MOZA Mini-Pレビュー!GoProローアングル撮影用に低価格ジンバル使ってみた!

GoProのローアングル撮影に低価格ジンバル『Moza Mini-P』使ってみた!

2万円で買える最大積載量900gの初心者向けジンバル

※記事の最後に割引クーポンがありますので、ぜひご利用ください。

ブレのない映像で動画のクオリティをアップさせたい!

けど、本格的なジンバルって安くても4〜5万円以上するから高いよねって方におすすめなのが、低価格(2万円台)の初心者向けジンバル『MOZA Mini-P』です。

これは軽い!とにかく軽い!

最大積載量900gなので軽めのフルサイズカメラも載りますが、この軽さを活かすならアクションカメラでしょ!とうわけで、GoPro Hero9でローアングル撮影するのに使ってみました。

今回はアクションカメラで使いましたが、軽めのフルサイズカメラやスマホなど、使える幅が広いのもMOZA Mini-Pのおすすめポイントのひとつです。

PR【最大8%ポイント還元】スマイルSALE開催中! AmazonにてスマイルSALE ゴールデンウィークが開催中。価格が安くなってるのはもちろん、合計10,000 円以上のお買い上げを対象にポイント還元率がアップ。プライム会員&Amazon Mastercardで4.5%ポイントアップ!スポーツ・アウトドア用品はさらに3.5%ポイントアップ。この機会にまとめ買い!数量限定品は在庫がなくなり次第終了です。4/22 23:59まで
スポンサーリンク

動画レビュー

YouTubeにレビュー動画を公開しました。

GoPro Hero 9との組み合わせで1kgと、非常に軽い装備で撮影が可能です。

▼ 超軽い低価格ジンバル「MOZA Mini-P」GoProローアングル撮影用に使ってみた

MOZA Mini-P スペック

MOZA Mini-P 持ち運び用ケースになってるパッケージ
MOZA Mini-Pのパッケージ。持ち運びの用ケースになってます。


パッケージの中身
ケースの中には小さく折り畳まれたMOZA Mini-P本体と説明書が入ってます。


同梱物一覧
同梱物一覧。左から、スマホホルダー、カメラ接続用と充電用のケーブルが2本、Lブラケット、三脚、ジンバル本体。日本語の説明書も同梱されてます。

スペックは以下の通り。

  • ペイロード:最大900g
  • 本体重量:694g
  • サイズ(通常時):305×51mm×166mm
  • サイズ(折りたたみ時):198×166×102mm
  • スマホ適合サイズ:短辺が58〜88mm
  • バッテリー最大駆動時間:20時間
  • バッテリー仕様:電圧7.4V
  • バッテリー容量:2000mAh
  • 充電時間:1.5時間
  • 動作範囲:パン360度、チルト330度、ロール330度

ペイロードは最大で900gとフルサイズはもちろん、APS-Cサイズのカメラ、コンデジ、スマホ、アクションカメラなど、載せられる種類が豊富なので使い勝手はかなり良い

本体重量は694gと超軽いので、コンデジやスマホ、アクションカムを載せた場合でも1kgぐらいで使えます。ジンバル使ってて重いと腕が疲れてやる気がなくなるので、1kgぐらいで使えるのもかなり良い。

これが2万円台で買えます。

GoProとフルサイズを載せてみた

MOZA Mini-PとGoPro Hero9
MOZA Mini-PにGoPro Hero9を載せるとこんな感じ。

本体重量が694gなので、持った瞬間に「軽い!」と思いましたが、全体的にプラスチック素材が使われているので、重厚感とか高級感はありません。


ボタン類
操作ボタン類。ここもほぼプラスチックです。上がジョイスティックで下が操作ボタン。

前面のトリガーキーと合わせて各モードが使えます。

  • 超高速フォロー(下ボタン2回押し)
  • インセプションモード(下ボタン3回押し)
  • FPVモード(左ボタン2回押し)
  • ロックモード(トリガーキーを2回押して2回目押したまま)

普通に持って使うとパンだけ動きます。

チルトとパンを使う場合は、トリガーキーを押し続ける必要があります。


GoPro Hero9をマウント
GoPro Hero 9をマウントさせるために、DC-38QのアルカスイスクランプGoPro用マウントアダプタSIRUI TY-C10クイックシューを使ってます。


Moza Mini-P と GoPro Hero9で重さは1063.5g
これだけ載せた合計の重さは1063.5gでした。

むちゃくちゃ軽い!


もちろん、フルサイズも載ります。

MOZA Mini-PとEOS R6
EOS R6とRF50mm F1.8、合計約850gを載せるとこんな感じ。


MOZA Mini-PとEOS R6とRF50mm F1.8の合計の重さ
これだと合計の重さは1644.5gでした。

EOS R6でも普通に使えますが...

若干チルト軸にカメラが干渉する
チルト軸に若干干渉します。

あと、ペイロード最大に近い重量のカメラとレンズを載せてるので...

プラスチックのグリップ部分から「パチ」というきしむ音が聞こえる
ちょっと動かすとグリップ部分から「パチ」「カチ」というきしむ音が聞こえます。

軽いGoProとの組み合わせだとあまり音は出なかったので、軽めの装備が良いのかも知れません。

とにかく軽い!GoProのローアングル撮影で使ってみた

今まではちょっとジンバルで撮影したいなと思った時もDJI RS2を使ってたんですが、カメラを含めると軽く2kgを超えるのでやっぱり重い。


とにかく軽い!MOZA Mini-PとGoProの組み合わせ
その点、Mini-PとGoProの組み合わせだと1063gと約1kgしかないので軽い軽い!


GoProでローアングルしても全然つらくない
地面スレスレのローアングルでも、腰や腕への負担が少ないので長時間撮影しても疲れない!


