Touch ID搭載MacBookの電源オン・スリープ・システム終了の方法まとめ

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電源ボタンで再起動・スリープ・システム終了を選択
OS X Mavericksになってから電源ボタンを押した時の動作が変更されました。
これまでは電源ボタンを押した際、上記画面のような再起動・スリープ・システム終了を選択できるダイアログが表示されてましたが、Mavericksからはすぐにスリープするようになってます。

Mavericks以降の場合

じゃぁ、Mavericks以降のOS Xでは、上記ダイアログをどうやって表示させるのかというと、
電源ボタンを1.5秒長押し
するだけ。たったこれだけです。
MacBook AirやMacBook Proなどのラップトップを使っている場合は、わざわざアップルメニューからスリープ・再起動・システム終了を選択するよりも、より早く再起動・システム終了を選ぶことが出来ます。
スリープする際は、
電源ボタンを押すか、MacBook自体を閉じる、
のが一番速いですけどね。
ちなみに、強制的にシステム終了する場合は、5秒以上電源ボタンを長押しすればOKです。

Touch IDボタン搭載のMacBookの場合

この記事を最初に書いた2013年当初は、上記方法でやってましたが、2023年にもなるとMacBookシリーズにはTouch IDボタンが搭載されるようになりました。
そのため、ディスプレイを開くと自動的に電源オンになるので、電源ボタンが不要になりました。
Touch IDボタンが電源ボタンを兼ねてますが、基本的にはログインの時以外は使う機会はなくなりました。
作業が終わってスリープする際はディスプレイを閉じるのが最速なのは同じです。ディスプレイを開いたままスリープするには、Touch IDボタンを約1.5秒ほど長押しでできます。スリープ解除はTouch IDに登録してる指を載せるだけ。
電源オフの場合は、アップルメニュー >「システム終了」を選択します。
強制的にシステム終了する場合は、Touch IDボタンを5秒以上を長押しです。

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