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最近、朝になると妻がニコニコ。何かしたっけ?と考えるも、思いあたるふしが何もない。
話を聞くと、ここ20年以上便秘だったのが便秘薬を飲まなくても毎日出るようになったんだとか。
確かに、以前は5日間ほど便通がないときは、ピンクの小粒コーラックを夜飲んで翌朝トイレに長時間こもってるのをよく目撃してました。それが、ここ2週間ほど見てない。
どうして便秘が改善したのか聞いてみると、以前紹介したカスピ海ヨーグルトを大絶賛!
カスピ海ヨーグルトを種菌から作ってみた。失敗した牛乳はさっぱりチーズに変身。
カスピ海ヨーグルトを食べるようになってから2週間以上、毎日便通があるとのことなのでこれは本当に効果があったんだなと実感。
というわけで、妻の便秘が解消したカスピ海ヨーグルトの種金や作り方、妻が実践している食べ方をご紹介します。
便秘解消のために用意するもの
カスピ海ヨーグルトは市販されてるものもたくさんありますが、うちでは種菌から作ったものを食べてます。
種菌から作るのでヨーグルトメーカーや保存する容器など、いくつか揃えないといけないものもあります。
うちで使ってるものは以下の5つです。
- フジッコ カスピ海ヨーグルト手づくり用種菌
- トープラン ヨーグルトファクトリー(ヨーグルトメーカー)
- 1L保存用容器 Agタイトロック TLS-40など
- 100ml保存用耐熱容器 Agタイトロック TLO-5など
- 500mlが入る耐熱コップ
フジッコ カスピ海ヨーグルト手づくり用種菌
Amazonでも売れまくってるカスピ海ヨーグルトの種菌。
最初、スーパーで売っている市販のカスピ海ヨーグルトでも試しましたが、その当時は便秘に効果がなかったのか、あまり妻の笑顔は見られませんでした。多少快便になったかなという感じ。
あと、自宅でヨーグルトを作るようになった当初は、R1ヨーグルト(プレーンヨーグルト)を種菌にしてましたが、そちらでも妻の笑顔はほぼ無しでした。
今のところ、フジッコのカスピ海ヨーグルトだけが便秘解消の効果が出てます。
フジッコカスピ海ヨーグルトの乳酸菌は生きたまま腸に届くプロバイオティクス乳酸菌。フジッコ独特の粘り気が腸の動きを助け便秘を解消し、健康を守ってくれます。
1袋で500mlのカスピ海ヨーグルトが作れる種菌が2袋入ってます。
ピンク色の説明書にはカスピ海ヨーグルトの作り方が丁寧に書かれているので、初めての人でも安心です。
トープラン ヨーグルトファクトリー(ヨーグルトメーカー)
ヨーグルトメーカーもいくつかありますが、うちのはトープランのカスピ海・プレーン、2種類のヨーグルトが作れるタイプのもの(旧型)を使っています。
R1ヨーグルトを自宅で作ってみた!ヨーグルトメーカーなら1リットルのR1ヨーグルトが手軽に作れる。
一般的に売られている500〜1,000mlの牛乳パックがそのまま使えます。
温度調節はボタンで設定。カスピ海ヨーグルトなら25℃、プレーンヨーグルトなら40℃で温めてくれます。
タイマーもついてまして、電源オンから8時間で自動で電源が切れるようになってます。
カスピ海ヨーグルトの場合、粉末種菌から作る場合は25〜30℃の場所で24時間程度かかるので、外出や就寝のタイミングを見て何度か電源をオンオフする必要があります。
出来上がったヨーグルトから作る場合は、7〜8時間で出来上がるので1回の電源オンだけで作れます。
ヨーグルトメーカーを購入する場合は最低限の機能として、温度が切り替えられるもの、タイマーで自動電源オフがあるものがおすすめです。
1L保存用容器
作ったヨーグルトを保存する容器です。
右側が1Lが入る大きさ、左側が100mlが入る大きさのもの。
