ウェイクワード!スマートスピーカー呼びかけ声一覧まとめ。Echoを買うことに決めた理由

スマートスピーカーはAmazonの「Echo」に決めました!

当サイトのリンクには一部プロモーションを含みますが、一切その影響は受けず、公正・中立な立場で制作しております。

出始めの2017年にはまだ珍しさがありましたが、2022年にもなるともう生活にすっかり馴染んでしまいました。

Echoを初めて購入したのが2017年。Macユーザーだったので本命はAppleのHomePodかなと思ってましたが、日本での発売は2019年8月とEchoより遅れましたし、価格も軽く3万円を超えてました。その結果、自然な流れでAmazon Echoを使ってみることにしました

実際使ってみたぶっちゃけ感想。Amazon Echo 購入からアプリ設定【レビュー】音質は及第点

たくさんあるスマートスピーカーの中から『Amazon Echo』に決めたのは、呼びかけ(ウェイクワード)のしやすさと、以下の動画が最後の一押しになりました。

スマートスピーカーへの違和感は「ウェイクワード」

スマートスピーカーの話題が出るたびに、わざわざ家族がいる前で「Hey Siri」とか「OK Google」というウェイクワードでスピーカーに呼びかけることに違和感を感じてました。

主なメーカーのスマートスピーカーへのウェイクワードの一覧がこちら。

ちなみに、ウェイクワードとは音声認識を開始させるためのキーワードのこと。文字通り、スマートスピーカーをウェイク(wake=起こす)させるワード(word=言葉)ということです。

メーカー呼びかけ声
Apple HomePodHey Siri(ヘイシリ)、〜
Google HomeOK Google(オーケーグーグル)、〜
ソニー LF-S50GOK Google(オーケーグーグル)、〜
パナソニック SC-GA10OK Google(オーケーグーグル)、〜
JBL LINKOK Google(オーケーグーグル)、〜
LINE Clova WAVEClova(クローバ)、〜
Amazon EchoAlexa(アレクサ)、〜
ONKYO VC-FLX1Alexa(アレクサ)、〜
東芝 TH-GW10Alexa(アレクサ)、〜

ソニー、パナソニック、JBLはAIに「Googleアシスタント」を使用しているので、呼びかけは「Google(オーケーグーグル)、〜」です。

また、ONKYOと東芝はAIにアレクサを使ってるので「Alexa(アレクサ)、〜」となってます。

この一覧の中で呼びかけやすいのってどれですか?

「Hey」とか「OK」って普段の生活で頻繁に使います?OKはまあ、たまに使うこともありますが、「Hey」なんてほとんど使いません。英語圏じゃ当たり前なんでしょうが、日本では日常会話で使うことが少ない言葉です。だから違和感がありまくりでした。

一方、「クローバ!」「アレクサ!」というのは個人名なので呼びかけしやすい。しっくりくる。特に「Alexa」は母音が「あ」で口を大きく開くため、より呼びかけやすい言葉になってます

※端末によっては呼びかけるワードを変更することも可能です。

最後の決め手になった動画

買うかどうか悩んでいたスマートスピーカー。

最後の決め手になったのがこの動画でした。

最後の一押しになった動画
Amazonの初期Echo紹介ページで公開されてた動画です。

毎日の生活の中で、どういう風にスマートスピーカーを使うのか、楽しくなる映像で紹介されてます。

朝起きて「おはよう、アレクサ」
朝起きて「おはよう、アレクサ」「おはようございます。パンダの赤ちゃんがすくすく育っています」から始まり、パンダのプチ情報、英語の勉強になる流暢な英語クイズ、スケジュール、天気、調理中の残り時間を聞きながらレシピを調べる、電化製品の制御、日用品の注文などなど。

自然な会話ができてます。思わず僕も「アレクサ!」と呼びかけたくなりました。

特に驚いたのが以下のやり取り。

男:「アレクサ、ソーダ注文して」
ア:「注文履歴にいくつかあります。1.炭酸…」
男:「アレクサ、それ注文して」
ア:「はい」

アレクサの話が終わってないのにそれを遮って話す。それがちゃんと話が伝わってる。まるで人と話してるような感覚。これはすごい。これが宣伝用の過剰演出ではなく、本当にできるのであれば生活が変わりそうな予感がしました。

Echo 商品ラインナップは3分類

Echoも日が経つにつれて種類がどんどん増えてきてます。最初はスピーカーのみだったものが、ディスプレイがついたり車で使えたりと、今では大きく分けて3つの分類があります。

  1. スマートスピーカー:手軽にAlexaを体験したい方から音にこだわりたい方
  2. スマートディスプレイ:画面付きで情報を一目で確認。カメラ連携や映像コンテンツを楽しみたい方
  3. イヤホン・その他:通勤時や車の中でもAlexa。スマートホームに特化したモデルもあります

スピーカーだけでなく、モニターがついたEcho Showシリーズ・イヤホンのEcho Buds・車に搭載できるEcho Autoなど、様々な種類のデバイスが年々増えてます。

発売当初はEchoを買いましたが、その後、Echo Show、Echo Dotoも買いました。すでに家中の部屋にEcho端末があるようになりました。Bluetoothスピーカーとしても使えるので、リビングではアイフォンから音を出して使うこともあります。なかなか便利ですよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です