飛沫に苦しんだカラオケ業界から生まれた小型空気清浄機『Brother DF-2』

マスクと合わせてこれもオフィスにあると安心ですね。

マスクのエチケットについて、トラブルが後を断ちません。

先日テレビでどこかの県議会議員さんだったか、鼻マスクで会議に出席してて議長から注意されても鼻マスクをやめず。マスクをしないと発言は認められないというルールにもかかわらず、断固として鼻マスクをやめない。挙げ句の果てには退席させられる、なんてことをやってました。

ほんの数センチ鼻まで上げるだけなのに、なんでやらないの？と不思議でしようがなかった。

あと、20代の女性のインタビューで、職場のおじさんが飲み物を飲む際にマスクをずらすんですが、その時になぜか一緒に咳をするとのこと。このご時世、どうしても気になってしまうので、その都度トイレに行って大うがいするんだとか。

これから数年はマスクが不可欠な生活になると思いますが、マスクと一緒に職場や飲食店にあると便利だなと思ったのが『DF-2』。

JOYSOUNDを展開するエクシングとその親会社であるブラザー工業が開発したパーソナル空間向けの小型空気清浄機です。

カラオケ業界から生まれた空気清浄機DF-2

多くの業界がコロナにより窮地に追い込まれてます。

その中でもカラオケ業界の影響は甚大だったようで、この厳しい現状に対して何か社会貢献しながら経済を回すことができないか、という想いから生まれたのがパーソナル空間向け小型空気清浄機だったという訳です。

詳しくはこちらの記事にまとめられてますので、気になる方はぜひどうぞ。

パーソナル空間に特化させた空気清浄機『DF-2』。

主な特徴はこちら。

• 「飛沫を吸引する」という新しい発想の小型空気清浄機
• 会話により発生した空気中のマイクロ飛沫を前・後・上面の3方向から強力な吸引力で素早く除去（据え置き型の大型空気清浄機だと距離が遠すぎる。DF-2なら手元に置いておけるのでより素早く除去できる）
• 静電HEPAフィルター採用で0.3ミクロンの微粒子を99.97％除去できる
• 本体重量550gと軽くてコンパクトなので場所を選ばない
• 1日6時間稼働で月額約39円の省エネ設計（電気料金単価27円で試算）
• 盗難防止ロック穴あり
• フィルター交換も簡単

会議室・対面レジ・カラオケなどの娯楽施設・飲食店・リビングやダイニング・寝室、などいろんな場所で利用できます。

大型の空気清浄機だとどうしても設置場所やコストの面から気軽に使えませんが、このDF-2はパーソナル空間に特化してるので手軽に誰でも簡単に導入することが可能です。

静音性も追求されてるようですが、本体がブラックなので若干存在感が強いですね。ホワイトモデルもあればより暮らしに馴染むんではないでしょうか。

交換フィルターは4枚入りで9,800円（最新価格はこちら）。

フィルター交換費用が高いので、家庭向けというよりはビジネス向けの製品ですね。

これをオフィスのデスクに置いておけば、おじさんがマスクを外して咳をしてもその都度トイレに行ってうがいする必要も無くなりますね。