梅雨の洗濯物の生乾き対策にサーキュレーターを導入してみた!5時間以内に乾く?

アイリスオーヤマのサーキュレーターで洗濯物を乾かしてる様子

生乾きのにおいを防ぐには5時間以内に洗濯物を乾かす必要があるらしい

梅雨のジメジメで洗濯物の乾きが悪くなってきたので、人生初のサーキュレーターを導入してみました。

梅雨時ってタオルが芯まで乾いてなくて、風呂上がりに顔に当てた瞬間、嫌な気持ちになることが多いんですよね。あのかすかに湿って生乾きのにおいを嗅ぐと、すごくテンションが下がります。

痛いけど、太陽の光を浴びてガビガビガッチガチに乾いてるタオルの方が100倍気持ちが良いです。

さすがにサーキュレーターだけで完全に乾くとは思ってませんが、実際にどれぐらいの乾燥能力があるのか、試してみることにしました。

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アイリスオーヤマのサーキュレーターを購入

アイリスオーヤマ サーキュレーター 静音 左右首振り 8畳 パワフル送風 ホワイト PCF-HD15-W
今回購入したのがこちら。『アイリスオーヤマ サーキュレーター 静音 左右首振り 8畳 パワフル送風 ホワイト PCF-HD15-W』です。

価格は2〜5千円の間ぐらいです。季節によって価格は変動します。

カスタマーレビューは12,426件オーバーで、星5つ中の4.2というかなり評価の高いサーキュレーターです。

念のためサクラチェッカーにてチェックしてみたらサクラ度は0%の優良商品でした。


サーキュレーターの使い方 エアコンと併用して賢く省エネ
気流をつくり冷暖房機器の効率をアップしてくれるサーキュレーター。

冷房使用時には冷たい空気が床に溜まるので、サーキュレーターを床と水平にして空気を循環させると気流ができて清涼感がアップします。

暖房使用時には暖かい空気が上に溜まるので、サーキュレーターを上に向けることで暖かい空気を足下まで循環させることができます。

循環・換気・二部屋循環・洗濯物乾燥など、梅雨時だけでなく年中活躍してくれそうなサーキュレーターです。


同梱物は取扱説明書とサーキュレーター本体のみ
同梱物は取扱説明書とサーキュレーター本体のみ。


サーキュレーター本体
サーキュレーター本体。

主な特徴はこちら。

  • パワフル送風:風が渦を巻いて直進する「スパイラル気流」を発生。8畳の部屋まで部屋の隅々まで風を送ることができる
  • コンパクト:小型サイズなのに場所を取らず小さなスペースに設置できる
  • 静音:静音モード時の運転音はわずか35dBとかなり静か
  • 風量調整3段階:風量は静音モードを含めて3段階。つまみを回すだけの簡単操作
  • 角度調整:上下左右に角度の調整が可能。手動で上下に角度の調整ができ、左右は自動首振り機能を搭載
  • 節電:エアコンの設定温度を上げてもサーキュレーターを併用すれば清涼感アップ
  • サイズ(cm):幅約24.1×奥行約16.7×高さ約29.2
  • コード長さ:約1.4m
  • 消費電力:50Hz:14W/23W/31W 60Hz:12W/21W/29W(左右首ふり時)
  • 材質:ポリプロピレン、HIPS、ABS

自動首振りがない固定タイプもありましたが、首振り機能があったほうが使用用途が広がるのでちょっと価格は上がりますが左右首振りタイプにしました。


横から見たサーキュレーター
横から見たサーキュレーター。全体的にプラスチック製で安っぽい感じを受けました。まぁ、価格が安いのでこれぐらいは気になりません。


上下は手動で真上まで向けられる
上下は手動で真上まで向けられます。


スイッチ操作も簡単
スイッチ操作も簡単。左側が左右首振りなし、右側が左右首振りありです。


本体背面側に製造年と設計上の標準使用期間、首振り運転時のカタコト音についての注意書きがありました。
本体背面側に「製造年」と「設計上の標準使用期間」、首振り運転時のカタコト音についての注意書きがありました。

Amazonのカスタマーレビューにもちらほらありましたが、首振り運転時に「カタカタ」「コトコト」と音が一時的に強まることがあるとのこと。

これは首振りモーター特有の音で異常ではないようです。


カバーも羽も簡単に分解できます
カバーも羽も簡単に分解できます。汚れても簡単に掃除できるのはうれしいですね。

サーキュレーターを洗濯物を乾かすのに使ってみた感想

サーキュレーターと室内干しパラソル
雨が降ってる日に、サーキュレーターを室内干しパラソルに向けてどれぐらい乾燥するのか試してみました。

朝6時に室内に干して、まずは「中」で5時間ほど風を当て続けましたが、3割ほど湿気が残ってる感じ。

風量を「強」にした場合だと、2割ほどの湿気が残ってました。

さすがにサーキュレーターだけで完全に洗濯物の芯まで乾かすのは難しいですね。

12時間ほど「強」で使うと生乾きのにおいはかなり薄くはなってましたが、どうしてもほんのわずかに繊維の奥に湿り気を感じます。あと、「強」だとかなり音がうるさいです。同じ部屋にいない時にしか使えません。

ただ、サーキュレーターなしの場合と比べると格段に洗濯物が乾くスピードはアップしました。これは間違いありません。5時間以内に乾かせてませんが、生乾きのにおいが発生する確率が減りました。

サーキュレーターだけでなくエアコンを除湿にしてる時に一緒に使うと、雨の時でもかなりいい感じに乾きますね。


音が気になる場合は、床や天井がある程度乾いた状態のお風呂場がおすすめ。

窓を閉め切って換気扇を回した状態で、室内干しパラソルなどで洗濯物をお風呂場に入れて、下からサーキュレーターで風を送れば音も気にならないし、乾きもリビングとかに置いてるより速いのでおすすめです。

静音モードはかなり静かなので洗濯物を乾燥させるのには向いてませんが、寝室や勉強部屋など静かな場所で使うには良さそうです。


安いけど、なかなか使い勝手が良いサーキュレーター。

まだ使ったことがない方は是非お試しください。生活がちょっと変わるかも。

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