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できるだけ効率よく探して消去する方法
写真の管理はMacの「写真.app」を使ってます。
2005年から使って大量の写真が保存されてるので、なかなか他のアプリに移行するのも面倒な感じです。
つい先日、昔の写真を眺めてたら、なんかちらほらと同じ写真が2枚ずつあることに気がつきました。
よーくみてみると、どうも2017年11月に機種変更したiPhone Xで撮影した写真でこの症状が発生してました。
原因はiOS11?iOS12?
2017年11月当時のiOSはiOS11.1…。
2019年9月にiPhone 11に機種変更した当時のiOSは12.4。
なので、iOS11〜iOS12の間で、何かしら不具合があった、というところまでしか原因は究明できず。
ネットで調べてみると、
- 「HDR」で撮影した際の「通常の写真を残す」が原因?
- iTunesでiPhoneをMacと同期すると2枚になる?
など、いろいろな憶測に基づく原因が列挙されてますが、iOSも14になったし、iPhone Xも手元にないので原因は分からず…。
ただ、幸いなことにiPhone 11に機種変更した2019年9月以降は、写真が2枚になる現象は発生してないので、現状は問題なし。
残った問題は、2枚ずつの写真が数百枚もあるので、1枚3MBとしても300枚なら900MBとおよそ1TBにもなります。
これじゃ、無駄な写真で大切なストレージ圧迫してしまうので、できるだけ効率よく2枚ずつの写真を探して、1枚を消去してみました。
写真.appのスマートアルバムを使う
使うのは写真.appのスマートアルバム。
写真.appのファイルメニューから「新規スマートアルバム…」をクリック。
スマートアルバムは、いろんな条件で写真を整理することができます。
たくさんある条件の中から「カメラ機種が」を選択。
あとは、「次と等しい」を選んで、テキストボックスに「iPhone X」と入力するだけ。
スマートアルバム名はお好きなように。
これでiPhone Xで撮影された写真だけをズラーっと表示することができました。
ここからは手動です。
ご覧の通り、同じ写真が2枚ずつ表示されてるので、そのうち1つを選択し、あとはコマンドキーを押しながらクリックして複数選択してまとめてdeleteキーで消去すれば完了です。
ちなみに、うちの場合は2つ並んでる写真のうち、右の方がファイルサイズが大きかったので、右を残して左の写真を消すようにしました。
小一時間でかなりたくさん消しましたが、まだ1840枚ほど残ってるので、あとは隙間時間を見つけて少しずつ消去していきます。
ふ〜、マジ大変。
もっといい方法があればTwitterで教えてください(汗)。