ロジクールの超軽いマウス「G304」がちょっとカスタムしてさらに使いやすくなった!
ようやく最高のマウスに辿り着いたと思ったのも束の間。
安くて軽くて電池持ちの良い無線マウス『ロジクール G304』をMacで使うレビュー
G304は価格が安すぎるので、装飾なんてありません。もちろん滑り止めもないです。
全体がプラスチックなので、滑りやすいんです。
G304は滑り止めがないから滑りやすい
G304の表面は、全体がプラスチックに覆われてます。
上位モデルのマウスだと、指が当たる部分に滑りにくいような素材が使われてたり、ちょっと凸凹があったりしますが、このG304はそんな装飾が全くありません。
3千円台で買える安いマウスなのでしょうがないですが、せっかく軽くてコンパクトで使いやすいマウスなのでどうにかできないかと考えた結果...
テニスやバドミントン用のグリップテープを使ってみたら、これが大当たりでした!
滑りやすいマウスにはグリップテープ
今回購入した『ヨネックス(YONEX) テニス バドミントン グリップテープ ウェットスーパーグリップ AC102』。
本来はテニスやバドミントンのラケットのグリップに巻き付けてグリップ力をアップさせるテープです。
グリップテープ本体にシールが付属します。このシールは、グリップに巻き付けて最後の部分をシールで止めるのに使います。
素材はポリウレタンで、サイズは幅25×長さ1200×厚さ0.6mm。
グリップテープなので吸汗機能もあります。マウスは手に持って使うものなので、汗を吸い取ってくれるグリップテープとは相性が良いですね。
グリップテープは、ほとんど粘着性はありません。ほんのかすかにペタついてる程度です。
まずはマウスに貼り付ける部分の大きさにカットします。
グリップテープには粘着性がないので、『コクヨ テープのり ドットライナー 貼って剥がせるタイプ』を使いました。
これでも十分くっつきましたがちょっと剥がれそうな感じがしたので、
強粘着のドットライナーだとよりしっかり貼れます。
ともに、剥がした際にのりが残っても簡単にキレイにできますので、マウス本体を汚す心配もありません。
貼った後に表面の薄い保護フィルムを剥がします。
ちょっと見た目は悪いですが、指が当たる部分にはしっかり貼れました。
G304の右側にも貼りました。
マウスを持つ親指・薬指・小指がしっかりグリップテープに吸い付き、持ちやすさが格段に向上しました!これ、かなり良いですよ。
左右のクリックボタンにもグリップテープを貼り付けてみました。これもグリップ力がアップしてなかなか良い感じ。
たった660円(最新価格はこちら)のグリップテープですが、これ、やってみて大正解でした。
滑りやすかったマウスが自分の手の一部のように吸い付いてきます。G304が生まれ変わったようです。ちょっと汗かいてもグリップテープが汗を吸い取ってくれるのも良いですね。
見た目はちょっと悪くはなりますが、操作性は格段に向上するので全く気になりません。これ、全ての滑りやすいマウスを使ってる人におすすめします!
コクヨのテープのりも一緒に購入するのをお忘れなく。
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