインされてるようです。

初めて持った時に感じる異常な軽さ

R3のグリップデザインは傑作もの
R3のグリップデザインは傑作もの

EOS R3の重さ(質量)は本体のみで約822g、バッテリーとカードを含めると約1015gあります。開封時に袋から取り出した瞬間、思わず「軽っ!」という言葉が口から自然と出てきました。バッテリーとカードを入れて約1015gの重さになっても、1kgのものを持ってるとは思えないほど軽く感じる。

R5(約738g バッテリー、カードを含む)やR6(約680g バッテリー、カードを含む)と持ち比べてみても、R3の方が300g近く重いはずなのに軽く感じるんです。

理由はどこにあるのかといろんな角度で持ってみたんですが、このグリップの見事な形状とボディの重心がちょっと真ん中より上にあるのがポイントのような感じがしてます

グリップは今までたくさんのカメラを使ってきましたが、どのカメラよりも僕の手にフィットしてくれます。グリップの丸いシボの素材も手に吸い付くような感じでとても感触が良い。

RF50mm F1.8をつけて持ってみたら、軽すぎて思わず笑ってしまうほどでした。

最後にR6と記念写真

EOS R3とR6
EOS R3とR6

EOS R6をマップカメラに送る前に、最後に記念写真を撮っておきました。
R6は写真では全く不満のない素晴らしいカメラでした。本当は手放したくなかったんですが、R3の購入資金のために仕方なく下取りに…。

R5とR6のコンビも相性が良かったんですけどね。

これからは写真と動画撮影でメインをR3、サブをR5にしてガンガン使っていきます。

R3についてはまだ2日ほど使ってませんが、秒間30コマの高速連写でどんな被写体を撮影しようかと吟味中。

確定申告が終わるまではちょっとバタバタしそうなので、3月下旬から外に撮影に出かけようと思います。

写真でどうやって稼ぐのか、これから色々と試すことが多くなりそうです。

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