ヨーグルトメーカーでは、1リットルの牛乳パックで作ることが多いので、1リットルが十分に収まるサイズの容器が必要です。特に消毒する必要もないので、これは100均で売られてるものでもいいです。
100ml保存用耐熱容器
3の写真の左の小さな容器です。
種ヨーグルトを保存しておくためのものです。継ぎ足しするのに不可欠なものです。
1リットルのカスピ海ヨーグルトを作るには、100mlの種ヨーグルトが必要です。種ヨーグルトは少なすぎてもダメだし、かといって多すぎもダメです。100mlが最適な分量です。
種ヨーグルトを保存するときは、容器を熱湯消毒する必要があります。雑菌が入っていると、種ヨーグルトがちゃんと役目を果たさなくなり、きちんとヨーグルトになってくれません。
Agタイトロック TLO-5など100度以上の熱に耐えられるものを用意してください。耐熱ガラスのものでもいいですね。
500mlが入る耐熱コップ
初めて粉末種菌からカスピ海ヨーグルトを作るときには、500mlで作った方が失敗が少ないです。牛乳は成分無調整のもの。
保存するときもそうですが、作るときにも雑菌があるとうまくできません。そのため、容器も熱湯消毒ができるものを選びます。
ヨーグルトメーカーにおさまる500ml程度の熱湯消毒ができるコップを1つ用意してください。
特に形は筒状じゃなくても上に広がってても問題ありません。
ヨーグルトメーカーの蓋がちゃんと閉まればOKです。
カスピ海ヨーグルトの失敗しない作り方
プレーンヨーグルトよりも気を使うカスピ海ヨーグルト。
以前はR1ヨーグルトを作ってましたが、継ぎ足しができなかったのでその都度種ヨーグルトを購入してました。
R1の時は、112mlのドリンクタイプのものを3回に分けて使用。1リットルの牛乳パックを開けて、その中にR1ヨーグルトを40g程度入れる。あとはかき混ぜて、ヨーグルトメーカーにセットして8〜10時間で完成してました。
工程の中に、手持ちの容器を使うことがないので、ほとんど雑菌の入りようがなかったので失敗はほぼありませんでした。
ところが、カスピ海ヨーグルトの場合は継ぎ足しができるので、雑菌により気を使わないといけません。
フジッコ種菌の説明書にも、何度も熱湯消毒の文字が出てきます。
作り方はこちらに詳しくまとめてます。
カスピ海ヨーグルトを種菌から作ってみた。失敗した牛乳はさっぱりチーズに変身
失敗しないためには、容器やかき混ぜるスプーンなど、とにかく熱湯消毒をしっかりやること。
この通りに作って、毎回こんな感じのカスピ海ヨーグルトができてます。
滑らかとろとろのヨーグルトです。
ちなみにこちらは以前作ってたR1ヨーグルト。
カスピ海とは見た目が全然ちがいますね。味もちょっと酸味が強かったです。
便秘知らず!妻が実践している食べ方
ヨーグルトといえば朝のイメージがあるので、僕は朝ごはんの代わりに毎朝コップ1杯のカスピ海ヨーグルトに蜂蜜を入れて食べてます。
あとは泡だてた牛乳をたっぷり入れたカフェラテです。便通も快調。
一方の妻はというと、朝はパンを食べてるのでヨーグルトはなし。
いつ食べてるのかというと、就寝の2〜3時間前ぐらい。
小皿いっぱいのカスピ海ヨーグルトに砂糖を適量かけて食べてます。
妻曰く、夕飯後のちょっと小腹が空いたときに食べるのが一番効果があるんだとか。
そうすると、翌朝には快便祭りですよ。
今日なんか、2回も3回もトイレに行ってました。毎回いいウンチだそうです。バナナのようなものが出たとか聞きたくもないのにニコニコと話してきます。
なんで人間って、いいウンチが出たときって人に言いたくなるんでしょう?
幼稚園年長の息子も、切れずにでっかいのが出た時は一目散に教えにくる。あれなんで?
ま、みんな毎日快便で、ニコニコ顔が見れるのはいいことですけどね。
便秘でお悩みの方、カスピ海ヨーグルトいいですよ。お試しください。