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二重引用符の中でもよく使うダブルクオーテーション。
ところが日本語入力を「ATOK」からMac標準の「日本語IM」に変更してからというもの、左側(始まり)のダブルクォーテーションが入力できなくなりました。
左側のダブルクォーテーションがない
「日本語IM」に変更したのは、「ATOK」だとユーザ辞書が使えなかったから。
ATOKってYosemiteのユーザ辞書は反映されないんですね。ATOKはATOKで単語登録してたことを考えると、まぁそうかなと。
Yosemiteで登録しているユーザ辞書が変換されない場合の対処方法
それからというもの、
「shift + 2 キー」を押してダブルクォーテーションを入力して、スペースキーで変換しようとしても、終わりのダブルクォーテーションは出てきても、始まりは出てくることはなくなりました。
それからは、始まりのダブルクオーテーションを使うときには、いちいちWebで探してコピーする、ということをしばらくやってましたが、正直めんどい。
ふと、「これって何かおかしい、入力方法が何かあるはずだ!」といろんなキーを同時押しして試してみたら、やっぱり入力方法がありました。
左のダブルクォーテーション入力方法
前置きが長くなりましたが、「日本語IM」で始まりのダブルクォーテーションを入力するには、
「shift + 2 キー」に「optionキー」を追加同時押し
これが正解でした(日本語キーボードの場合)。
は〜、見つけるまで長かったな。
解決方法は「ユーザ辞書」に登録すること
そのほか、「日本語IM」では「・(中黒)」も一発で入力できません。「/」を入力してスペースキーで変換で出てこなくなってます。この場合もoptionキー使えば中黒が入力できるようになります。
「日本語IM」に切り替えて、これまでの環境で入力できてた文字が出てこなくなった場合は、ユーザー辞書を使うと解決できます。
出てこなくなった文字を「ユーザ辞書」に登録しておけば、これまでと同じように入力が可能です。
ユーザ辞書をうまく使えるかどうかがポイントですね。