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転倒・加熱保護&首振りとリモコンまで付いた機能満載のファンヒーター
寒くなってきて、そろそろ押し入れからファンヒーターを取り出す季節になりましたね。
というわけで、今回は、もう何年も使ってて古くなってきたから、そろそろ買い替えたいなーという方に、最新のファンヒーターをご紹介。
2020年10月に発売されたアメリカのメーカーTaotronicsの『セラミックファンヒーター TT-HE004(追記:販売終了。瞬間的に暖かくなるセラミックファンヒーターなら速暖がおすすめ)』です。
価格は約7千円と低価格ですが、機能はかなり充実してます。
ただ、最初に言っておきますが、これ、ちょっと音が大きいです。
それ以外はほぼ完璧なので、ちょっと音は大きくてもすぐに暖かくなるファンヒータを探してる方には最適です。
2秒で暖かくなるファンヒーターの特徴
『Taotronics セラミックヒーター TT-HE004 ブラック』のパッケージ。
縦長タイプのファンヒーターなので、パッケージもそれに合わせた形状です。
ファンヒーター本体と付属品。
説明書と延長保証カードとリモコン。電池は付属してません。
コンパクトなリモコン。幅4cm、高さ8.5cm、奥行き1.4cm。
電源・風量・首振り・タイマー・温度上げ下げ、をリモコンで操作できます。
単四電池が2本必要です(別売)。
ファンヒーター本体。
サイズは、高さ約48cm、幅約17cm、奥行き約13cm。
重さは約2kg。
主な特徴はこちら。
- 最大1500Wの大風量で、スイッチを入れるとすぐに温風が出て、2秒間でぽかぽかに
- LEDディスプレイ搭載で設定温度になったら自動的に運転が停止する
- 運転モードは低・中・高とエコモードの4種類
- 運転モードを変更しても風量は変わらない(出てくる風の温度が変わる)
- エコモードは室温に合わせて運転モード(低・中・高)が変わる
- 本体が転倒した場合、底部のセンサーが傾きを検知して自動的に電源がOFFになる
- 室温が50℃を越える場合には、本体が自動的に運転を停止
- 65°左右首振りモードあり
- リモコンで離れてても簡単操作
暖かくて大パワーで首振りもある。転倒保護・加熱保護で安心設計。温度調節も簡単で尚且つリモコンもついてる。
至れり尽くせりのファンヒーターです。
日本語のきちんとした説明書も付属してまして、本体の部位はこんな感じになってます。
コントロールボタンとLEDディスプレイ。
背面上部には持ち手もあります。
底面の店頭感知スイッチ。
本体の転倒を検知すると電源オフになります。子供やペットがいる場合でも安心ですね。
65°左右首振りで、より広い範囲を暖めることができます。
実際に使ってみた感想
実際に使ってみて、特に強く感じたのが…
ファンの音が大きい
でした。
一般的に運転モードが3段階の場合、温度と同時に風量も小・中・大と変わると思ってましたが、このファンヒーターは風量は一定です。
モードを変更すると、出てくる風の温度が変わります。
その風量が結構大きいんです。
周りがガヤガヤしてる場所なら最強のファンヒーターですが、勉強部屋や寝室など静かな空間にはあまり向いてないなと思いました。
まとめ ヒートショック対策に良いかも
運転モードを「高(Hi)」にするとかなり暖かい風がブワーッと出てくるので、確かに、2秒で暖かくなるのは間違いありません。
ちょっとイメージ的に近いのが、アイススケートリンクの端にあったデカイジェット機風の乾燥機。ブワーッと大量の温風で、転んで濡れたパンツが一気に乾燥するあれ。
流石にあんなに大パワーではないですが、あれに近いファンヒーターだなと思いました。
ただ、寒い時ってファンの音の大きさなんて気にせずに、一気に暖めてくれた方がありがたい場面もあるので、朝イチで部屋を暖めたい時とかにはいいかもしれません。
または、寒い季節にお風呂で起こる「ヒートショック」対応にもなるなーと思ったので、うちの場合は、寒い冬の更衣室(洗面台があるところ)で使うつもり。