ロボット掃除機を撮影する時に大活躍してる
後日、YouTubeでレビュー動画を公開しますが、ロボット掃除機を撮影するのに大活躍してます。


GoProのローアングル撮影に低価格ジンバル『Moza Mini-P』使ってみた!
グリップの下に三脚をつけてるんですが、ちょっと長さが足りない時はグリップを持って撮影もできるので、短くもなく長くもなく、ちょうど良い長さの持ち手です。


GoPro Hero9の映像はキレイ
GoPro Hero9で撮影した映像の一部。画質はアクションカメラとは思えないほどキレイなので、普通にレビュー動画にも使ってます。

MOZA Mini-P まとめ

まず、気になった点は...

  • ちょっと激しく動かすと「カチ」「パチ」という小さなきしむ音が持ち手のあたりから聞こえる。カメラにその音も録音されてしまう →録画中はゆっくり動かすように注意が必要
  • 折り畳むときのスライドロックに注意。指を挟むと怪我しそう

全体的にプラスチックで構成されてるので剛性は弱いですね。そのせいだと思いますが、ちょっと勢いよく動かすとグリップあたりからきしむ音が鳴ります。

その音がカメラにも録音されてしまうので、音も使いたい場合はジンバルをゆっくり動かす必要があります。


あと、折り畳む時のスライドロックには注意が必要です。

スライドロックレバー
矢印部分がスライドロックです。ここを右に引いてハンドルを180度時計回りにするんですが、ガチャンと回るので数回指が挟まりました。


回転させる時は指の位置に注意
回転させる時は指の位置に注意してください。矢印のように指がはみ出てると爪を引っ掛けて痛める恐れがあります。


回転するライン上に指は置かないように注意する
回転させるライン上に指を置かないようにすれば大丈夫です。結構がっちりはまってるので、ハンドルを手前に引きながら回すとやりやすいです。


次に良かった点としては...

  • とにかく軽い
  • セッティングがラク
  • 持ち運びがラク
  • GoPro Hero9 などのアクションカメラの映像がかなり綺麗になってきたので、GoProでラクに撮影できる

やっぱり軽いのは神ですね。

ジンバルとカメラ合わせて1kgぐらいなら気軽にサクッと撮影ができます。

あと、アプリを使えば色々と面白い撮影もできるので、初めてのジンバルでも満足感は高いと思います。

後日、動画レビューも公開します。

公開時はこのページにも動画を載せますので、気になる方はブックマークをお願いします。

【期間限定】MOZA Mini-P 3,000円割引クーポン

今回、メーカーの方からAmazonで使える割引クーポンを頂きましてので、ぜひご利用ください。

  • 対象商品:『MOZA Mini-P
  • 割引クーポン:ZQLNLX8N
  • 割引:3,000円OFF
  • 期間:2021年8月31日まで

PR:カメラのキタムラ お世話になってます

カメラユーザーで知らない人はいないショップが「マップカメラ」と「カメラのキタムラ ネットショップ」。カメラやレンズで欲しいものがあった場合に必ずチェックするお店です。

両方とも価格や品揃えがしっかりしてるのでよく利用するんですが、中古品で手元でチェックしたい商品の場合に特に利用してるのがキタムラです。マップカメラの場合は自宅に送られてきてそこでチェックして不具合があった場合は連絡して返送してとちょっと面倒なんですが、キタムラの場合は自宅配送か店舗配送を選べるので、店舗配送の場合はお店でチェックして不具合があれば購入しないという判断もできるんです。

20年以上前のキヤノンのサンニッパ1型を買った時も店舗受け取りでその場でチェックして購入しました。マップカメラ、キタムラ、ともに中古品の整備はしっかりしてくれてますが万が一ということがあるので、中古品は手元でチェックして買いたい!という方にはキタムラがおすすめです。

PR:買う前にサブスクで試す

今回紹介したアイテムが気になった方で…

  • レンズやカメラが欲しいけど、買う前にまずは実際に使って納得して購入したい
  • 今週末撮影があるから買わずにレンタルで済ませたい
  • いろんな機材をとにかく試してみたい

そんな人におすすめなのが、カメラのサブスクリプションサービスです。

レンタルとサブスクの違いは、レンタルは機材を借りる毎に期間と料金が決まってますが、サブスクは月額料金を支払うことで何度でも交換して使い放題。(配送に日数がかかったり、梱包料金など別途料金が発生することもありますので、無制限で借り放題できるわけではありません。)

有名なサブスクサービスとしては、

の2つが有名で、用意されてるカメラやレンズなどの種類も豊富です。それぞれ機材の価格に応じてサブスクの月額料金が異なります。CAMERA RENTの方が価格は低めですが、機材の種類はGooPassの方が数が多いです。

まずは、ご自分が使いたい機種があるかどうかチェックしてみてください。

スポンサーリンク

この記事をシェアする

記事についてのご感想・ご質問、受付中!

分かりやすい記事になるように努めてますが、「こういうことを知りたかった」「ここについてもうちょっと詳しく教えて」など、当記事について質問や知りたいことがあれば以下のツイートボタンからお気軽にお送りください。自動的に記事URLが入りますのでそのまま質問内容を最上部に記入してください。できるだけ早く返信させていただきます(質問が多い場合はお時間をいただくことがあります)。

ご質問は無料。質問はもちろん、「役に立った!」「面白かった!」など、お褒めの言葉だともっとうれしいです!

記事を少しでもより良いものにするためにご協力をお願いいたします。

このブログ「スーログ」を購読する

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう。
最新記事をお届けします。

● 最新記事をRSSで配信中です。feedlyへの登録はこちらから。

twitterでの情報発信、YouTubeで動画レビューも公開してます。チャンネル登録もよろしく!