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愛用しているEOS R5。
普段の使い方は写真が5割、動画が5割。
写真撮影の時は特にリグは必要ありませんが、動画になるとNinja V+を使ったり、手ブレを減らすためにサイドハンドル使ったり、ローアングルを撮影するときのトップハンドルなど、いろんな場面でリグが必要になってきます。
そこで、R5を動画で使うようになってから色々と試した結果、これが普段使いにはベストだろうと最終的に落ち着いた組み合わせをまとめてみました。
現状、私のベストセレクション!
今回、R5用で紹介してますが、ケージはR6でも使えますし、ほかのアイテムについても別機種用のケージでも使えるものがあるので、日常使い用にゴタゴタしすぎないシンプルなリグを組みたい人はぜひ参考にしてみてください。
自信のあるおすすめな組み合わせです。
TILTAのケージはダメだった
R5用に最初に購入したのがTILTAのケージ。
型番は「TA-T22-FCC」のモデルです。
BMPCC4KでTILTAのケージを使ってて、質感も使い勝手もとても気に入ってたのでR5用のも買ってみましたが…
赤丸の部分。ケージ付属のリングがメイン電子ダイヤルに密着してます。
このリングを左右に回すとメイン電子ダイヤルを操作できるんですが、これが逆に動くんです。
シャッタースピードを速くしようと右に回したら逆に遅くなる、なんてことになります。
しばらく使ってみましたが、慣れることなくイライラするようになったので、手放してSmallRigのケージを購入することにしました。
リグセット 動画レビュー
YouTubeに動画レビューもアップしてます。
合わせてご覧ください。
▼ EOS R5/R6 動画撮影用の日常使いお手軽リグ|普段使ってるお気に入りのリグを紹介します!
R5動画撮影用リグ ベストセレクション!
動画内で紹介してるアイテムがこちら。
- ケージ・・・SmallRig R5 / R6用ケージキット 3139
- トップハンドル・・・SmallRig トップハンドル 1955
- サイドハンドル・・・UURig 木製サイドハンドル
- NATOレール・・・SmallRig NATOレール 1195
- ネジ・・・uxcell pc ハンドルネジ M3x7mm
- HDMI変換ケーブル・・・Cable Matters Micro to Full HDMI変換アダプター
- モニターマウント・・・SmallRigスイベル&チルト BSE2385
SmallRigからは、ほかにもR5/R6用のケージは販売されてますが、上部にNATOレールを搭載してるのはこのモデルのみ。
あと、底面がアルカスイスプレートになってるので、別途プレートを付ける必要がないのも気に入ってるポイント。
ケーブルクランプのM3のネジ。これの場合、ケージの下にある六角レンチを使わないとネジを回せませんでした。
たまに、形状の違うmicro HDMIケーブルに付け替えることもあったので、いちいち六角レンチを使わないといけないのは非常に不便でした。
それを解決するために、パソコン用のM3x7mmハンドルネジに交換。これが大正解で緩める・締めるがとても簡単にできるようになりました!快適!!
ローアングルで撮影する時に重宝するのがトップハンドル。
その際、カメラのモニターは見えなくなるので、外部モニターが必要になります。
そのため、トップハンドルの上にもNinja V+を載せるためのNATOレールを追加してます。
トップハンドルを使わずにモニターを使いたい時には、SmallRigスイベル&チルトのモニターマウントを使ってます。
かなりしっかりしたマウントで、モニターやVマウントバッテリーの重さで傾くこともありません。
取り付け取り外しもNATOレールなので高速でセッティングできるのもGood!
木製ハンドルがあると映像がより安定します。
R5は強力な手ブレ補正がありますが、ハンドルがあるとより安定した映像を撮影することができるようになります。
今回はR5のリグを紹介しましたが、次回はR3のリグも手に入れたので紹介する予定です。
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